カテゴリ:マンガ タイトルさ行
前回(ACT.214)、最後の最後でアヤツが出てきて “うおぉぉ~~、爆弾きたぁ~~! 波乱か?”と思いましたが、この回はまったくの新展開です。
どんな理由かわからんのですが(よ~~く読んだらお仕事があるんですと!)、キョーコちゃんは一足先に帰国することになりました。 「いいですか!? お目付役が居なくなるからと言って自堕落になってはいけませんっ 特に朝食は何があっても摂って下さいっ 何があってもです!!」 (敦賀さんにとってはお目付役以上の存在なのに、無自覚のキョーコちゃん… とことん鈍い…) 「…俺はご飯くらい一人で食べられる様になってるよ…?」と敦賀さんは言いますが、キョーコちゃんはまったく信用しておりません。 敦賀さんが“いつも通りだ あまりにも”と思ったように、キョーコちゃんにブレはなし。 前回のお話で、セツ(キョーコちゃん)は、カイン兄さんにまとわりついていたお邪魔な愛華ちゃん に「一度しか言わないからよくお聞き そこの小娘…」と喧嘩売ってました。 さて、その続きなんですが、これがまたまた… 「この世に生まれ落ちたその瞬間から この男(ヒト)はアタシのものよ その薄汚い手で 二度と アタシの兄さんに触らないで!!」 セツの演技が変わったと思ったカイン兄さんは、セツに何か心境の変化があったんだろうと感じます。 そして、“ ところが… ちゃんと食事したかどうか証拠の動画を撮っておくように言われたものだから、チャンス!!とばかりにキョーコちゃんのメールアドレスを聞いた敦賀さん… 動画をキョーコちゃんへ送り、リアルタイムで確認してもらうという申し出を、マッハで却下されちゃいました。 「何もそこまでして頂かなくて結構です」だってさ… “ いい加減学んで下さいね!! 敦賀さん!! それなのに… 「…証拠なんか残さなくても 君が守ってくれと言うのなら どんな無茶な約束だって守り通してみせるのに」 ……… キョーコちゃん、あなたは正しい!! 確かに天然タラシだわ… キョーコちゃんが帰国することでヒール兄妹は事実上の終了となるそうで、名残惜しい敦賀さん。 それはキョーコちゃんも同じでしょう。 ただ、キョーコちゃんは敦賀さんへの想いを隠し通そうと決めているのでね。 敦賀さんにはお気の毒ですが… 別れ際、敦賀さんはキョーコちゃんの掌に水性ペンで“∞点 たいへんよくできました”と書きました。 これって、ラブミースタンプでしたよね。 ず~~~~~っと出てこなかったけど、まだやっていたんですね(笑)。 「ソレが消えてしまう前に帰るから」なんですってさ。 このやりとりはまんま○カップルなんだけどなぁ… 空港へ向かうシャトルバスの中で、女の子たちが村雨さんの話をするのを聞いていたキョーコちゃんは、ふと、敦賀さんの本名は何だろう?と想像し、ウズウズそわそわし始めます。 (あなた、もう知ってるよ、知ってるんだよ、キョーコちゃん!!) 社長さんに聞けば話は早いんだろうけど、以前ローリィが「君に事情を話すには蓮の許可が必要だ」と言っていたのを思い出し、またまた敦賀さんのやりきれない顔が脳裏に浮かんできます。 (心配しなくても、敦賀さんはちゃんと話してくれるよ、そのうちきっとね) 場面は変わって。。。 LMEの社屋で、琴南さんが新しい台本を渡されているシーン。 とんと御無沙汰だった琴南さんは、現在「水森都シリーズ」というドラマに出演しているようですね。 今度のお話は弁護士さんが監修につくのですが、その監修弁護士の名前を見て、琴南さんは固まってしまいました。 その弁護士の名は最上冴菜。 この人、たぶんキョーコちゃんのお母さんですよね? う~~ん、ここでキョーコちゃんの母親を出してくるのか? 前回登場のアヤツも邪魔くさいのに、今度は母親かい。 どうも毒親みたいだし… キョーコちゃん、大丈夫なのかな? さぁ、敦賀さん、頑張ってくれ!! 続きは20号(9月20日発売)!! それと! コミックス35巻は9月19日発売です。 キョーコちゃんとコーンのあれやこれやが読めると思うと… ※結局、敦賀さんはキョーコちゃんのメールアドレスを知らないまま… どんまいっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月06日 17時09分43秒
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