ひめの観劇日記
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毎日暑いですね。とはいえ去年ほどじゃないので、比較的すごしやすいと思ってます。 仕事のピークが終わりました。ようやく。 ああ、しんどかった。でもがんばっただけの結果は帰ってくる!か? 細かいことはいろいろありますが、やり遂げた!感が結構あるのでよしとします。 そして、ワタクシの夏休みはこれからやってくるわけですよ。わーい。 それが終われば吉原御免状! 秋はすることが山盛りですね。(エリザ観たかったなあ) とりあえず今日は観劇!
2005.08.20
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ちょいと時間があきましたが、キレイの感想等。 蘭蘭の声が透明感があってよかったなあ。 岡本健一が高岡早紀の元夫に見えて仕方なかった。雰囲気が似てると思いませんか? 片桐はいり、役者ですな。素敵に見えましたよ。2階席だったからなのか、彼女の役者ぶりが素晴らしかったからなのか。両方かな。 荒川くん、生は初めて。結構面白いか。 阿部サダヲ。おばかな子は当たり。キュートでした。 松尾すずきさんは卑怯。出てきては美味しいところを攫っていく。でも、演出家だからいいのか。 役者宮藤官九郎は初体験。こんな声がでるんだー。役者だったんだー。細い外見からはちょっと想像つかない声で驚きました。いいですね。役柄のせいもあってか、なかなか興味深い人です。 大浦龍宇一、なんか久しぶりにみた。たまに、サングラスと顎のラインで橋本さとしと錯覚してしまった。この舞台にはいないのに。多分2階席から観ていたせいね。 秋山菜津子!最高!無理のある二十歳。それをものともしない女優ぶり。素晴らしかった。シローでみた彼女とかなり違うので、最初はイメージがついていかず慌てました。でも、素敵。「本当の私」を歌うところなんかは良かったですね。 そしてじゅんさん。いやー文句なし。この人が出てくると安心する私は、やはりどっぷり新感線にはまってるんですねー。大豆丸の最後の形態はかなりビジュアル的に気持ち悪かったのですが、それでも、じゅんさんのいる舞台って安心する。良い役でしたね。大豆丸。最後は泣きそうになりました。 大人計画初見でしたが結構いい役者さんがいるのでは? マキシ役の村杉さん、実はこっそり気に入りましたよ。 今度大阪公演があればいってみようかな。
2005.08.15
行ってきました。シアターBRAVA! なんか赤坂アクトシアターちっちゃいばんみたいなイメージの劇場。 2階席でしたがこじんまりしてたので観やすかったです。2階のトイレの数が多かったのには感動しました。造りも考えられてる。それでも幕間は並んでましたけど。いや、素晴らしい。よく考えて建てられたんでしょうね、きっと。 「天保」「リトルショップオブホラーズ」と年内にあと2回は来る予定。 ちょっとうちから遠いのが難点です。 嫌いなんですよ、環状線に乗るのが。 キャラメルもここでやるようですし、新しい演劇の拠点になるのかな。 私は梅田の方が便利よくて好きなんですけど。 思ってたより上演時間が長くて驚きました。今日は昼開演だったから大して気にならなかったけど、「天保」夜なんだよねー。帰り何時になるのかなあ。 そのうち細かい感想書きます。 本日は観劇報告のみ。
2005.08.10
幸いチケットを押さえることができました。 最初は東京公演しかないと思っており、わざわざ東京まではいいわ、と思ってたんですが、ありましたよ。大阪も。 電話をかけた時はエリザベートの時の悪夢の再来かと思うほど繋がりませんでしたが、幸い、なんとか。 キャストが豪勢なことにもまして蜷川演出というのが楽しみですねぇ。 音楽は宇崎竜童だというし。 いのうえ版天保がかなり衝撃的でお気に入りなので、それとどう違うか比べるのが楽しみです。 チケットを押さえたら嬉しくなって、ついいのうえ版のDVDを引っ張りだしてきました。 さっき前半を見終えたところですが、やっぱり面白い! 蜷川版はどうなるんでしょう。 音楽は特に繰り返して聞いているので耳についてしまってるので、それが宇崎音楽を耳にするときどう影響するのか、ちょっと心配。 とりあえず、上演時間が4時間近いのはかわらないようです。
2005.08.06
ブラックなコメディ、とでもいいましょうか。みんなどこかひとつボタンを掛け違えてしまったような狂気。一番は風間さんで次で古田さん。永作も中山も私からみればやっぱりどこか狂気じみてるし。北村くんもね、最後は。 長塚脚本は今回初体験でした。 予備知識なしで観に行ったので久しぶりに先の読めないわくわくどきどきを味わいました。途中かなりバイオレンスな表現が多くて、しんどくなってきまして、このまま暴力的なラストに向っていったらどうしょうと不安だったのですが、市川さんの登場で救われました。 あのシーンいろんな意味で衝撃的です。 いや、よかった。そして去り際も見事でした! 古田さん、途中まではホラーな感じの役でしたが、それが最後にああくるとは。「食べる?」 凄い台詞で締めくくりましたよね。そして同時に愛も感じる。 そうかーこうくるかーと、マヨネーズにまみれる風間さんを観つつ思いました。 今回の古田新太なかなか斬新!と思ったのは私だけでしょうか。いつになくかわいらしいと感じたんですが。
2005.08.05
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着うたになるんですってねー。 おお!素晴らしい。 夢桜もアカドクロも。 新感線が着うたかー、感慨深いです。 早速ダウンロードだ! やはり轟天かしらね! 意気込んではみたものの、ワタクシの携帯は古くて着うたなど関係なかった。
2005.08.01
前回観劇したのは先月? ここのところ仕事が非常に忙しく、芝居にもいけず、ネタもなく、ほったらかしでした。あまりほったらかしてると、ログインが必要なんですね、ここ。 今月半ばに瀬奈じゅんのお披露目を観に行く予定だったのが、仕事の都合で休めなくなって友人に譲ったんでした。半月ほど前のことなのに、すごく昔のような気がする。 まずいなあ、仕事やり過ぎなんです。 朝7時から夜は……。 とにかく、久しぶりの観劇! 昼食後の昼公演なので疲れて居眠りしないようにしなくては。自信ないけど。
2005.07.29
