生き生き　活き活き　貴方はどっち

[リナックス(Linux)] カテゴリの記事

全40件 (40件中 1-40件目)

1

• 

  linux mint 22 の Chrome 立ち上げ時のパスワード要求対策

  久しぶりの Linux 書き込みである。２０２４年７月頃に　Linux Mint が　２１　から　２２　になり安定版となったようだ。遅くなったのではあるが、どんなものかと遊び半分でインストールしてみたが、やはり、　Linuxあるある　で、簡単には行かない。困ったものだ。そこで、いろいろと探ってみて、　タイトルのように　クローム立ち上げ時のパスワード要求　問題について​私の場合ではあるが、何とか回避できたので解説してみようと思った。従来の方法では、上手く行かないのだ。従来の方法とは、広島大学がネットに乗せている方法で、何時もその方法を取っていた。使ったパソコンは、パナソニックの古いパソコン　CF-NX4　である。Linuxのディストリビューションは、　Linux Mint Cinnamon頼りにしたのは、以下のページhttps://forums.linuxmint.com/viewtopic.php?t=425595ネットで、　linux mint 22 chrome password　で検索したら出てきた。教養のない私には、英語を読む気にもなれないので、翻訳すると困った人が尋ねている感じの書き込みだ。スクロールすると次のような文章が出てきた。まあ、騙された気分で、その通りにやってみることにした。そのやり方も結構、雑なものだ。デフォルトのキーリング　と　ログイン　の両方に書かれている方法を適用してみた。右クリックするとデフォルトにするパスワードを変更ロック削除​プロパティの５つのプルダウンメニューが出るので　該当するのは、パスワード変更である。書かれたとおりにすると、再起動した場合でもパスワード無しでクロームが立ち上がった。今の所、上手く行っているようだ。多少でも参考になれば、幸いである。まあ、これぞ Linuxあるある だねさて、私の困りごとは、これだけではない。肝心の　１TのHDD　が認識しないのだ。どうやら、ファイルシステムが変わっただの、何だのというページをチラリを見たのだが、これでは、使い物にならない。この現象は、Mint　の　Cinnamon以外のものでも発生していることを確認している。バージョンが上がれば、下位互換など関係ないのが　Linux　だ。​

  2024.09.16

  コメント(0)

• 

  MX Linux を再びインストールしてみたが・・大変

  久しぶりだが、MX Linux をインストールしてみた。私は、日常のパソコン生活では、Linux Mint の Cinnamon ばかり使っている。Windows から卒業して半年はたっているはずだ。半年も経てば、何の不自由もなく慣れてしまう。この間、Windows を使ったのは一度のみで e-tax を使って確定申告をしたときだけだ。これは、e-tax が Linux を保証しないからであった。さて、本論の MX Linux であるが、再びイントールしたのだが、結構、大変であった。最低限の設定を済ませるにも、なんだかんだと試行錯誤の連続である。日本語入力に至っては、最初に設定を間違ったのか？？？そのために、正しく設定し直すのに面倒なことになった。まさに、Linux あるある であった。キーボードの設定も何だかわからなくなり、数日間、別のキーボードの設定のまま我慢する有様であった。最近、多くなってきたLinux の記事では、これらのディストリビューションを褒め称えている記述ばかり散見されるが、実際は、そうでもない。パソコン歴、半世紀の私でもこんな有様なのだ。素人からすれば、棚上げ状態であろう。一応の環境設定が出来上がったらまあまあ使いやすい OS なだけにもったいないものである。ついでに、補記させてもらうが、私のコンピュータ教育に携わった経験からすると日本の小中高等学校に置いてある昔ながらの机だが、コンピュータを使う授業をするには狭すぎるだから、落として壊れるという事が頻発するのだ。対策を講じようとしない文部科学省には大いに問題を感じる。コンピュータ教室を設ければOKという時代ではないのだ。

  2024.03.10

  コメント(0)

• 

  Linux 上の Basic

  この画面のものは、Basic-256 というものである。なお、表示しているプログラムは、サンプルプログラムを少しイジったものだ。私は、プログラミングについては、まったく造形が深くない。よって、人生で一番たくさん使った言語は、Basic であった。昔々は、シャープから発売されている PC は、シャープのBasic 言語富士通なら富士通の Basic　などとなっていた。電源を入れて現れた画面は、Basic の画面だったのだ。今から思えば味も素っ気もない。コンピュータに触れるには、　大学のものか民間ならパソコンショップを探す。　東京では秋葉原　大阪なら日本橋の電気屋街に行くしかなかった。私が最初に触れた言語は、fortranで中学の時だった。その後、大学等々で再びFortranそして、自費で買った パソコンで Basic という流れだったと記憶している。マシン語・C言語 を少しかじったが、大したことはなかった。あれから、幾年月もう、頭が回転しない年齢となり、何も受け付けてくれない。年を取るということは、そういうことなのだろう。年寄りには、インタプリタが最も良いと思うが

