カテゴリ:ワンネス・ケア 【心】 メンタル・ヘルス
自己改革や自己浄化の過程で、自分自身が 凄いスピードで変化していく。 習慣が変わったり、時には接する人や友人が変わっていくことも。 時には、意図的に割り切らねばならないことも…。
そんなとき、戸惑いや、不安や寂しさを感じて、 進路に迷うこともあるかも知れません。
しかし、今の力では どうしようも無かったことを、 自分自身を高める事で、確実にクリアする事ができるようになります。
それは、ちょうど 親元を離れ、遠くの学校へ行くようなものです。
一時的に離れるで寂しいけれど、力をつけ、いつか帰って来たときには、 学んだ知識を知恵と奉仕の心で昇華し、沢山の恩返しができる。
陰と陽。作用と反作用。
一時的に感じる孤独感や不安は、今までの馴染みの地を離れ、 より高い位置から世界を眺める前の期待を秘めているのです。
知恵や技術を身につけることで、愛する人の力になることができる。 そうして自分の存在を確かめる度に、より愛の力は強くなります☆
壁を登っている最中、疲れたり、目標の高さと、地との距離に恐れるかも知れません。
しかし、必ず心身を休める場所があり、 時折見える景色や変化が、心を高揚させてくれます。
迷うとき、疲れたときには、ゆったりと景色を楽しむ余裕も大切です♪
広い世界を知り、また郷里に帰るのも良いでしょう。 それは、自我という囚われと恐れの殻を破り、真我を生きるのと同じ。
見た目や外観はそれほど変わらないかも知れませんが、 心が柔軟になり、恐れが無くなる程に、 心の扉は開かれ、より多くの機会が与えられ、 愛を表現する力、受け取る力が開かれます。
心の扉は、常に二つ。 『自我の門』と、『真我の門。』 あらゆる機会に選択を迫られる。今、この時も。
自我の門は広くて浅い。 容易に入る事が可能で、目移りするような美しいもので満たされている。 そして、囚われ、奪い合い、悲しみが始まる。 それは滅びの門。
真我の門は、入り口は狭いが永続性の在る道。 シンプルで、一見地味なため、初めは喜びが少なく感じる。 長い道を見ると入る事をためらいたくなるかも知れませんが、 そこには、進むほど得られる充実感、広がる世界、輝き、 互いに分かち合うことのできる世界が広がる。 ただ、入り口からは小さな光しか見えません。
自我の世界は、肉体的な世界で、 魂から来る霊力を妨げ、受け取る事ができなくなります。 命の扉を閉ざしてしまった心は、目標を見失い、幻影に囚われ、 有限、退化、老い、死、失望、嫉妬などを、肉体へ結果させます。
真我の世界は、永遠、命、希望、信頼、愛の世界。 世界を創造した力の源から命を与えられるため、 肉体的にも若返るのですが、それ以上に 永遠の愛で満たされます。 体(表現体)と魂(霊体)を結ぶ心(精神体)の扉を開く。三身一体。
肉体を持っている以上、完全に純粋になることは無理かも知れませんが、 可能な限りでも 実践すればするほど、その分だけ扉は開かれます☆
それが、病氣になるか、治癒を起こすかの分かれ道であり、 ヒーリング力の源とのアクセス方法です♪
氣楽に氣長に歩んで参りましょう(^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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