みゅうにゃん　お散歩日記

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ｃ
　いじめも波長同通（類は友を呼ぶ）や、原因結果という宇宙の法則のもとで起きるものであり、いじめられる傾向性をもっている人は、いじめられることを呼び込んでしまうところがあります。ですから、そのような苦しい経験を通して、どのように自立していくか、どう乗り越えて対処していくかが大切です。

　今、ニートにしてもそうですけれども、嫌だと思うことに対して、みんな自分から逃げています。自分の人生に正面から向き合う強さもない。

　ですから、少々のいじめなら、ちょっとつらくても、そこで自分は生きる強さを学ぶのだと、そのための教材なのだと思っていけばいいと思うのです。

　そしてそのときに、たとえいじめられても、それをカルマ(※)として次の転生に持ち越さないようにすることです。特定の誰かに対して激しい敵意や憎しみを残すと、それはカルマになってしまいます。

　それには、いじめられたことをつかまず、さらさらと流していくことです。

アマーリエ『幸せになれる金星の法』より

※カルマ：過去の人生でつくった課題のこと。次の人生でその課題をクリアするよう、人生設計をしてくることが多い。