  2024.01.29

  コメント(0)

• やっとです。CF−NX14で内蔵SPから音が出た

  Linux をLet's note CF-NX4 にインストールしても、内蔵スピーカーから音が出なかった。いろいろ調べながら、何度やっても駄目だった。だが、ようやくである。その方法は、以下の URL に書いてあった。​https://ichinotes.seesaa.net/article/471672329.html​いやぁ、上には上がある。だが、しかし、私にとって、”この方法が完璧にできた”　という訳ではない。再起動しても、うまく動かない。その回避方法も、このURL には書いてあるが、私には、まだ、出来ない。まさに、Linux あるあるでした。ただし、使った ディストリビューションは、Open Suse　でした。以上、ご報告まで、

  2024.01.10

  コメント(0)

• Linux Open Suse で輝度調整がデフォルトで安定動作かも？

  Operating System: openSUSE Tumbleweed 20240105KDE Plasma Version: 5.27.10KDE Frameworks Version: 5.113.0Qt Version: 5.15.12Kernel Version: 6.6.9-1-default (64-bit)Graphics Platform: X11Processors: 4 × Intel® Core™ i5-5300U CPU @ 2.30GHzMemory: 7.7 GiB of RAMGraphics Processor: Mesa Intel® HD Graphics 5500Manufacturer: Panasonic CorporationProduct Name: CFSX4-1System Version: 001Let's note CF-NX4ご報告までですが、上記の環境で、輝度調整がデフォルトで安定動作しているみたいです。今まで、他のディストリビューションでは、　　”Fn” ＋ ”F1 or F2”の操作が、OS のインストール後、しばらくは使えるものの少し使っていると輝度調整できない現象が起きていた。しかし、　　 openSUSE Tumbleweedにおいては、この現象が起きずに、未だに、　　”Fn” ＋ ”F1 or F2”　で、調整可能である。なお、サウンドについての問題　内蔵スピーカーから音が出ないは、改善されていない。以上、ご報告まで

  2024.01.08

  コメント(0)

• 輝度の変更 (Linux Mint での輝度変更できない問題)

  Linux の全てで起きる現象とは言えないのだと思うが、ディスプレイの輝度変更が出来ないという現象が起きている。私の使っている PC (Let's note)　・Pnasonic Let's note CF-NX4 EDHCS　・CPU　　Intel© Core™ i5-5300U CPU @ 2.30GHz × 2　・Memory　7.7 G　(４G 増設)　・SSD　　　256.1 GB　SATA SSD TeamGroup GX2 パソコン工房で購入を換装というパソコンでは、インストール直後は、輝度変更が Windows の時と同じように可能で、この PC の場合は、　Fn ＋ F1 又は F2 　で上げたり下げたりできる。しかし、しばらく使っていると変更できなくなってしまう。ネットで調べると、こういった現象が Ubuntu 系で起きるみたいだ。私の場合、スマートな解決方法は見つからなかった。仕方ないので、ネットに掲載されていたコマンドラインからの便宜的方法を取っていた。それは、コマンドラインから ディスプレイの名前？？を調べて別のコマンドラインから輝度を ％ で変更するというものであった。この方法を書いてくれたページがわからなくなっており、以下に簡単に書かせてもらう。(上手に検索すれば見つかるかも知れないが・・・)例えば、こんな感じである。この下の行をコマンドラインに入力する。xrandr -q | grep "connected"すると、以下のような表示が出る。​eDP-1 connected primary 1920x1080+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 308mm x 173mm​DP-1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)DP-2 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)ここで、PCによって、​eDP-1 の表記が異なるので、この​eDP-1​​の文字列を使うそして、以下のように打ち込むと、85％の輝度に変わるということだ。xrandr --output eDP-1 --brightness 0.85​​なんとも、Linux ならではというやり方である。すばらしい。だが、この方法は、仕方なくやっていたのだが、面倒なことには違いない。さて、以前のブログでも書いたように 同じ Let's note でも　・Pnasonic Let's note CF-LX6 RDGVS　・CPU　　Intel© Core™ i5-7300U CPU @ 2.60GHz × 2　・Memory　7.6 G　・SSD　　　257.1 GB　SATA M.2 Sumsung HardOffで中古で購入し換装この PC の場合には、今の所、輝度変更が​　Fn ＋ F1 又は F2 　で使い続けることが出来ている。まあ、こういった事も ”Linux あるある”なのだろう。​