DVDも発売がきまり、ゲキシネでもやっちゃうんですねー。 いつものごとくスタートは東京から。 そのうち大阪にもやってくるでしょう。日程があえばいこう! 「M!」を観に行った梅田コマで、何とはなしに「しろー」の千秋楽を思い出し、あの日は最高だったなあと浸り返しておりました。あの興奮が再び、とまではいかなくてもあの歌やこの歌やが、今度は映画館のスクリーンで見られるかと思うと嬉しくなりますね。 あっきーの青臭いシローがまた楽しみです。 や、他にも楽しみはたくさんありますが。秋山さんのお蜜とか。あれはよかった! 大阪にはいつ来るのかなあ。
2005.07.18
随分昔にやってましたよね。当時私はパロディでしか知りませんでした。 で、今年観るチャンスがやってきたと。 幸い先行予約で押さえることができ、12月に初観劇です。 出演者が山本君以外よく知らないのですが、まあいいとして。 ストーリーが面白そうなんですよね。ストーリーに期待して、良い席を取ってしまいました。これが後悔にかわらない舞台になってほしいと思います。
2005.07.17
今夜は2回目。 鬼教師が天海ねーさんだというので見始めて2回目。 子役の女の子に二人ほど以前別のドラマで見た子がいて、親しみを持っています。去年天海ねーさんと親子役で共演してた子とか。 鬼教師真矢さんこの暑いシーズンに黒のあの衣装は見てて暑苦しくて仕方ない。 やってることやいってることは、実際そんなことやったら問題になりかねないことだと思いますが、一部説得力もあったりして。 今日の話の中でも「親は結局子供がいい成績をとり、問題さえ起こさなければいいと思っている。所詮自分のことしか考えてない」。これって、鬼教師のおかげできつい小学校生活になった自分たちがかわいそうだから親に出てきてもらった自分の都合しか考えてない子供たちに対して「結局あんたたちも自分の都合だけなんだよ」っていってるんだなあ。 来週はどうやら成績の悪い子をスパイに雇うような雰囲気で、怖さが増してくる問題教師真矢さんですが、天海ねーさんファンのワタクシには「何やらせてもかっこいいなあ」としか見えない。きりっとした冷たい顔も素敵です。ねーさん。 エンディングでは、鬼教師から天海祐希に戻ってしまいます。旦那はそれが不満らしく「あのキャラクターは崩してほしくない」といっていますが。私は個人的に伸びやかに踊る天海ねーさんも好きです。ミョウな振り付けだなあと思いつつも。 天海ねーさんファンとかいいながら、実は離婚弁護士最後まで見てないです。
2005.07.09
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発売日の今日早速夫が購入してきました。 前作、CMでは対して興味が持てなかったんですが、実際やり始めると楽しいったら! ワタクシRPGが嫌いで。面倒だから。 こういう転がすだけという単純ゲームが大好きです。 王様のキャラクターも素晴らしいし。 この新作もオープニングから王様素敵。シュールで。 今回はいとこやはとこも登場して賑やか。 2,3こ塊を夫が転がすのを見ておりましたが、やはり楽しい。 日曜日の試験が終われば私も転がさなくっちゃ。
2005.07.07
電話すら繋がらなかった……。東宝テレザーブ。 電話をかけては切ってリダイヤル、という単調な動作に途中で眠くなるし。 話し中の「つーつーつー」にすらならないし。3時過ぎても。 結局今日一日無駄に時間を過ごしたかと思うとうんざり。そしてがっかり。 1ヶ月しかやらないからどうしても激戦になるんでしょうねー。はあ、観たい。 9日には帝国劇場で窓口販売やるそうですが、多分抽選。そしてまた激戦。 東京までチケット買いに並びにいく元気はなし。 お願い、大阪でやって!! もしくは東京でも良いからロングランでやって!! 山祐のトート閣下が観たいんだよう。
2005.07.02
チケットが取れました。 3列目ってわりといいんでは。 7月は瀬奈じゅんのお披露目を観に行くつもりだったのですが、仕事の都合でいけなくなり、やむなく友人に譲ることに。 なので、「ラストショウ」が7月唯一の観劇となりそうです。 これを楽しみにひと月がんばろう。 6月も終わりですね。
2005.06.30
この公演では出番が少ない山口さん。 ですが、その存在感は人一倍。恰幅も人一倍。 迫力満点の権力者コロレド猊下。 馬車でウィーンに向うシーンでお茶目な場面が観られます。 先日観た舞台ではモーツァルトに白い鬘を投げられるシーンがありますが、ここでお茶目な猊下がひょっこり。井上くんがヴォルフガングの時はどうやら猊下を狙って鬘を投げているんでしょうか。2回観て2回とも猊下の胸元に命中。猊下は鬘を受け止め、なにげなしに顔を近づけ、軽くニオイをお嗅ぎになったようで。この仕草がかわいらしかったのですよ。 あっきーの時は結構手前だったり奥に飛んだりと猊下にはかすりもせず。 猊下の歌で一番好きなのは「神よ、何故許される」ですが、「謎解きゲーム」もかなりお気に入りです。好きなフレーズは猊下の歌う部分じゃなかったりしますが。 猊下は猊下だけに常に動きが悠然としています。 フィナーレの「陰を逃れて」の時もさして力んだ様子はなく、でもそのお声はしっかりと響き。さすがは猊下。 そしてカーテンコールも他の人々は小走りなのに、猊下は悠々と歩いて登場。若干早歩きではありますが。 最後のお辞儀も一番頭が高く。ま、猊下なのでやむなし。 こうなると9月のエリザベートでたっぷり山口トートを味わいたくなってくるのですが……、チケットとれるかなあ。
2005.06.27
この舞台で、市村さんでお茶目な人なんだなあと思いました。 カーテンコールでは毎回お茶目な仕草で楽しませてくれましたし。 1幕の赤いコートを返しなさい、というシーンで、ヴォルフガングの鼻をつまんで「怠けずに作曲しろ」というところはお気に入りです。鼻をつまむ仕草のなかった回は寂しかったです。 それから借金の額がいくらかを答えるところも。 レオポルドパパの「心を鉄に閉じ込めて」は沁みる歌ですね。息子に期待する父親の気持ち代弁、というか、父の愛というか。 男爵夫人に息子をウイーンへ旅立たせるようにいわれても、頑なに「ここにいろ」という父。息子側から見ると頑固で束縛する父親なんだけど、親の側から見るとそんなもんなんでしょうね。いくつになっても子供は子供ですから。 仮面舞踏会のシーンも好きですね。 お前には幸せは手に入らないと告げるパパの亡霊。 レクイエムの依頼に現れるパパの亡霊。 ヴォルフガングはアマデの他に、父レオポルドにも大きく捕われていたんでしょう。 今回市村さんは脇役でしたが、主役の舞台も観てみたいなと思いました。 去年の「ミス・サイゴン」観とけばよかったかな。
2005.06.25
