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を観た。
toilet、かもめ食堂の、荻上直子監督の作品。 これをみてイライラしちゃう人は、 実際にこの南の島の宿、ハマダに春にいって もたいまさこに朝起こしてもらうしかないのかもしれない。 なんでイライラしちゃいそうなのかというと ・主人公の小林聡美がどうして携帯圏外の場所にいきたかったのか? ・たそがれ上手なもたいまさこが、ふっと現れてふっと消える「理由」とは? ‥などなど、 なんだかよくわからないまま。 いってしまえば伏線はまっったく回収しないままおわる。 結論という結論といえば、謎、ということ。 でもね そ れ で い い の で す ね なあなあにされたというよりは、 「そんなのどうでもいいじゃないですか」 ということですよね。 人生で一番美味しいかき氷を食べながら ベンチに背をもたれて、透き通る様な海を見ましょう。 此処ではお金や時間なんていう概念すら、無意味に等しい。 だから、何かが見えてくる。 答えを急がなければうまくいく ゆっくりでいいのよ、と。 あー、こういうふうにまとめてしまうのも なんだか説教臭くなってしまうというか。 感じるより考えろ、とはいいますが、そういう映画ですね。 この宿にきたら、何をしよう。 どうやってたそがれよう。 主人公は、季節外れの編み物をしながらチェアーに背をもたれ日光浴。 結構やってみたいたそがれ方だな。 この監督の作品がどうやら私は好きな様です。 食べ物がすきだからでしょうか。 この監督の三作品をみおわって やはりどこか共通のテーマがあるなと感じました。 他の作品もみたいです。プールとかもそうだよね? そしてそして 今年の五月に公開されたレンタネコ。 猫好きとしては絶対みなくてはなりません。 考えただけで興奮してきますね。 犬も好きだけど好きだけど・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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