新・片づけ術断捨離 読みました。
図書館で予約していた新・片づけ術断捨離実はもう4ヶ月も待っている、いい加減待つのをやめて買った。新・片づけ術断捨離感想は・・・申し訳ないけどん~だった。特に新しい発見はなかったかな。4ヶ月待って 待てなくなって買ったから期待度が大きすぎたのかもしれないが・・・。どの本もこの手の内容は書いてある事は変わらないのですが、この本で あれ? と思ったのは 手放す方法。正直言って手放せる人はどんな方法も取ります、オークションが面倒な人はリサイクルショップ、いやゴミ捨て場行き。そういうことが出来る人はこの手の本は読む必要がない訳です。にも関わらず、必要な人の元に~と書かれているこの本にちょっとガッカリしました。ただリサイクルについて書かれている内容に以前クルド人(記憶違っているかも?)が日本の学校の体操着をありがたく着ていた、なのに最近私は綺麗なフリースを捨てた・・・ これがうまくリサイクルされていれば・・・と言う内容があった。これには激しく同意します。以前読んだ本には少しでもシミの付いている服を寄付するなんて ひどい!それはめぐんでやっているんだ!と言うおごりだ!誰がシミの付いている服を貰って喜ぶんだ?みたいな事が書かれていた。これには私はすごく反発しました。そんな事を言っていたら必要な人全員にいきわたらないのでは?と。裸で居るよりは少々シミが付いていようとも着られる服があった方が良いのでは?と言うのが私の考えだったからです。もしも100人の村だったら? と言うテレビのドキュメントが何回か放送されましたがシミどころか着ている意味があるのか?と言うほど穴の開いたと言うか裂けた服を着ていた少年が居た、その子は綺麗な服じゃないといらないとでも言っているのだろうか?と思ったりしたし・・・。後は、新・片づけ術断捨離には誰かにあげる時に 必要なくなったら捨ててね!と言おうと書いてあったが、先日読んだ片付け本には あげる人は 必要なくなったら捨ててね!と捨てる罪悪感を他人に押し付けているに過ぎないと・・・。内容的には手放そうと言う片付け本なのに書く人によってこうも違うものなのか!と今回 新・片づけ術断捨離を読んで確認した気がしました。どれを信じてもその人が悩んでいる片付けが進めば良い訳です。私はかなりこの手の本を読んできました。だけどその時は よし! と思うものの続かない。今回 新・片づけ術断捨離を読んで分かったことはやっぱり捨てる事なんだと思いました。リサイクルと言ってリサイクルショップに行ったって、リサイクルショップはどうせ必要ないんだろ? と言わんばかりで は? と言う金額で買い取り、数日後に覗くと何十倍の金額が付いて売られているのにガッカリでは済まず、怒りにさえ感じます。オークションは最近はこの金額出したのに~訳の分からないクレームを言って来る人が多くなりました。そんな事に時間と労力を使うのはアホくさいです。それに捨てる罪悪感を感じないとやっぱり買ってしまうんですよ…。そろそろ片付け本から卒業しないといけないかなぁーと思ったりしてます。