本日がワタクシ的楽日。そして今回の観劇の中で一番良い席。 だったにもかかわらず、うとうと居眠りしてしまった。しかも隣の初見の母も疲れのせいかうとうと。話判ったのか母よ。 今日のアマデは高橋愛子ちゃん。4回観て3回が彼女だったような気がします。一番最初の回が誰だったのかうろ覚えなので。 母はアマデという存在の演出が印象的だった様子。「あの子が一番良かった」といっておりました。 私も彼女の演技好きですね。1幕最後の、ヴォルフガングにペンを突き立てるシーンとか、2幕の首を絞めるシーンとか、魔笛の台本をもらって「よし作曲するぞー!」という表情をするところとか。 カーテンコールでも市村さんと楽しげに手を振ったり、大人と同様の仕草で挨拶する姿がかわいくて、母と二人かわいいねーを連呼しておりました。 最後に井上君と二人で出てきて、ご挨拶し、おんぶで退場していくのもかわいらしかった。少し羨ましくもありましたが。 先日観たあっきーヴォルフの時は黒沢ともよちゃんで、これまたカーテンコールで一生懸命あっきーのまねをしてご挨拶している姿が微笑ましかったですね。 そして当たり前なんですが、子役が違えば演技も違うんだなあと。 ラストで、ヴォルフガングはアマデの持っている羽ペンで自らの胸を刺し、共に死んでしまいますが、どうしてこんなラストなのか、目下悩み中。 ヴォルフは家族を崩壊させたアマデを憎んでいて、その挙げ句のことなのか。 アマデに頼らなければ曲が書けない自分に嫌気がさしていたからなのか。 どう解釈したもんでしょうか。
2005.06.24
本日はシカネーダーさんに注目。以下ネタばれしますのでお気をつけ下さい。 登場シーンがまるで新感線の右近さんのよう。 まあ、色物的登場の仕方。好きなんですけどね。 きっと昨年の年末年始に出演したシローで参考になることがあったはず。と勝手に思っています。 吉野さん昔音楽座にいたと思うんですが、音楽座でもかつて「マドモアゼル・モーツァルト」というモーツァルトを扱った作品がありました。モーツァルトが女性だったらという設定で彼(彼女)の半生を描いた作品でした。 私は生舞台ではなく、テレビで観たのですが、結構衝撃的でした。 この作品でシカネーダーしてたのも吉野さんじゃなかったかなあ。 土居裕子さんがモーツァルトで、立川三貴さんがサリエリだったと記憶しています。 で、マドモアゼルモーツァルトは女と知りつつコンスタンツェと結婚し、女性同士親友のように仲良くなるんですが、やはり夫婦としてのおつきあいには限界があり、当然ながら男女の仲にはなれません。そこでシカネーダーさん登場。コンスタンツェとの男女の仲をシカネーダーがやってしまうと。 モーツァルト自身は夫婦生活とかにはあんまり興味がなくて作曲に夢中だったようです。 サリエリとほのかな恋があったかなあ。あまり覚えていませんが。 M!の2幕でコンスタンツェがモーツァルトとの愛が冷めていく場面を観ていると、「マドモアゼル・モーツァルト」を思い出してしまうんです。私だけでしょうが。 コンスタンツェの浮気相手はシカネーダーだぞーといいたくなる。 勝手に舞台で語られない部分を自己流で補って楽しんでいます。 ラストシーンで「闇を逃れて」を全身全霊で歌ってる(ようにみえる)吉野さんを観て今日は涙ぐんでしまいました。 その一方で山口猊下に眼をやると、わりと淡々と歌い上げておいでになる。 猊下のお辞儀ってちょっと頭が高いですよね。猊下だからいいのかな。
2005.06.21
チケット取りにも忙しい昨今ですが、仕事の方も今日から本格的に忙しくなってきました。 どうやら季節ものの仕事に押され、本業に手が回らない始末。 そのうえ、同じ職場に精神を病んだ人が二人もいて、それぞれ病院に通ってるんです。急に休んだりもするし、ローテーションが組めなくて困っています。やれやれ。 こうなったら、業務量の少ないあいつにあの仕事を振ってやる。窓口当番もふってやる。 最近上司のオヤジに受けが良くなったみたいなので、これを巧く利用してなんとか大波を乗り切ろうと思案中です。 負けないわ!!
2005.06.20
恐ろしいくらいの早さで千秋楽予定枚数終了……。 もう泣きそう。 その他大阪公演土日は次々終了。 あーあ、と思っていたら友人からメールが。 「楽とれたで」 わー奇跡だ!!やったね!! というわけで、千秋楽行けることになりました。よかった。 これで「荒神」の恨みを晴らすぞ!!
2005.06.19
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あー千秋楽敗北。 なにって「吉原御免状」ですよ。 やはり狭き門だったのかー。 2次と一般販売でがんばるしかないか?
2005.06.14
大阪千秋楽でした。 舞台挨拶がありました。ベラドンナさん司会で。珍しい。 王子とシンデレラ、二人とも「かなり感動してます」と述べておられました。よかったね。 再演。だったわけですが、初演後の様々な反響を受け止められたようで、再演は話の終わり方がかわっておりました。以下ネタバレです。名古屋で観に行く方は注意してください。 初演のときのうたい文句が「単なるおとぎ話じゃなくて誰もが納得するようなお話にする」ってことで、シンデレラはいつダンスを覚えたんだとか、ドレスはどうしたんだとかいう、素朴な疑問を解決しつつエンターテイメントなミュージカルをやる!という。確かそういうコンセプトであったと。 ですが、初演のラストはなんだかご都合主義でちょっとどうかと、思っていました。感想にも書きました。如何なものかと。 この再演でワタクシのその疑問点ばっちり解消です。恐らく、私だけでなくいろんなところからたくさん突っ込みがあったことだろうと推察します。で、再演にあたり、ラストがかわったと。 良いかわり方でした。これなら納得。 所詮魔法でだした偽の証文等一晩で消えてなくなるんです。 シンデレラ偉かったですよ。私はただの普通の娘だといいきるんですから。 王子もね、シンデレラと結婚できないんだったら旅に出るだなんて、オトコノコじゃないですか。もうかわいくって。 王様も王妃様もよくぞシンデレラを認めてくださいました。おかげで、こっちも幸せな気分で劇場を後にできましたよ。 シンデレラストーリーといえば、なんといってもキャストがお気に入りなんですが、今回のキャストも楽しませていただきました。 浦井王子と橋本ピエールのやり取りは楽しかったですね。2幕の始め。 普通なら「M1僕のナンバー」といって前奏が始まり歌いだす寸前でピエールが止めるところを、今日はそのままいってしまい。止めないの?