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カテゴリ:鉄道模型
お気に入りの鉄道模型、
今日は485系「日光・きぬがわ」のご紹介です。 この電車、今年の3月より JR新宿~東武日光・鬼怒川温泉間の運行を開始した 話題の特急電車です。 もちろん乗り入れ相手の東武電車は あの100系「スペーシア」を同じ区間で運用を分担しています。 カラーリングも「スペーシア」にそっくりです。 もともとは特急「あいづ」で使用されていた編成を 再改造の上、投入されました。 ![]() さて、製品ですが、今年の春に「ラウンドハウス」から のいきなりの発表と発売となりました。 ケースは「ラウンドハウス」お約束の赤ブックケース。 あと先頭車集電板、行き先シールも付属します。 ![]() 先頭車のアップ。今回の目玉です。 なんと床下機器ともども完全な新規金型となっています。 もちろんライト類もきれいに点灯します。 ![]() 先頭車屋上の様子です。 カラーは濃い目のグレーで、アンテナも東武用・JR用と 2種をちゃんと別パーツで作り分けています。 ![]() 中間車のモハ484とモハ485です。 一見従来品の塗装変更のみかと思いきや・・・・。 ![]() なんと車掌室窓の追加と便所窓の撤去まで ちゃんと改修が行われています。これにはびっくりです。 どうも噂では、485系300番の金型を潰したとか・・・。 とうことは、新キハ82系と同等のリニューアルの 485系関連の新規完成品が期待できるかもしれませんね。 さてこのセットですが、一様、「タイプ」と称していますが、 どうしてどうして。以前のラウンドハウスの製品と比較して、 かなり気合の入っている製品とみました。 特に先頭車は、ほとんどが新規金型となっていて、 DCC対応とサスペンション機能まで搭載されています。 これは、もしかしたらあの特急電車達の製品化の布石か・・・? とも期待できます。 とにかくこの頃の「ラウンドハウス」の新規製品は、 「パレオエクスプレス」といい、 製品化発表から発売までの期間がほとんど無く、 流通や買う側ともかなりパニックを起こしてしまったようです。 私の場合、ネットで情報入手後、すぐに予約したため、 発売と同時に即入庫となりましたが、 とにかく受注より生産数が足らないとのことで、 発売と同時にあっという間に市場から消滅し、 購入予約しても買えなった・・・なんて声も聞きました。 でも、そんな声に答えて、「パレオ」ともども この夏には再生産の予定のはずでしたが、 今のところまだKATOさんからの発表がありません・・・・。 おそらく再発売まではもうすぐだと思いますが、 お店によっては、もう予約は終了しているみたいですので、 お店で偶然見つけた方は迷わずの増備をお勧めします。 ![]() 最後に実車の画像です。 東武日光駅にて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.12 20:07:20
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