2011年3月6日のワイヤーワークショップ、無事終了しました。

今回のワークショップはお一人様のお客様。
プライベートワークとなり、マンツーマンでの贅沢な時間を過ごしました。

ワイヤーワークの経験があり、ご自分でも何度も試して、そのうえで私のとこへ訪ねてくれたのですが、とっても覚えが早くて、とてもきれいにワイヤーを扱っていました。

私としては、あんまり教えることもない感じ

なので、大好きな石の話ばっかりして過ごしてしまいました。

その中で、自分で気がついたことがありました。

私が石を選ぶとき、どんな基準で選んでいるのか、ということです。

『その石を、どんなことに使おうか。』ということです。

以前の私は、石を選ぶ基準がほとんどなく、珍しいから、あんまり手に入らないからというだけで選んでいた石もあったように思います。

とにかく色々な石を持ってみたい、どんな石なのか、持ったらどんな感じがするのか試してみたいという感じです。

いろいろな石を手にして、だんだん自分の好きな石、嫌いな石、必要な石がわかってきたように思います。

今の私が選ぶ石は、『私が自分のために使う石』です。

お気に入りの石屋さんに行って、石とにらめっこ。（ネットでも・笑）

欲しいーーーって思う石は、とりあえずじろじろみる。

そして、何が魅力的なのか、どんなことに使うのか考えます。

え？どんなことにって、石って使うの？持ってるだけとか、見るだけじゃないの？って言われそう。

そーですね。私の場合はクリスタルワークの時に石を参加させます。

たとえば、今日のクリスタルワークでは、今の状況を変えていくにはどうしたらいいのか聞いてみようと思ったとします。

そういう時に思いついた石を参加させるのですが、たとえばハーキマーダイヤモンドを参加させるとします。

ハーキマーはどこのシャクラ（チャクラ）に置きたいか自分で感じます。

その時のフィーリングで置くときが多いのですが、大抵はサードアイかクラウンへ置きます。

ＭＧＭを持っていれば各シャクラに置き、そこから自分でワークに入り始めます。

自分の意識を移動させ、自分が聞きたい質問について、どうすれば答えが得られそうか探ってみる。

大抵は自分のガイドとコンタクトをとり、聞きたいことを質問するスタイルが多いかな。

そのために、どんな石を参加させるのがいいか、どの石を使ってみたいかで石を選んでいるのですね。

それがわかるようになっているのか、ただわかるような気がしているだけなのかは分からないのですが、私にとっては明らかに石があるかないかの違いがはっきりとわかるのです。

私は普段、石を身につけることが無くなってしまいました。

以前は必ず身に着けていたのですが、今は無し。そういう時期なんだと感じています。

ワイヤーワークしていつでも石を身につけることができますよ、なんて言っている割に自分は身につけないのね、なんて言われちゃいそうですが、普段は必要が無くなっている感じです。

でも、それはいつか必要になるのか、ずっと持たなくてもいられるのかは自分にもわかりません。

なんか不思議ですねー。

いつも石の存在は感じていたいのに、あってもなくてもいいなんて。

ただやっぱり、私のところにいてほしい石はあるのです。

なぜ私にとってのそれが石なのかはわからないのですが、なぜかそういう風になっているんだよねって言うしかないなって感じです。