と不安そうな眼でピエールを見る王子がかわいらしかった。M3のピエールのナンバーまでありました。そのあと、ピエールに本当は上(梅田芸術劇場)で歌いたいんじゃないか、とか。今日は「僕こそミュージック」を練習してましたね、昨日は「残酷な人生」だったし、とか。いわれて。(初演の井上君が上で歌ってたらそりゃあネタになりますよね。カーテンコールの挨拶の時閣下にもいわれてたなあ。閣下の魔法使いの呪文もそれを意識したものが多くて笑っちゃいました) しかし、王子も負けじと「このシーンも長いけど、ピエールの顔も長いよね」と返してみたり。やるな、王子。 王妃も王様も新しいキャスティングでしたが、こちらもなかなか。 初演のお二人に負けない存在感で。私のイメージでは、初演は年上王妃にちょっとやんちゃな王様。今回の再演は年上なんだけどお茶目な王様に年下のしっかりした王妃。ただしどっちの王妃もおっとりと天然です。王妃様のキャラクターかなり好きです。初演も今回も。うん、よかった。 継母親娘チームは相変わらず元気で、パワフル、そしてちょっとおばか。 なるしーベラドンナが本当に素敵です。あの根性見習いたいわ。王子を嗅ぎ付けるところとか、結婚式で「私がシンデレラの母親です」というところとか。 すごい人気でした、ベラドンナ。初登場のシーンも、カーテンコールでも拍手一番多かったし。おいしいところ独り占め。お継母さま凄い!お継母さま最強! あ、今日はピエールの飛び蹴りが非常に綺麗にきまり、とても痛そうでした。 このミュージカルの良いところは、始めから終わりまでにこにこして観ていられるところ。本当に楽しい。 今日は曲が始まるとバラード以外には全部手拍子がつくというのりの良さ。お客としてきてる私たちも気持ちよかったくらいです。 冒頭の王子探しのシーンからあちこちで笑いが起きてました。こういうのの娯楽っていうんだねーなんて一人で納得して。 また観たい作品です。再再演を期待しましょう。
2005.06.12
本日昼公演観てきました。 今日はあっきーがヴォルフガング。 この作品は初演は観たことなくて、今回が初見です。 エリザベートを観て井上くんの歌声にうっとりして、なんでこの作品を観なかったんだろうと思ってたんです。私にも待望の再演でした。 いやー待ってた。本当に。 キャストも凄いメンバーを起用してますよね。日本のミュージカル界をしょってたつ皆さんというか。市村さんと山口さんが共演していたりとか、昔音楽座でもシカネーダーやってた(ですよね?確か)吉野さんがここでもシカネーダーだったりとか。 見応えありました。 前回井上くんのヴォルフガングだったので比較してみると二人の違いがわかりますね。 当たり前ですが全然違う。 あっきーみてたら、シロー思い出しました。青臭い感じが。けしてくさしてるわけではないですよ。ヴォルフガングの若さが青臭さになってるというか。それと、シローの純粋さが重なったりして。 井上くんは、奔放な感じが。音楽にしか、自分の才能にしか夢中じゃないという部分が奔放さになってるかな、と。巧く表現できませんが。 M!は初見なんですが、M!の曲はCDできいてました。 去年の井上くんのコンサートで「星から降る金」を聞いていい曲だなあと、思ってCDを即買い。 久世星佳さんが歌ってました。うん、ちょっとサビがしんどそうでした。CDでは。 今回生なので本当にどきどきしながら聞いておりました。 初演のCDより良いのでは!? 練習しはったんやろうなあ。と思いました。CDの収録日が調子悪かったのかしら。 いや、でも芝居は流石の久世さんなので。好きなんですよ、私は。 だけど、香寿たつきさんの男爵夫人も楽しみです。 歌はCDと生はやっぱり違って、表情が見えるので感情が伝わってきていいですね。「心を鉄に閉じ込めて」「残酷な人生」「闇を逃れて」「ダンスはやめられない」などなど。生で聞いて初めて良い曲だなと感じたのが「残酷な人生」こういう場面で歌う歌だったのかと。ヴォルフガングの心の叫びが聞こえてきて、たまりませんでした。 たまらないといえば、やはりコロラド大司教猊下。 「神よ、なぜ許される」は流石。圧巻です。この作品は出番が少ないのが残念ですが。 例え、たった一つのフレーズでも劇場全体に響き渡る声を耳にした瞬間、なんだかとても幸せな気持ちになるんです。そして、9月のエリザを観に行かなくちゃという気になる。 猊下コメディタッチなシーンもあり、少ない出演シーンながらも存在感は凄いです。 あのお腹周りが猊下をますます猊下たらしめ……。凄い貫禄です。 とりあえず、今日はこの辺で。
2005.06.10
でるみたいですねー。よかった。夢見続けた甲斐がありました。 秋発売予定らしいので、吉原御免状の劇場で買えそうな感じ。 私は予約しちゃうかも。 うれしい!!いやーしげちゃんがまた堪能できます。 おみつさんと。 M!でもらったちらしに入ってて、見つけたとたんに驚喜してしまいました。 ふふ。買うぞー。
2005.06.07
本日がM!のワタクシ的初日です。 幕が下りてカーテンコール。 役者の皆さんが晴れ晴れした顔で挨拶するのを観て、思いました。 どんな舞台でもこの瞬間に私は癒されるんだなあと。 カーテンコールの役者さんたちの笑顔で、 ああこの舞台面白かった。また観たい。と感じることができるようです。 今日も、そんな舞台でした。 山祐の歌声に癒された……。 細かい感想はまた後日。
MIDシアターは「止まれない12人」以来来てなかったので、行き方に悩みました。駅についてからはわりとあっさりたどり着けたので拍子抜けしましたが。 そんなこんなで旗揚げ公演です。 旗揚げメンバーよりゲストの粟根さんと松重さん目当てでいったのがそもそも間違いだったかも。 主演の女優さんは二人とも巧く、味があり、魅せるなあと思いました。 随所にちりばめられた小劇場的笑いも可。 だけど、話がよく判らなかった。私に理解しようという気が欠けていたのか、それとも判りにくい話だったのか。 話のたどり着く先がよく判らない話。 多分第2章は観に行かない。ゲストが魅力的なら考えるけど、多分次はない。
2005.06.05
