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ヘレン・ケラーはどう教育されたか―サリバン先生の記録
教育には興味がほとんどなかったが、面白そうなので買ってみた。 わずか21歳の人が、これだけ熱意と信念を持って人を育てることに集中できることに驚嘆を覚える。 人として教えるべき最低限のポイント(従順さや、他者とのかかわりあい方など)は厳しさを持ちつつ教えるが、あとは本人の意欲を育てることと適切な情報を与え続けることというのは、障害者に限らずどんな人にも適用しうることだと思う。 ※ちょっとだけ追記。 奇跡の人とはヘレン・ケラーではなく、サリバン先生のこと。奇跡を起こすような教育者であったサリバン先生への賛辞です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月31日 01時53分25秒
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