テーマ:繋がり(50)
カテゴリ:ワンネス・ケア 【心】 メンタル・ヘルス
不安とは、何によって生き、何を理想とすべきかが、しっかり定まっていないことが原因である場合が多くあります。
心のどこかに不安があると、本来 備えている能力を発揮することがでず、悪循環となり、心配や恐れ、迷いや病気を引き起こす原因となるのです。 自分が感じている、不安や恐れ、心配を解決すると、病気になれなくなります。 「理想」を持つことは、健康の素なのですね☆ 実際に病気すら克服してしまいます。 「不安」は、「理想」の反対の感じです。 不安を感じて悩める自分に陶酔し、手放せなくなっていることもあります。 不安を感じることは、安全に生きるための対策ともなりますので、不安を感じることは正常なことです。 不安をありのまま認め、注意深く自分の現状を観察し、理想とともに目的と計画をハッキリ決め、「今」対応しなければならない必要な行動を実行する。 「今、この場でどうありたいか」という理想をハッキリさせ、それをいつも感じながら生活していると、過去と未来を無駄にすることなく、恐れも無くなってしまいます。 全ての感覚や感情は、とらわれる価値は無く、雰囲気や感じでしかありません。 理想を定めたなら、その瞬間から「なりきって」振る舞うことが大切です。 なりきったときの、表情・呼吸・動作・情景がありありと描かれていますか? そして、そのような表情や呼吸の状態になっていますか? 人生を変えるのは、「意志」です。 全ての人は、絶えず自分自身を体験していて、どんな問題も離れていくことはありません。 問題を見てみぬフリをすると、大きなシワ寄せとなってくるだけでしょう。 それならば、「今すぐ、抱えている問題に向き合う」方が、遥かに楽です。 (もちろん、内容によっては時間を必要とするものもあります。) どんなときも、どのような境遇であっても、前進・前進・前進! 実は、いつも、自分を磨くために もっとも望ましい状況なのです。 明日を思い煩うことも、人のことを気にすることも不要です。 自分自身で行ったことにのみ、責任と経験があるのですから。 また、他人を気にかけている人は、自分の問題から目を背けている場合が多く。 他人のせいにしている苦しみやトラブルの原因のほとんども、自分自身にあるものです。 他人の中に見出す欠点は、自分自身の中にあるものの反映なのです。 自分に必要な癒しは全て、自分の内に備わっています。 私達、ヒーリングをさせていただく側は、輝く理想(生命エネルギーに満たされている状態)を、自分の全身で感じ、病を体験しておられる方や具合の悪い場所(理想や目的が働く場)を、生命エネルギーを共振・発動して差し上げるだけなのです。 その結果や治癒(働き)を求めたり 指図するのではなく、全て あるがままに委ねる。 理想が健全に保たれていれば、後は食事と運動によってほとんどの病気は沈静化され、克服されます。 あらゆる問題の答えは、外にはなく、常に 自分の内側にあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワンネス・ケア 【心】 メンタル・ヘルス] カテゴリの最新記事
|
|