今日が一般発売でした。 10時に電話しましたがつながらず……。 今日は仕事にいく予定だったので、電話の前で粘ることもできず。 諦めて仕事に行きました。 夕飯の買い物して帰ってきて思い出したチケット。 さすがに7時前だとあっさり繋がります。S席はもうありませんでしたが。ま、A席で十分なのでこれを予約。ただ、宝塚大劇場のA席でなく、梅田芸術劇場(梅コマ)のA席なので、どうなんだろう?ボックス席だったらみきれちゃったりしないのかな?3階の端の方は完全に見えない部分があったりしたから。2階のボックスはどうなんでしょう。まだチケット発券してないんですけどね。************************************ 今日は花粉症がまたぶりかえしたかのように、くしゃみが止まりませんでした。下を向くとつーっと流れる鼻水。参りました。 特に料理の最中ですよ。水仕事してるからすぐには鼻かめないし。流れてくるし。 おかげで注意力散漫になり、マカロニサラダの塩加減を間違えました。あり得ないくらい激しく。どのくらい間違えたかというと、塩小さじ半分のところを大さじ2杯。 あり得ない! これって多すぎるよなあ、と思ったものの、でも書いてあるしそうなんだろうと、いれちゃたんですねー。よくよくみたら大さじ2杯はその上の牛乳の量でした。どこみてたんでしょう、私。 おかげで、ものすごく塩っからいマカロニサラダのできあがり。 このマカロニサラダ、最初にマカロニ湯がいた時点で100グラムでよかったのに、一袋全部200グラム湯がいてたんです。さらにタマネギは水にさらせと書いてあるのに気づいたのはツナとあわせた後。すでに2重3重にミスしてたんです。とどめがこの塩加減。さいてーだ、自分。 とりあえず塩辛さを軽減する為に湯がいたマカロニをすべて投入。しかしそんなものでは足りない。今日食べる分はほうれん草とウズラのゆで卵とミニトマトとあわせて食べることで辛さをごまかすことに。それでも辛いんだけど。 で、大量に余ったマカロニサラダ。このまま捨てるのも忍びなく、タマネギを丸1個新たに刻んで水にさらしこれを投入。さらに普通の卵を3つゆでてこれを刻んで投入。マヨネーズ足して牛乳入れてなんとかやっと「ちょっと塩辛いマカロニサラダ」まで回復。でもこれ、ボール一杯にあるんです。あー今週はこれ食べなきゃだよ。 花粉症のせいにでもしなければちょっと辛すぎる……。
2005.05.29
昨日ゲキ×シネを観たので、つい染が観たくなって数あるDVDの中からこれをチョイス。 映画版を観たから口直しに天海の阿修羅王が観たかったというのもありますが。 比べても仕方ないんですが、やはり舞台の方が良かった。 DVD観て思い出しました。そうそう出門と邪空の関係こんなだったんだよー。これくらい焦点あててくんないと、邪空の出門へのこだわりがよくわかんないよー。 邪空の「俺のまなざしは最後までお前に届かなかったか」っていう台詞好きなんです。なんともいえない、邪空の出門に対する思いが伝わってきて。 映画は恋に焦点を当てるあまり、出門と邪空の関係が手抜きになってて残念でした。 映画で良かったのは鶴屋南北。阿修羅城にはついてゆかず、でも物書きの業はよく表現されてた。覗き見するシーンとか、ラストの桜の下で物語を綴るシーンとか。 ひとつ発券がありました。 阿修羅城2003で、笑死やってた子、へただなあと思ってたんですが、映画版の方がもっとへただった。あの子ましだったんだなあと。***************************** この後、轟天2を見始めたんですが、2幕目が始まった後から記憶なし。 どうやら寝てしまったようでした。夜中に起きたらメニュー画面の轟天が。 2幕目からもう一度観なくちゃ。 にしても、アオドクロ観たんなら普通はアカドクロ観直しますよね? でも天海と轟天が観たかったんだから仕方ない。
2005.05.28
最初こそ、映画スクリーンでDVD鑑賞かーと思いましたが、楽しめました。 役者の顔がアップで見られるのがいいですね。表情がよく判ります。 蘭の片眉だけあげた仕草とか、才蔵の渋い顔とか。捨の生首とか。 私は東京まで遠征してアオドクロを観に行ったクチですが、大阪には当然観にいけなかったファンの方々もいるわけで、時々おこる笑いを聞いてると、そういう人達も舞台の臨場感を感じることができるゲキ×シネのシステムはなんて素晴らしいんだろうと。 ラストシーンのそれぞれが旅立っていくシーンは映画だけど、スクリーンに向って拍手を送りたくなりました。 しろーのゲキ×シネはやってくれないのかなあ。 というか、DVD欲しいです。
2005.05.27
今週は明日早く帰る為に残業してがんばってみたけど、大してはかどらなかった。 来月はいっぱい観劇予定。平日2回も休むし、仕事はたまる一方。うーん厳しいなあ。 とりあえず、日曜に出勤して片付けてみようかななどと思っています。 アオドクロ、ひさしぶりー! こないだ阿修羅の映画を見たので染はお、また会ったね、という感じですが。 殺陣がそうー、切れの良いあの殺陣が見えるんだなあと思うとわくわくします。 蘭も映像でみるとどんなだろうと、とても楽しみです。 阿修羅映画が私の気持ち的にこけたからアオはあの日の興奮を思い出して……。ふふふ。 鬱憤をはらすぞー! たのしむぞー! 思えばアオドクロは東京だけだったから、楽日の昼と夜しか観てないなあ。
2005.05.26
今日は10時半過ぎに帰宅。 夫にいわれちゃいました。「毎日帰ってくるとはいってもこの時間に帰宅ってのはどうだろう」 帰りたくても帰れないんだよー。 どうやら今週はこんな調子で早くても9時帰宅になりそうです。 金曜日に見るアオドクロだけを楽しみに今週はがんばろうかなあと。
2005.05.23
講談社漫画賞をとったという「のだめカンタービレ」を読んでいます。 夫が1巻を買ってきたのがきっかけで、続きをどんどん買うことになりました。 のだめが主役なんだか、千秋が主役なんだか私にはよく判りませんが、面白い。 オーケストラって楽しそう! 小学生の頃に合奏がとても楽しかったのを思い出したりして。合奏とオーケストラは全く規模が違いますが。 ピアノにしろヴァイオリンにしろ楽器ができるって羨ましいですね。憧れるなあ。 それと、外国生活にも。 今一番売れてる漫画らしいです。 何回かに分けて12巻まで購入したのですが、うっかりしてて7巻2冊買ってしまいました。 希望の方にはお譲りします。7巻だけ。
2005.05.21
