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呑気な株式投資記

呑気な株式投資記

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May 11, 2007
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NY市場が、米国貿易赤字の拡大と米国小売り大手の4月の売上げ高が2.4%減となったことから、利益確定売りが続発し、ダウが147ドル安の13215ドルと大幅に下落し、CMEの日経225は、17530円。
 SQの裁定は、05限月は 17611.74円となって、その後、CMEに鞘当の動きで、一時は17455円まで下落したが、終わり値は、17533円の25日線まで回復。
 この下落で、GW後の夢(18300円を越し、最高値更新)が果敢無く散り、17200円~17800円のボックス相場継続との現実に引き戻された感も。
(GDP値改定(18日)が、次なる山場と思われ、日銀利上げの思惑は、買いで進め、また、ヘッジファンドの締めが20日なので、18日までに売りは終るとの思惑も)
 ただ、SQ後結果的に軟調な展開、強い買いがないことを示しているので、ホップ、ステップ、ジャンプの上昇は難しいかも?。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:18%(前日比-3%)5月10日
新規買い指数** :63%(前日比+3%)
金属関連株CALLを中心にCALLの売買活発。
(レシオ値が、10%台になると、日経平均は、大幅に下落との感も)

フィスコの村瀬氏は、出遅れ銘柄は出遅れたまま、恐々先駆銘柄に付く

 日経平均は下落。10日の米国市場は、冴えない4月小売売上高やGSが中国株式市場の警戒感を示したことで、ダウ、ナスダックともに大幅下落。
 17600円レベルで始まった日経平均は、しばらくは25日線が位置する17500円レベルでの攻防をみせていたが、上海株が下落して始まり、仕掛け的な動きから17500円を割り込む場面をみせたが、全面安商状ながら先駆していた主力処の下げは限定的であり、下値の堅さから反転をみせる動きも出てきている。トヨタなど売り込まれていた銘柄などのリバウンドもみられ、日経平均も下げ幅を縮めている。
 日経平均が大幅安となる中で、住友重機、住友鉱山などが利食いを吸収して切り返しをみせていることから、これまで同様、鉄鋼、非鉄、商社、海運、造船、不動産といった好業績セクターの主力処が物色の中心。
 過熱感はあり、一旦値を下げると利食いが加速して急落するリスクはあるが、下げが限定的であるとあっさり切り返しをみせているため、短期資金も流入しやすいと考えられる。
 反対に同じセクターでも2番手、3番手銘柄への波及はそこそこで、出遅れ銘柄は出遅れたままである。先駆している主力処が終了するまでは、我慢比べ的な心理状態で強いものに付くといったところ。
 また、今晩の米国市場次第の面はあるが、テクニカル的には日経平均はこれまでの17500円レベルを中心とした上下300円程度の中心レンジに戻した状況。
 25日線レベルでの攻防となっているほか、週初に空けたマド埋め、均衡表の雲上限をキープしている状況であり、まずはリバウンドを狙いたいところ。 

 朝の外資系証券の注文状況は、売り4540万株、買い2550万株、差し引き1990万株の売り越し

 前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は、カシオ70万株、コマツ40万株、不動テトラ34万株、住友電工31万株、野村27万株、双日24万株、横河電18万株、NIS16万株。

 一方で主な買越銘柄は、ソフトバンク68万株、アドテスト42万株、日産自37万株、住友商33万株、ホンダ26万株、ブリヂストン25万株、セブン&アイ24万株、三菱商が22万株

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は横河電57万株、カシオ14万株、ヤフー1310株、SBI980株、マネックス410株、りそなHD230株、NTTドコモ140株。

 一方主な買越銘柄は三洋電56万株、川重26万株、石川島22万株、住金16万株、不動テトラ14万株。

コニカミノルタ 130円安の1,574円 3月期連結業績見込みで、経常利益は5%減益とのこと、これで、一気に売りへ。
 昨年1月にカメラおよびフィルム事業から撤退し、売上高は減収、情報機器事業で特にヨーロッパ向けのカラーコピー機が好調、円安がプラスに働き、大幅増益。
 売上高~最終利益はいずれも会社予想を上回る着地、利益は全て過去最高で、営業利益は初めての1000億円台。
 前期の営業利益のうち139億円は為替。前期のコニカミノルタの海外売上高比率は実に72%まで上昇している。今期の想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=150円と他社並みの水準で、今期は為替次第。
 フィスコのでは、07/3期業績は会社計画を上回ったものの、メリルリンチでは08/3期ガイダンスは弱気な印象と。この下げにより3/8安値を起点とした上昇トレンドを下振れた格好。均衡表では雲(1540円レベル)までの調整はありそうだが、遅行スパンは下方転換シグナルを発生させつつあり、現状水準からの反転に期待したいところと。

横河電機 300円ST安の1602円 決算を発表で、08年3月期は前期比1.3%増の300億円との見通しで、一気にST安へ。
 前期は大型プラント向けの制御システムが海外を中心に好調に推移した。今期も制御システムの拡大が続くが、経常利益400億円超とする市場コンセンサスを大幅に下回ったことで失望売りが殺到とのこと。
 ただ、JP・m証券は7日付で投資判断を「中立→強気」、目標株価を1700円→2200円に引き上げ。同証券では、世界的なオイル需要の拡大から制御機器事業は今後3年間で100億円程度の営業増益を継続すると予想。また、先行投資費用がなくなる来期以降、収益拡大のピッチが加速すると判断している。
(横河電機が、ST安まで売られるとは過激、いぶし銀の会社と思うが。)

山武 325円高の3300円 年内最高値更新。07年3月期の連結経常利益は、ビル、産業用ともに制御機器などの好調により前期比28.1%増の178億円となり、従来予想の163億円を上回る。08年3月期も9.8%増の196億円を見込み、最高益を更新する見通し。
 この決算発表で、アナリストの強気判断が相次でいる。
みずほ証券が投資判断を「2→1」に引き上げ、目標株価を3500円。
三菱UFJ証券が「2」を継続。リポートで、「事業環境は必ずしも楽観視できないが、各事業とも堅調な推移が見込まれ、新中期計画の実現性も高い」と指摘している
(横河と山武とで、慎重な見通しと、強気の見通して、対照的な株価の動きとなっている。)

石川島播磨 9円高の489円 日経で、愛知の造船所を再開と報じられ、大幅高。
96年から停止していた愛知県の造船所の操業を年内に再開し、30億円程度を新規に投じてばら積み船を建造し、将来は液化天然ガス(LNG)の海上貯蔵設備やLNG船を生産する方向で検討とのこと。
 フォスコでは、出来高トップと人気化。3/30以来の500円を回復。世界の船舶需要が急拡大していることなどを背景に、愛知の造船所の操業を年内に再開すると報じられた。これを好感する格好から500円を回復。全体相場が落ち着きを戻せば、2/27高値は通過点となりそうだがと。

住友重機械 12円高の1,395円 石川島播磨の造船所再開の連動買いで、逆行高。
 フィスコでは、利食い吸収で高値更新。好業績セクターへの押し目買い意欲は根強い。住友鉱山などもプラスに転じてきており、これまで同様、主力処の戻りは早い。と解説。
 ドイツ証券が、-レーティングを「Buy」継続、目標株価1400円→1600円 へ





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Last updated  May 11, 2007 10:32:09 PM
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