  2023.12.25

  コメント(0)

• 

  Let's note CF-LX6 に Linux Mint を入れてみた

  Linux Mint を中古 Let's Note の CF-LX6 に入れてみた。今までは、Let's note CF-NX4 EDHCS に SSD を交換しながら、Linux OS を取っ替え引っ替えとインストールしていたのだが、今回(すでに幾つかの事例を書き込んでいるが・・・)は、漸く、Linux に使うための SATA の M.2 SSD がハードオフで見つかったのでLinux Mint の Cinnamon をインストールしてみた。CF-LX6の構成は、　・Pnasonic Let's note CF-LX6 RDGVS　・CPU　　Intel© Core™ i5-7300U CPU @ 2.60GHz × 2　・Memory　7.6 G　・SSD　　　257.1 GB　SATA M.2 Sumsung HardOffで中古で購入し換装　・Graphic　Intel Corporation HD Graphics 620　・Display　14 inch​​　・ハードウェアエンコード　hevc_vaapi　＋　h264_vaapiである。前回・前々回の書き込みにもあるように、期待に反して速くない。まあ、SATA の SSD が　 2.5インチ ⇒ M.2　 であるとは言うものの、さほどスピードは変わらないとう話も聞く。しかし、NX-4 の CPU が、Corei5 の第5世代と今回の、LX-6 が 第7世代という違いは大きいはずだが・・・しかし、実測でも、体感的にもあまり変化は感じられなかった。二世代新しい機種へインストールした際の期待としては、動画作成ソフト Shotcut で書き出し前に、ソフト内での再生がスムーズに行われることを期待したのだが、Windows の時とさほど変わらなかったのはガッカリであった。一番大きな違いは、何だったかというと。内臓のスピーカーから音が出たことだ。これは、サウンドボードのハードまたは、ドライバが異なるからだろう。NX-4 では、内臓のスピーカーから音が出ず、イヤホンか、Bruethooth で使っていた。こういった現象は、Linux あるあるなので気にも止めていなかったが、いちいち接続する手間がないというのはありがたい。前後するが、インストール自体は、何ら問題がなかった。他のディストリビューションも、このぐらいのハードルの低さを考えてもらいたいものだ。なお、このマシンでは、取っ替え引っ替えする SATA M.2 SSD が無いので他のディストリビューションを試してみるという作業は行わない予定である。ディスクレットと言って、ディスクトップ上に時計とかを表示する物があったので、試しにカレンダーを使ってみたが、中々便利であった。昔、Windows ７ の時だったと思うが、そういう物があったと記憶しているが、あの時は、入れるとスピードダウンするみたいだったので止めたように覚えている。Linux を再開してから2〜3ヶ月ぐらい経過したと思うが、今は、Windows を使うことが、ほとんど　ではなく、　全く無い状態となっている。MS-DOS からお世話になってきたマイクロソフトとのお別れが始まったのかもと思うと感慨深いものがある。思えば、アップルのジョッブズが(確か、膵臓がん)早くして無くなり、ゲイツも第一線から引退して随分時が過ぎた。私たちの時代は、終わろうとしている。​​

  2023.12.20

  コメント(0)

• 

  Shotcut(Linux Mint上) での動画書き出し時間比較

  上の図は、動画編集ソフト Shotcut のハードウェアエンコードの設定画面である。これは、Let's note LX-6 の場合の画面で2つ認識しているが、試しに 40秒(55M)程度の動画の書き出し比較を　①　hevc_vaapi　②　h264_vaapi　③　①＋②の3種類の書き出しに要する時間を測定してみた。すると、どれも同じ　2分55秒となった。さて、今回の書き出し時間比較は上の比較ではない。Let's note のもう一つの PC との比較である。比較したのは、1台目　・Pnasonic Let's note CF-NX4 EDHCS　・CPU　　Intel© Core™ i5-5300U CPU @ 2.30GHz × 2　・Memory　7.7 G　(４G 増設)　・SSD　　　256.1 GB　SATA SSD TeamGroup GX2 パソコン工房で購入を換装　・Graphic　Intel Corporation HD Graphics 5500　・Display　12.1 inch　・ハードウェアエンコード　h264_vaapi2台目　・Pnasonic Let's note CF-LX6 RDGVS　・CPU　　Intel© Core™ i5-7300U CPU @ 2.60GHz × 2　・Memory　7.6 G　・SSD　　　257.1 GB　SATA M.2 Sumsung HardOffで中古で購入し換装　・Graphic　Intel Corporation HD Graphics 620　・Display　14 inch　・ハードウェアエンコード　hevc_vaapi　＋　h264_vaapiである。OS は、どちらも　Linux Mint 21.2 Cinnamon　5.8.440秒(55M)程度の動画の出力をShotcut の条件を同じに設定して行った。このテストを行った理由は、2台目の PC の速度が体感的に早くないということからであった。結果はというと、　全く同じ　2分55秒　であった。マシンに関わらず、同じとは、なんとも言いようがない結果であった。ご参考まで