久しぶりの観劇です。しかも夫と。 夫とは「紅天狗」を一緒に観に行った時に幕間に「帰って良い?」といわれ、それ以来誘うものか!と思っていたのですが、どうやら大王作品ならば楽しんでくれるようなので、久しぶりに誘った次第。 お話は軽いコメディで単純に楽しめました。 仕事で疲れた頭には最適な気分転換です。 休憩なしの2時間10分の上演時間は久しぶりでしたが、最後までだれたり厭きたりすることなく楽しめました。 流石大王。巧いこと作りますよね、役者さんたちの目立つ仕草や方言が巧く生かされておりました。なるほど、あれがシャッフル後にこう生きてくるのかと感心することしきりでした。 そして女優さんたちのはじけっぷりが素晴らしかった。本当に。お腹のそこから笑わせてもらいました。そう「だんな-」のシーンです。 あの設定だと石野真子が本人役で普通に芝居に混じっても違和感ないというか、むしろ必然だというのにもうならされました。最後には歌も歌ってくれて。懐かしかったなあ。 この舞台では主役の伊原剛志がますます好きになりました。「2003阿修羅城」での邪空でかっこいいなあと思っておりました。阿修羅城でも大阪のにーちゃんらしく自分も笑いを取りたがっていらしたようで。役柄的になかなかふざけられなかったみたいですが。今回は全編コメディなので本領(?)発揮といったところでしょうか。 格好よさと面白さとスピード感とがいい感じで混ざりあって、かなりワタクシ好みのシャッフルになっておりました。いや、良かった。 奥菜恵との身長差もよかったなあ。あの凸凹感面白い。 奥菜、こういう役もいいと思いました。博多弁で腕が立つ娘。なかなかいいです。アクションシーンも結構見られたし。BJとのアクションシーンは、受け手のケンの動きが良いから巧く見えたのかもしれませんが、構え方なんか様になってたんじゃないでしょうか。面白かったし。 風花舞も悪女の役がなかなかよかったですね。山内さんにさんざん横でいわれてもポーズと表情を崩さないところは立派でした。姿勢は常に美しいし。 大王カーテンコールで「何にも残らない話を無駄に豪華なキャストでお送りしました」といっておられましたが、それこそ私の望むことだったりするので、是非再演してくさい。いやー面白い舞台でした。 今日の挨拶は難波グランド花月にいっておきながら、こだまひびきの登場前に劇場をでてしまった奥菜恵でした。小枝の焼き芋やの物まねが気に入ったそうです。 最後は伝説の芸、ケンの匍匐前進で幕を閉じました。 大王の作品11月に再演されるようなので、また夫と行こうかなと思っています。
2005.05.20
先行予約しました。 席は2階席。もう少しいいところほしかった……。 それとも取れただけでよしとすべきなのか……。 ま、とにかく、8月楽しみができました。******************************** さて、「阿修羅城の瞳」映画版感想の続きです。 まずは染五郎について。 やはり、舞台で2度経験してるだけあって、出門は自然です。鬼御門時代の出門は悪くて悪くて、鬼を切ってにたっと笑うところはなんとも色気がありたまりませんでした。 染五郎全編色気たっぷりでしたね。 歌舞伎のシーンは、観たことのない私もさすがだなあと思いました。染五郎の歌舞伎は一度観に行くべきかも。 いのうえ歌舞伎のテイストをキープしつつ、映画らしい出門だったかなと思います。台詞回しとか、所作とか。ただし台詞は、あれ、これいわないの?というのがそこここで見受けられ、なんだか寂しかったです。 邪空との因縁もその辺りの説明がなかったからイマイチだったし。 時間的にやむを得なかったのか? だったら、渡り巫女のシーンは全部なくて良かったのでは?いっそのこと最初からつばき一人で盗賊でよかったんじゃないかと。 そしていらないといえば、笑死。 あんなへたくそならだすなー。 駄目だしをし始めたら止まらなくなりそう。 でかい阿修羅にもどうかと思ったのですよ。 もうちょっとなんとかならなかったのかなー。CG使ってるわけだし。表現の仕方をもう少し考えてほしかった。仏像の阿修羅とリンクするのはまあわかるんだけど、ちと気持ち悪かったですね。 それと、最後の殺陣ですよ、阿修羅の。映像なんだからもっとごまかしようがあっただろうに。舞台ではごまかしようがないですが、映像ならねー。 今日はこのくらいにしておいてやろう。 最後に、舞台は2000年版2003年版と何度も観たのですが、今回映画でようやく腑に落ちたことが一つ。「貴方の血美味しゅうございました」の意味がようやく、わかりました。「私の身体が、貴方が流す血を吸っている」と関係あるんですよね?その血が美味しかったから、今度は首からいただきましょうと、そういうことですね。 舞台ではあ、富田阿修羅も天海阿修羅もその台詞は叫んでいたのでよくわからなかったんです。なんでこれから血を吸うのに「美味しゅうございました」なんだろうと。吸うてからいえよと思ってたんですよねー。観劇当時は。 はははあ。納得。 阿修羅としては、映画で宮沢りえ悪くなかったと思います。 一番好きなのは天海阿修羅です。阿修羅転生後がね、抜群に好きなんです。王の貫禄がたまりませんでした。阿修羅が舞台に出てる間は彼女に釘付けでしたから。 それに比べると、宮沢阿修羅は姫様っぽい富田阿修羅に近かったかな。 役者は悪くなかったのに演出がイマイチな為に全体の印象が悪くなってしまった映画な気がします。残念でした。
2005.05.15
本日仕事終わりにみてきました。 平日夜の映画館はとってもすきすき。観客は10人以下5人以上。最初はもしや、私一人か!?とドキドキしましたが、何人かはいってきて安心しました。 さて、ざっと感想。 なんだこれー。阿修羅巨大化しちゃったよ、おいおい。 あちこちでいわれているように、説明が足りない。うーん内藤さんはなにがしたかったんだとか。つばきはなんで渡り巫女と一緒に居たんだとか。なんで盗賊してたとか。邪空はどうして阿修羅の力が欲しかったんだとか。 団吾さんの衣装が素敵でした。舞台の衣装みたいで、あの衣装を着た別の役者を想像してた。 染の感想はまた後日。
2005.05.12
新感線のファンクラブの更新をしようと思ってアクセスすると込み合っておりました。今日のところは諦めました。明日の朝にでもやるか。 さて、松岡に惹かれて見始めた「やおう」なかなか、キャストがワタクシ的に見所いっぱいで。 結構みんなトウのたったホストだったのが笑えました。現実のホストクラブはいったことはありませんが、街で客引きしてるホスト君たちはかなり若造なので、そう思ったんですが、実際店にいるナンバーワンは30代が主流だったりするんでしょうか? 北村一輝は大奥の殿がだいぶお気に入りだったのですが、今回の役もなかなか悪人面が素敵でした。それから最近CMやらドラマやらで活躍してる大倉君。彼が出てくると安心するのはなぜでしょう。今回は「ホストかよ!」と突っ込みましたが。 しかし今回一番注目していたのは亮介がのし上がるまではナンバー2の座にいた北斗を演じていた彼です。確かシャンゼリオンの彼!仮面ライダー龍騎にでていた彼!萩野崇さん。 仮面ライダーにでてたときに一番お気に入りだったんですよ。かなり彼中心にみてました。今回。全然メインじゃないのに。意地悪な役だったし。お人好しの役よりはイメージなのですが。 ところで結局このドラマさいごの30分は見ませんでした。ミラクルタイプにチャンネル換えてしまったので。そのうち再放送するだろうから、最後はその時に見よう、と高をくくっているところです。
