学生時代を思う。
昨日まで大学の教科書販売や新設校の図書館配架など簡単だけど、普段触れないようなことをしてました。まだ5月に再販のある学校なので1日残ってますがとりあえず半月のバイト生活終了。また専業主婦すぎる日々に……と思いきや、前に少し書いた仕事、実現に向けてボスと色々相談してます。それは置いといて。大学の教科書販売をしていたら、大学の時もう少し本気で取り組めばよかったなぁ…と思い始めました。子供のころよく聞いた「あとで後悔しないように勉強しときなさい」まさにこれかもしれません。そう思った時に勉強すればいいんだろうけど、今はそこまで熱くないのでまた気が向いたら(笑)なんとなぁくそんなことを思っていたら、大学の時のことが思い出されて。部活ごとに行動することの多いクラスにいて、唯一無所属だった私。友達ができませんでした…積極的に溶け込もうとも思わなくて。でも誘ってくれるグループがありました。ただそのグループの目的は私のノートでした。1年次まじめだった私のノートをうつしたくて近寄ってきたんだねそれがイヤでしょうがなかった~そして更に一緒にお昼を食べるために学食に行った時、学食の片隅にある購買部でカロリーメイトなんかをごっそり持ってきてた。『今日の収穫』的なことを言ってたっけ。それはノートを貸す以上にイヤで。この人たちと一緒にいたくない…と思うようになった。でもその前に高校の時の体育の先生のもとを訪れて、そういうことを愚痴ったら、「おまえがまじめすぎるんだよ」とだけ笑われて、終わり。それ以上何かを言ってくれることもなくて。「そいつらのしていることはよくないから、おまえが言ってやったら」とか「よくないかもしれないけど、そういうもんだよ」でもよくて、或いは関係ないかもだけど、「せっかく大学に入ったんだから何か部活やれ」でもよくて、とにかく何かもっと違う言葉が欲しくて。もしかしたら自分の考えの正当性を認めてほしかったのかもなぁ~でもそれ以上相手にしてくれる雰囲気もなくて大して話すことなく終わった。その時の自分は『私が部活に入ってなくて先生を裏切ったから嫌われた』としか思わなかったんだね~…いやぁ~健気(笑)今はその時の先生と同じ歳になろうとしている自分が思うのはやっぱりその先生の対応はちょっと足りないかな。(当時)従順でまじめな生徒→学生だった私なんだから先生の一言でもう少し違う学生生活送ったんじゃないかな…一方でそんなに重いことしたくなかったのかもしれないとも思える。でもそれだったら先生の醍醐味ないし。けどその時先生の一言で自分が変わってたら、卒業後の専門はなく、相方との出会いもなく。いつも過去は今に結びついているのね~…に落ち着くんだよね