My おデブCat なつ☆

出発したのが2週間前だと思ったら、帰国してから早や1週間が
たちました。

あーあ、もっとゆっくり滞在したいものの、仕事していると休みが
取れず、仕事してなきゃお金に余裕がない・・・ってことで、
やっぱり旅行は1週間がMaxですかね～　
（そうですよ！なつをそんなに一人にしておくわけにはいきませんから）

というわけで、今回で8度目になるシドニー旅行。
よく同じところばっかり、あきないね～って言われるけど、短期間に
あちこち回るよりも、私は好きなところ1ヵ所滞在型なのです。

で、実は今回は15歳になる姪っ子を連れての旅行でした。
（姪の分の費用は、もちろん、私持ちではありません。
うちの親、つまりジジババなのですねー）

この姪がまた、顔も態度もエミリーそっくり。



いやはや、むずかしい年頃です・・・

そんなわけで、姪っ子のため、今回はシドニーの基本的なコースを
見て回ることにしました。

初日、2日目と泊まったのは、ここ。

サーキュラー･キーの近くにある5つ星ホテル、
Sir Stamford Circular Quay。内装がシックです。

ホテルのサイトで直接予約すると、かなりのディスカウント価格で
予約できました。一泊220豪ドル。
確か、ここは以前、リッツ･カールトン･ホテルだったと思います。

今回は姪を連れているということで、うちの親が必要以上に心配し、
少しでも良いホテルに泊まりなさいと言われていたこと、また、
私がライブを見に行く場所から徒歩圏内が良いということで、
どちらの条件も満たしていたのがここでした。

ホテルからサーキュラー･キー、そしてシドニーの象徴、オペラ
ハウスまでは歩いていける距離です。

オペラハウスをバックに、ドラム演奏するアボリジニのストリート・
ミュージシャン。


このあと、反対側のロックスまで歩き、日曜日で開催中のロックス･
マーケットを見て回りました。

夕飯にサーキュラー･キーのハーバー沿いにあるレストランで食べた
ムール貝のパスタ。

大きいムール貝、10個にパスタが埋もれていました・・・


2日目は、午前中からブルー･マウンテンへ行くことに。
サーキュラー･キーから電車に乗って、カトゥーンバまで。

これが有名な奇岩、スリー･シスターズ。


本当は、ユーカリの木が茂る中、森林浴などしたかった私ですが、
姪っ子の体調良くなく、スリー･シスターズを見た後は、観光トロリーに
乗って、ルーラの町へ。小ぢんまりとした可愛い町なのですよね。
雑貨屋さんに寄って、猫の絵葉書を購入♪

早々とブルー･マウンテンから戻った後、私は夜からオージーの友達と
共にライブを見に出かけました。パブ年齢に達しない姪はホテルで
宿題（！）やりながら待つことに。

今年結成26年のオーストラリアのバンド、ザ･チャーチ。
サーキュラー･キーにある老舗のライブ･スポット、ベースメントで。


チャーチ、最高！

3日目はサーキュラー･キーからボンダイ･ビーチへと移動です。

その前に、シティで友達とランチ。言葉がわからなくても、とにかく
姪も連れて行きました。英語教育に熱心な学校に通っているとは
いえ、一般オージーの話す英語は、学校の外人の先生の英語と
ぜんぜん違うと言っていました。そうなのよね～
だけど私が高校生の時は、ネイティブの先生すらいなかったわよ。

友達と別れた後は、しばらくシティでウィンドウ･ショッピング。
その後、ホテルで荷物をピックアップし、またまたサーキュラー・
キーからローカル･バスに乗って、次の滞在先のボンダイ･ビーチ
まで移動しました。

泊まるホテルがゴージャスな割りには、やることは
バック･パッカーみたい？？
いいんです。まだ15歳の子供に、今からそんな贅沢ばかりさせて
ちゃいけません。

ホテル到着。ボンダイ･ビーチを目の前にした、これまた
なかなか良いホテル。
リビングとベッド･ルームが別れていて、姪が宿題するには
都合がよろしいようで・・・
（しかし、普通は旅行前に、宿題、終わらすでしょ！）

姪は部屋に残って宿題するというので、私ひとりで散歩に
出ました。

シドニーは初秋とはいえ、昼間のビーチにはまだけっこう水着
姿の人が出ています。私も裸足で波打ち際を歩いてみました。
砂が柔らかくて、気持ちがいい！

海はただ眺めているだけでも、私は少しも退屈しません。
コーヒーを片手にしばらくベンチでぼーっと遠くを眺めていました。

ビーチ沿いにしばらく歩いていると、いつの間にやらノース･
ボンダイまで、来ていました。

夕暮れのボンダイ･ビーチ。少年たちがサーフィンに出るところ。

ボンダイ･ビーチに滞在中は、フィッシュ＆チップスやアジアン・
ヌードルなどを食べたのだけど、なんかどれも大味でしたねー。
以前はお酢をかけて食べるフィッシュ＆チップス、めちゃめちゃ
おいしいと思ったんですけどね・・・

姪も私も日本では人並み以上に食べる方なのですが、そんな私
たちでも、出てくる食べ物の量の多さには、うんざり気味・・・
この半分の量で、もう少し値段が安かったらと、何度思ったこと
でしょう。カフェでもフードコートでもテイクアウトでも、
食べ物の値段、けっこう高いです。

こうしてボンダイで2日間、過ごした後、私たちは再び
シティに移動しました。
残り2日間を過ごすのは、ダーリング･ハーバー地区にある
ホテルです。移動はこれまたバスと電車を乗り継いで・・・
(これ、友達だったらうんざりされるかも・・・)

なんだかとりとめもなく書いていたら、こんなに長くなってしまい
ました・・・

ここでひとまず、コーヒー･ブレイク。続きはまたのちほど。