2005.05.11
宝塚の瀬奈じゅんのお披露目を先行でおさえるつもりだったのにー。 うっかりして先行予約期間を間違えていた。 うわーん。 一般発売でとれるだろうか……。 「キレイ」再演の案内が届いてます。 今回は観てみようと思ってます。秋山菜津子さんでるし。 eプラスは明日から先行。でも手数料がかかるんだよなー、はがきの方でがんばろうかなと思っております。 「キレイ」は忘れないようにしなくちゃ。
2005.05.09
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大阪のカタログハウスのお店に。ほしい福があったので。ただ、試着してみたところ、ちょっとイメージと違ったので、購入は見送りました。値段も19000円と結構するし、7月まで入荷待ちだというし。 買ったのは飛ばない帽子。自転車に乗ってても風で飛ばされないというのがウリの帽子です。早速月曜日からかぶって通勤! 夫とともに行ったのですが、いつもは買い物となればすぐ厭きてしまう夫にしてはつきあいがよかったのです。それというのも、通販生活という雑誌そのものが結構好きなので、その雑誌に載っているモノたちが実際あるのでそれを熱心に見てるんです。 意外だったのが、キッチン用品を特に熱心に見ていたこと。聞いてみると、「最近料理が楽しくなってきたから」とのこと。 なんてありがたい夫なんでしょう。そういえば、切り干し大根やら高野豆腐やら最近和風なものも作ってくれるようになりました! そうかー。料理に興味がね。素晴らしい!! ますます、この人を大事にしなくてはという決意をしたゴールデンウィークでした。
2005.05.07
最近よく流れる焼きそばUFOのコマーシャル。 何度見てもあややが高田聖子に見えてしまいます。 あの衣装、あの音楽、舞台でもやりそうだし。 次の「吉原御免状」では」まずそんなシーンはなさそうですが。
2005.05.06
連休の朝に何かしらーと思いながら玄関に行くと、届いたわけです。 宝塚のエリザベートDVDBOXが。 シリアルナンバー入りの豪華装丁!すごいぞ。さすがスペシャルなだけあります。 早速みました。特典DVDを。 いろいろ観たかったんですが、なんせ5組分だし。てっとりばやく比較するには特典DVDから観るのが良いかと思い。 さすがに、雪組星組宙組のバージョンはジェンヌさんたちが若くて。特に稽古場風景は若い!!歴代トート閣下インタビューは現在の一路さんや麻路さん姿月さんなので、そのギャップがまた。 インタビューを聞いると、皆さん歌に苦労されたようですね。 観る側としては、かっこいい歌や素敵な歌が多くてどの歌も好きなんですが、歌う方は大変なんでしょうね。一路さんのインタビューで「端から見れば歌が苦手じゃない人たちの集まりのはずなのにすごく皆苦労していた」といわれてました。なるほどそういう作品なんだと。 この作品を初めて観たのは星組の大劇場公演でしたが、オープニングのアンサンブルに鳥肌がたったのを記憶しています。すごい。素敵。あの素敵なアンサンブルの為に皆さんがんばってらしたんだなーと思うと今更ながら観劇します。そしてまた観たいという気になってしまいます。 各組のエリザベートの中で花組だけ観てなかったのですが、この特典DVDで春野さんのトートを聞いてしっかり観なくてはと思いました。姿月さんのトート閣下も歌が巧くてほれぼれしたましたが、春野さんもいい感じで巧いではないですか! 各組どれから観ようかと思っていましたが、これは花組からできまりですね。 そのうち、全部観て誰のルキーニがお気に入りでとか、ルドルフは○○さんに限るとか。自分だけのエリザベートオリジナルキャストを作り上げそうです。それも楽しみ。
2005.05.05
今日はキャメル柳田が活躍していましたね。 総じて佐伯先生の出番は少なかったと。 あ、昔の男、佐藤君が出て参りました。お手紙読んであげればいいのにーと思ったのは私だけではないはず。がんばってる年下男を見捨てたら後で後悔するぞー。間宮先生! ワタクシ個人的には三神編集長よりイギリス留学にいった彼とよりを戻してほしいと思っています。居酒屋の鬼瓦マスターは……実らない恋、かな。 キャメル柳田、前作で子供がいたと思ったんですが、今回は陰も形も感じさせませんでしたね。でもいるんだよねー?ヨメさんともめてることより、存在不明にされた子供のことが気になった第3回でした。
2005.05.03
夫と結婚してから初めて一緒に過ごすゴールデンウィーク。 どうしたもんだか暇を持て余し中。 一日目はとりあえず、掃除と洗濯、そしてお天気がいいので布団干し。 午後は録画してた「ホテリアー」をようやく見終え、眠くなったのでお昼寝。 いつもと同じでした。 明日は結婚してからこれまた初の夫の実家へ里帰り。 今まで不規則な勤務を理由に全く顔を見せてなかったヨメなので、とても緊張しています。 夫は実家ではほとんどしゃべらないので間が持たないし。家ではくだらないこといっぱいしゃべるくせに。 夫にいわせると、ヨメと親は違うらしい。親と盛り上がる話があってもいいのになあ。 ちなみにうちの実家は盛り上がります。 さてどうなることやら。
2005.04.29
今日久しぶりにはいたスカート。 買った時は大きすぎてぶかぶかだったんですが、今日履いてみたところ、なんとさして違和感なし。これってまずいんでは!? まずいよねー。太ったってことだよねー。 4月以降どうやら夕食を食べる時間が遅く、かつ食べ過ぎているのが原因なんだろうなー。 わかってはいるんだけど、帰りは遅いし、お腹はすくしで、どうも歯止めがききません。 夫は7分目くらいで控えめにしてるんだけど、夫が食べないものだから却って残すまい、とか思って食べちゃったりするだよなー。 作る量自体少なめにしてみようかな
2005.04.27
「六法全書に恋はのってないのよ」 この啖呵はなかなかかっこよかったですね。 今回も最後は女性が素敵でした。 古田新太扮するエリート商社マンを一人残して立ち去る4人。かっこいいですね。 女性4人にしてやられてあっけにとられるエリート商社マン。あの4人の女性の後ろでそういう芝居ができるのは古田新太しかいないかも。 さあ来週はキャメル柳田が活躍するか!?
