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みゅうにゃん お散歩日記

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2024年10月31日
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カテゴリ:小林正観


https://www.facebook.com/photo/?fbid=963249339166352&set=a.451731710318120

【「あら探し」か「称賛探し」か】

小林正観さんの心に響く言葉より…

ラーメンを食べたいと思っていたのに、注文のときにきつねうどんの張り紙が見え、思わず「きつねうどんをください」と言ってしまった。

「心」は九九・九%、ラーメンだったのに、口から出た言葉は「きつねうどん」。

注文を受けた人は、「きつねうどん」という言葉を信用し、きつねうどんを運んできてくれます。

「私」の「心」を酌みとり、ラーメンを運んでくれることはありません。

また、家族や友人などに、心の中で「いつもありがとう」と感謝するよりも、「ありがとう」と言葉にすることで伝わり、相手も喜びます。

言葉は「心」よりエネルギーが強いと言えるでしょう。

「投げかけ」には、「心」「言葉」「行動」の “三コ” があります。

「心」とは、自分が「喜ばれるように生きる」という方向づけをすることです。

「言葉」とは、口から出る言葉を喜びや感謝の言葉にすること。

「行動」とは、実践することです。

「投げかけ」は、「心」「言葉」「行動」がともなっていることが重要です。

ヨハネによる福音書の中に、次のような言葉があります。

「太初(はじめ)に言(ことば)あり、言は神とともにあり、言は神なりき」

この言葉は、宇宙のしくみを表しているようです。

自分の口から出る言葉が、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句に彩られている人は、その言葉を言いたくなるような現象が降ってきます。

反対に、うれしい、楽しい、幸せ、ありがとうと肯定的な言葉で彩られている人には、そのような現象が降ってくる。

これまで、たくさんの相談を受けてきましたが、問題があると言っている人にはある種の共通項がありました。

親子関係がスムーズに流れていない人は、夫婦関係もスムーズに流れていない。兄弟、職場、近所づきあいなど、すべてに問題を抱えています。

反対に、親子関係、夫婦関係などがスムーズに流れている人は、すべての関係がスムーズに流れています。

ひとつの関係が滞っていて、ほかがスムーズに流れていることはありません。

どこかに問題がある人は、ほかの関係でもケンカをしています。

この二つの違いはなにかというと、あら探しをしているということ。

あら探しをしている人は、どんな人間関係でも、どんな出来事があっても、いつも気に入らないと(あら探し)をしていくため、ケンカやトラブルになります。

あら探しをせず、よいところだけを探してほめていく。

そして、自分もいかに恵ま れているかに目を向けて、すべてのことに感謝し、喜びを見いだしていくと、人間関係や、まわりの出来事が、とても楽しいものに囲まれていきます。

すべては自分が発信している。

あら探しをしているか、称賛探しをしているかによって違ってきます。

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我々は、ついつい「私がこんなに心の底から思っているのだから」とか「ずっと前から考えていたのに」と、自分の気持ちや心を察して欲しい、わかって欲しいと思ってしまいます。

しかし、どんなに強く思っていたとしても、それが言葉にならない限り、相手には伝わりません。

これは、どんなに親しい家族でも、友人でも、仕事仲間でも同じです。

また、いじめのような嫌がらせも同じで、心の中では「絶対に止めて欲しい」「ホントに嫌だ」と思っていても、言葉に出して「止めてください」と言わない限り、それはずっと続きます。

そして、そういう人は、「いい人」に多いタイプですから、どんなに嫌がらせを受けても、顔はニコニコしていたりします。

だから、余計に伝わりません。

喜んでいるのかな、なんて相手は思ったりします。

また、人間関係は、相手の「あら探し」をしているのか、「称賛探し」をしているのかで決まります。

「あら探し」をしているかぎり、すべての人間関係はよくはなりません。

「あら探し」をする思考習慣ができあがってしまっているからです。

誰にだって、長所もあれば、欠点もあります。

だからこそ、「称賛探し」をする習慣を身につける必要があるのです。

人間関係が劇的によくなるからです。

「称賛探し」ができる人は、「全面肯定」できる人です。

相手のいいところも、悪いところも、すべてを受け入れ、肯定できます。

「称賛探し」は肯定。

「あら探し」は否定。

人は、肯定的になったときだけ「冒険的」になれます。

夢や希望を持つことができます。

つまり、あらゆるものを称賛できるからこそ、夢を持つ人を応援できるのです。

反対に、否定的になったときは、人のあら探しに夢中になり、できない理由を探し、チャレンジする人の足を引っ張るのです。

「称賛探し」に夢中になれる人でありたい、と思うのです。





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最終更新日  2024年10月31日 07時05分05秒
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