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生き生き 活き活き 貴方はどっち

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2024.02.27
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カテゴリ:ウクライナ

漸くというか
遅すぎるというか
ハンガリーの議会がスウェーデンのNATO入りを承認したという
ニュースが入ってきた。

おそらく、正確な情報であると信じたいが、
これで、バルト海は閉じられることとなった。
(参考までに、黒海についても閉じられつつある。
 ロシアの不凍港を得るという南下政策は欧州側は大失敗となった。
 仮に、日本が日本海のウラジオストクや千島列島・
 サハリン周辺の海を閉じればロシアは絶体絶命となる。)

200年ぐらいに遡るのだろうか、
北欧諸国とロシアのせめぎ合いの歴史から見て
ロシアが北欧諸国を脅していたわけだが、
当時の北欧弱小国では考えられない状況となってしまった。
プーチンとしては、大失態であり、ソ連の崩壊後の大事件として
教科書の歴史にも刻まれる大きな出来事となった。

一部のロシアチルドレンや歴史を正しく俯瞰できない方々は、
異論を唱えるだろうが、

ロシアが現状のウクライナでの戦線で国境を定められたとしても
ロシアのクリミアを含むウクライナへの侵攻が、
スウェーデン・フィンランドのNATO加入を促し、
結果として加入を決めてしまった事実だけで、
ロシアの敗北は決定的なのである。

さて、少し話が変わるが、最近の事である。
青山繁晴氏の発言に大変な違和感を覚えている。
彼のSNSの発信で、ウクライナが敗北するというのである。
この発言は、私が見た限りで複数見られた。
まことに、青山氏らしくない発言であり、
聞いた途端に、「えーー!」と思った。
彼らしくない、変な発言である。
正しく歴史を鑑みて、この発言の訂正を要求する。

なお、
このところのウクライナへの支援減少であるが、
ロシアの侵攻以来、繰り返しのことであるのだが、
支援が後出しとなっている。
結果的に見て、両者のバランスを取りながらの支援となっている。
私達の分からない、別の力が働いているのかも知れない。

思うに、
何万年というホモサピエンスという種の生き様を見る時、
何十年先には、プーチンも習近平も死んでおり
北朝鮮の金 正恩も老人となっているだろうが、
国家間の争い、特に独裁国家の存在は、無くならず
続いていることだろうと確信しなければならないのは、
悲しい事である。​​​​​

補足としてだが、
今こそ、北方領土を取り返すチャンスである。
自衛隊が侵攻すれば、ウクライナへの大きな支援となる。





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Last updated  2024.02.27 09:17:04
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