2005.04.26
前売りのファンクラブ抽選でどうやら無事にチケットを取ることができました。 ああ、荒神もこんなふうに取れていたら……。 未練がましい……。 とりあえず、阿修羅城の瞳(映画版)とゲキ×シネで気を紛らわせよう。 そういえば、アオドクロにはアワネっち出てたなあ。 今日たまたま「阿修羅城…」のレビューを読んだのですが、なんかイマイチっぽい。 どうなんだろう。 自分の眼で確かめるしかないですかね。
2005.04.20
天海祐希ファンの私には見逃せない番組です。 そして今日のゲストは橋本さとし。ますます見逃せません。今日の役はまた人間が小さい感じがよくでていて良かったですね。安っぽいホストというか詐欺師というか。 来週は古田新太がでますね。楽しみ。 今回は天海祐希のライバル役として瀬戸朝香がでてるんですが……。ちょっとライバルというには弱いような……。大奥のときも思ったんですが、もう少し台詞回しがなんとかならんかなー。 それから男性陣ですが、佐々木蔵之介に松重豊。二人ともお気に入りの役者さんなのでこちらも楽しみです。で、この二人の顔合わせ、最近別の番組でもみました。「柳生十兵衛七番勝負」です。売れてきましたね、この二人。 柳生十兵衛もなかなか面白いです。先日読んだ吉原御免状と重ねていろいろ語られていない部分を創造してみたりして。十兵衛役の村上弘明がまた男前なんですよね。 タイガー&ドラゴンも面白いし、この春はワタクシ的に楽しいドラマがいっぱいです。
2005.04.19
夫が会社の取引先の人にチケットをもらったというので、今日は大阪ドームでプロ野球観戦です。試合はオリックス対西武。 困ったことに最近のプロ野球は全く観ていないので、どのチームにどんな選手がいるんだかさっぱりわかりません。辛うじて両チームの監督はわかりますが。一応何日か前の新聞のスポーツ欄でオーダーをチェックしましたが、谷くらいしかわからない。西武なんかまったくわからない。昔は(秋山石毛清原がいた頃)は完璧だったのになあ。 野球観戦は私は高校野球の観戦しかしたことがなく、夫は修学旅行で観て以来とか。 もちろん大阪ドームは二人とも初めてです。 舞台と違って、野球なので試合開始に間に合わずともいいか、と結構ルーズな乗りで出かけたので、ドームについたのは2回の裏が終わったところから。 試合経過は0対2で西武のリード。 もらったチケットは1塁側のライブシートで、前から6列目となかなかフィールドに近い場所。なるほど「ライブシート」なわけです。1塁側なので、オリックスを応援することに。ホームグラウンドでもありますし。(特にどっちのファンでもないからなー) 試合は3回裏にガルシアのホームランで1点追いつき、4回の裏には北川の3ランで逆転!! ホームランが入ると盛り上がりますね。堪能しました初プロ野球。 舞台と一緒で、野球も生で観た方が断然面白いということがわかりました。球場ではお客さんを厭きさせない工夫もいろいろされていて感心。 たとえば、某お好み焼き屋さんがお好み焼きのサービス券を配ったり、応援歌を歌ったり、客席にマスコットがきてそれがスコアボード横のスクリーンに映し出されたり、試合後は小学生以下のちびっこのベースランニング大会が開かれたりするんです。ベースランニング大会に出場希望のちびっこの列がものすごく長くてちょっと驚きました。 とあるちびっこは親子でバファローズのファンらしく、おかーさんおねーちゃんちびっこと3人でユニフォームを着て応援しておりました。しかもちびっこはバファローズの選手が打席に入る度に「ひーらーのー!ひらのー!!」と声を出して応援。最初から最後まで声で応援です。恐れ入りました。1塁のコーチャーボックスにいたブライアントまで呼んでましたよ。律儀に。 ブライアント今はコーチなんですね。懐かしかった。 またとあるちびっこは、選手が客席に投げ入れるボールが欲しかったらしく、キャッチボールしている選手に向って「ガルベスさんガルベスさん、ボールください」と熱心に頼んでいました。選手はそれをきいてボールを投げてくれたのですが、残念ながら彼ではなく他の子がボールを取ってしまったようでした。 それから、西武のカブレラ。彼のキャッチボールが非常に気になりました。 2塁3塁あるいはショートからのファーストへの送球練習のためのキャッチボールだからなのかわかりませんが、彼が2塁手3塁手遊撃手にボールを返すときの投げ方がおかしい。叩き付けるように投げるんです。癖なのか、わざとなのかはわかりませんが、どうもやる気なしな感じに見えてしまうんですね。へたくそというか。最後まで気になりました。 あ、やじも面白ろかったです。「○○(相手投手)ーまだ投げれますっていいなさーい」とか、「悪あがきはやめて早くおわれー、これから造幣局にいくんじゃー」とか。 これをきいた直後西武のバッターは二塁打打ちました。聞こえたんでしょうか。 もし、また機会があれば今度は楽天の試合を見たいですね。楽天応援するために。 去年の騒動でイソベのファンになったので。
2005.04.16
誕生日なんですが、残業してました。 家に帰ったら夫が夕食の支度をしてくれてて、非常に嬉しかったです。しかも最近は結構手の込んだものを作ってくれる。豚の角煮とか。 今日はとても嬉しい知らせが届きました。 先月末に受けた中国語検定の合格通知です。 得点もぎりぎり合格ではなく、結構満足のいく数字で。 ヒヤリングがかなり聞き取れたので、これはもしや、と期待してたんですが、いやーよかった。 今までの地味な勉強が実を結んだんのかな。
2005.04.14
大阪にもようやく「アオドクロ」がやってきます。 アカの時は、折角大阪に来ていたにもかかわらず、ちょうどその時期出張で九州にいっていたので観られなかったんですよね。今回はいっちゃおうかしら。アカは生で3回観たけど、アオは千秋楽の昼夜2回だったから。 よし、いこう。 あとはチケットがとれるかどうかですが、取れるかな。
2005.04.13
今日は参りました。 夕方頃、私の机に一通の封筒。どうやら相手先に届かず戻ってきた模様。 出したのは私ではなく、私の前任者。 封を開けてみると、そこには本来送ってはいけないものが!!! 公になると首が飛びかねないものでした。 送った当人は今はもうこの事務所にはおらず、なんて事してくれたんだとワタクシは怒り心頭です。 頼むよ、やり逃げしないでおくれよ。 こんな間違った処理をしたままほっとくなー!! 責任取れないよまったく。 おかげで、今日は早く帰って夫に夕飯つくるつもりだったのがパーになりました。 帰りが22時半になった私。夕飯は夫がヘルシーメニューを作ってくれていたのでした。 ありがたい夫です。
2005.04.12
お花見をしてきました。 お花見といっても、桜の下でお酒を飲むわけでもなく、お弁当を食べるでもなく、まあお散歩するだけなんですが。 うちから自転車で10分くらいのところに、わりと桜で有名な公園がありまして。 露天もいっぱい、ひともいっぱい。 夫婦ふたりともそんなに人ごみ好きじゃないし、お散歩程度でまあいいかなと。 当初の予定では、昨日土曜日に散歩しつつ、露天でなんか買って食べながらお花見しようかーってかんじだったんです。 が、土曜未明妻を襲った激しい腹痛。 脂汗はでるわ、意識はどっかへいきそうになるわで結構大変でした。 痛みは朝になっても治まらず、やむなく病院へ。 お医者さんには急性腸炎でしょう、はれてるし。といわれ、薬をもらって帰宅。 おかげで、折角のお花見日和にも関わらず、昨日は一日寝ておりました。弱々しく。 今朝もまだお腹はぐずぐず痛むのですが、まあまあ痛みの波も穏やかになってきたので、ちょっとお散歩に出ることに。しかし、何せまだお腹は時々しくしく痛むので、露天で何か買ってというのは取りやめ、純粋に桜を観ながらお散歩です。 今日は天気予報では雨だったんですが、それを裏切り晴。暑いくらいでした。 天気がよいので当然人も多く、宴会もたくさん。 宴会やってるところをみると、見事に花見が口実の飲み会だということがわかります。いいんですが。 夫婦二人で宴会やっても寂しいだけなのでやりませんが、友達が何人か集まるとなれば、私たちも宴会をすることでしょう。
2005.04.10