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お母さんの名前はリカ。そして、子供達の名前はあみとそら。
ごく普通の三人はごく普通にお出かけをし、ごく普通に帰宅して、 大事な小さなぬいぐるみの忘れ物に気づきました。 泣いてがっかりする娘達。 ちゃんとしてないからだと怒るお母さん。 ひとしきり子供達が泣きわめいてからお母さんがこう言いました。 彼女「しょうがないから、ママが魔法で取ってきてあげる。 その代わりにいい子にするんだよ」 娘達「ウン!!!」 サリーちゃんというよりは呪術師のような変な呪文を唱えて、 安っぽいオリジナル効果音とともに、 部屋の片隅に現れた(置いてあった)ぬいぐるみに喜ぶ子供達。 娘達「ママ、ありがとう!いい子にするから!!」 そう、お母さんは魔女だったのです、、、 お母さんが子供の忘れ物に気づいてこっそり持ち帰るだけの事なのに、 この寸劇を幼少の頃からコツコツ積み重ねていった結果、 子供達は、何かを自制するときにこう言うようになった。 「ママは魔女だから、どこからでも見てるから(約束破りは)やめよう」 軍隊が認める高い規律と、お天道様が見てる的な道徳教育が並存できるならば、 史上稀にみる最強の部隊ができあがるに違いない。恐るべし、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月07日 13時24分38秒
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