テーマ:ワンネス☆(700)
カテゴリ:思想
子供のこと、職場の人間関係などのご相談は、人類の永遠のテーマなのかも知れませんね。
どんなことでも、「自分だったらどう感じるかな?」「やる気でるかな?」「できる気がするかな?」「嬉しいかな?」と考えてみると分かり合えることが多くなり、また自分自身にも氣づきが生まれます。 子供のことだったら、「自分が、“子供だった頃”を考えると、親に同じような態度で言われたら、どのように感じるかな(感じたかな)?」と考えてみるわけです。 対する相手が たとえ上司でも同じです。年齢の差は関係なく、精神面においては、“自覚”(氣づき)と応用以外に精神的な成長はありません。 そして、どんな人でも、その人の可能性や最善の部分を見つけだして敬意を持って接することが出来るようになると、どんどん変わってくれます。 相手が変わるときは、自発的な意識によってのみ変わるのです。 親しい人であっても、他人がどんなに教えようとしても、本人の氣が熟していなければ敵対心か自己否定しか生まれませんものね。自発的な意識を、自覚といい、最近のブームでは“氣づき”というわけです。 他にも、人間関係のポイントをいくつかマトメてみます。 まず、自分自身のコンディションを整えることで、人間関係はかなり改善されます。氣持ちが優れないときに優しく穏やかな対応はできません。氣分が良いと、自分の優しさに驚いちゃうくらい優しくなれたりします。まず、コンディションです♪ それから、自分自身が実行しないことを、人に要求しないということ。仮に、過去に実績があるからといって手抜きをして言葉だけで伝えようとせず、“言って聞かせ”“やってみせ”と、言葉と行動を実際に見せないと、トラブルになることの方が多いですね。 私たちも、どんなに偉い人でも、指示されてばかりだと、いつか必ず嫌になるはずです。やってみせるときは、当然ですが本人が“楽しく”やっていないと、相手にもその価値が伝わりません。 というよりも、大人が詰まらなそうに生きていることが、子供たちが働きたくなくなる最大の理由です。家で「仕事で疲れた」を連発してると、大人になるのが無意識のレベルで嫌になってしまいます。 最後は、欠点を指摘しないということです。とくに子供の欠点を指摘し続けると取り返しの付かない反抗心を作り出したり、自尊心を失って生きる気力を無くしてしまいます。 勉強させたい場合は、普段から親が楽しそうに勉強している姿勢をみせて続けてお手本(モデル)となり、更に勉強の楽しさやコツを教えてあげる必要があります☆ 大人だって、人間ですから、上手に出来なくてゴメンネって意識があれば、仲良く楽しく学び在っていけるのではないでしょうか(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.02 19:31:38
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