カテゴリ:マンガ タイトルさ行
恥ずかしながら… 傷心のキョーコちゃんを敦賀さんが慰める → 甘々な雰囲気になる → なんとなく恋人同士?って感じになる → ショータロー玉砕 という展開になるんじゃないかなぁ、なってほしいなぁ、早く進展してっ! と妄想が暴走していたのですよ。 それなのに… これはまったく想像していなかった展開だわ… さすがキョーコちゃんだわ… 色恋からは程遠いわ… これよりACT.226のネタバレです。 敦賀さんのお食事動画を見て、すっかり元気を取り戻したキョーコちゃんは、お母さんに 敦賀さんは、いきなり飛ばしすぎの彼女を心配し、宝田社長に電話連絡をします。 「…あの娘は…どうしてそうやる事が極端なんだ……」とあの(!)社長もびっくり! ですが、親子の問題に二人が口を挟むこともできませんし… 「後の事は結果が出てからだ」との結論に達するわけですね。 傍でやり取りを聞いていたマリアちゃんも何かを察しているようで、敦賀さんからの電話にはもぎ取ってでも出るのに、今回はあっさり登校していきました。 キョーコちゃんを慕っているマリアちゃんが、このまま黙っているとは思えませんが… さて敦賀さんは、キョーコちゃんから 無限の可能性マーク“たいへんよくできました”スタンプをおねだりされた時のことを脳内反芻しています。 「敦賀さんからいただくから 意味があるんです……っ」 …そんなに嬉しそうな顔で言われたら、敦賀さんがキュン死しちゃう… しかし! 今までに培った学習能力が功を奏し、どうにか願望を鎮静化… 超ド級かっこイイ敦賀さんが非常に情けなくて笑える。。。 敦賀さんからもらったスタンプと、クィーン・ローザ様から授かった宝石と、コーンからもらった石を持って決戦に臨むキョーコちゃん!! (…あのね、その三つ、全部敦賀さんから頂いたものなのよ はやく気付いてあげて… お願い…) しか~し! 仲介者の人(お母さんの同僚・藤道さん)に電話してみたら、「今日会えばいいよ 彼女午後3時から予定空いてる」と言われ、あまりの急展開に戸惑うキョーコちゃん。 意を決して藤道さんと待ち合わせ、話をしてみれば。。。 藤道さんはキョーコちゃんのお父さんを知っているような口ぶり。 でも、「…父を… ご存知なんですか?」と聞かれた答えは、「いや ほとんど知らない 顔も知らないし名前も知らない いや… 違ったな… 正しくは『本当の名前は知らない』だ」って何の事? キョーコちゃんのお父さんって何者なの? 「そこから先は今日これから本人に聞いてくれるかな? さすがに同僚の人生最大の地雷劇を他人の僕が勝手に話せない」ですと! そこまで意味深な事を言っておいて、丸投げかいっ!! 地雷劇だとまで言われちゃうことを、面と向かって本人には聞けないですわ… キョーコちゃんは、「やっぱり やめておきます 訊きたい事… …無くなってしまったので――――…」と言うのですが、時すでに遅し! 藤道さんが運転する車は、もう法律事務所に着いてしまいましたよ。 そして目の前にお母さんがいちゃったりするんですよ。 今日会いに来たのは、ずっと目を逸らしてきた疑問に答えをもらいたいと思ったからで、人生最大だという傷跡に刃物をつき立てて 無理矢理抉り出すのが目的な訳じゃない。 私はこの人を傷つけるために来たんじゃないんだ―――― 心を決めたキョーコちゃんは、遂にお母さんと向き合うのですが… 18号(8月20日発売)に続きます。 おまけ 今号の扉絵はDr.学習能力!! メガネフェチには堪らん!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月20日 16時45分16秒
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