![]() https://www.facebook.com/photo?fbid=7584169484993064&set=a.154145194662234 【銀河系のプリンス地球】 15.今はなきマルデックー① 火星と木星の間、あなた方が「小惑星帯」と呼んでいる場所には「マルデック」という惑星がありました。地球に人類が出現するより遥か昔、マルデックではすでに人類が活動していました。そして、相当高度な文明が栄えていました。あなた方地球人は、マルデックのことも知っておくべきでしょう。私から見て、とても悲しい出来事でした。でも、やはり私にもどうすることもできませんでした。 当時、マルデックにおける科学技術の発達レベルは、現在の地球に近いものがありました。すでに核エネルギーが発見されていました。原子力発電のような利用法以外に、あなた方地球人のように核兵器までつくってしまっていました。 マルデックの人びとは、どちらかというと好戦的で、局地的な戦争は常に行われていました。ほんとうに今の地球人に似ていました。あるとき、マルデックに住む人々が、利権争いでまっぷたつに分かれて戦争を始めてしまいました。 すべての文明に共通することですが、ある程度科学が発達すると核エネルギーの発見という段階に来ます。そのときに、平和的利用法のみに限られる場合と核兵器までもつくってしまう場合とがあります。 核兵器をつくってしまった場合、実戦で使用するかどうかが問題となります。互いに核兵器を使って滅びの道を選ぶか、それとも使わずに踏みとどまれるか。どちらを選ぶかで、その惑星の将来が決まると言っても過言ではないでしょう。 神は愛のエネルギーで、愛の思いが宇宙に満ちていて、愛することがすべてなのです。そのことが、ほんとうにわかっているかどうかが試されているともいえます。 あなた方地球人は、すでに核兵器を開発し、残念なことに実際に使用してしまいました。広島と長崎に投下し、それがいかに悲惨な結果をもたらすかを見たはずです。核兵器で互いに傷つけ合うことがどんな結果を招くのか、賢い地球人ならばわかるはずだと思うのです。あなた方は、どうして核兵器を捨てることができないのでしょう。 聖アントニウス(太陽意識) 『ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた』より 全文はこちらをご覧ください。 https://x.gd/u3yhq お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月20日 07時00分15秒
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