  2023.12.18

  コメント(0)

• 

  そんな馬鹿な？ 上位の機種が遅いって事あるのか！

  私の所有する二機種を使って立ち上げ速度の比較をしてみた。共通項目　・OS　Linux Mint 21.2 Cinnamon　5.8.41台目　・Pnasonic Let's note CF-NX4 EDHCS　・CPU　　Intel© Core™ i5-5300U CPU @ 2.30GHz × 2　・Memory　7.7 G　(４G 増設)　・SSD　　　256.1 GB　SATA SSD TeamGroup GX2 パソコン工房で購入を換装　・Graphic　Intel Corporation HD Graphics 5500　・Display　12.1 inch2台目　・Pnasonic Let's note CF-LX6 RDGVS　・CPU　　Intel© Core™ i5-7300U CPU @ 2.60GHz × 2　・Memory　7.6 G　・SSD　　　257.1 GB　SATA M.2 Sumsung HardOffで中古で購入し換装　・Graphic　Intel Corporation HD Graphics 620　・Display　14 inch測定の方法は、スマホのストップウォッチで各3回測定し、初期画面が現れるまでの平均を取ったものである。予想される結果を考えてみるとメモリ・ディスクの容量は、同一と考えてよいだろう。しかし、CPU は、2世代ほど違う。また、SSDは、同じ SATA とは言え、片方は M.2である。2台目の方が良い結果となることは自明の事と思われた。しかし、結果は意外すぎるものだった。1台目　（25.85+26.28+25.95）÷3 = 26.02 Sec2台目　（32.11+32.15+32.53）÷3 = 32.26 Sec余りの結果にがっかりした。この測定を行ったきっかけは、Corei5 7300U の方のパソコンの動画の書き出し速度が体感的にあまりに遅かったからである。M.2 SATA SSD が中古であり、古いものであったことが原因かもしれないが・・・・。こんなことが起きるとは、全く想像にすらしていなかった。この2代のパソコンは、いずれも中古購入であり、１台目は、HDD を SSD に換装し、２台目は、同じ M.2 SATA SSD を入れ替えたものである。また、両機種とも Linux 化する前の OS は、Windows10 であった。その際の立ち上げ速度は、体感的ではあるが圧倒的に2台目の方が高速であった。補足として、M.2 SATA SSD は、パソコン工房の店頭にも置いていない状態で、勿論、ハードオフ等の中古店でも見つからない。ネットで買えばよいのだろうが、高価なものとなる。今回のものは、たまたま、ハードオフで見つけたものである。256Gで、3300円であった。もう、SSD は NVMD が主流であり、次世代の規格も出ているみたいだ。

  2023.12.18

  コメント(0)

• 

  Linux 上の OpenShot ハングアップの謎

  Linux 以外の OS でもつかえる動画編集ソフトとして、OpenShot というものがある。一応、定評のあるフリーソフトで、Linux のソフトウェアマネジャー一覧にも載っている。初心者向けの動画編集ソフトとして位置づけられているようだし、その使い方についても多数見られる。そこで、良い頭の体操になると思いインストールして使い始めると・・・・（Linux Mint Cinnamon 上での話だ。）何故か、奇妙な現象が起き、フリーズどころかハングアップして OpenShot が画面から消える。何をした時に起きるかというとDJI OSMO Pocket の動画ファイルを読み込ませる時に起きるのだ。今の所、他の機器で撮影したデータではハングアップは起きていない。MP4 ファイルの形式か？　　データの中の何かが原因か？そこで、　DJI OSMO Pocket の動画データを何らかのソフトなどで変換する。（Web 上の回転などなどするデータ変換、　別の動画編集ソフトで一旦読ませて書き出し）そうすると、ハングアップは起きない。DJI OSMO Pocket の動画ファイルをリネームするだけでは駄目だ。なお、私の持っている動画撮影機材(GoPro ,Sony NEX５Rなど)で撮影した MP4 ファイルは問題なく OpenShot に読み込むことができる。この現象について、ネットで調べても、そういった書き込みはない。ただ、OpenShot の以前のバージョンでフリーズしやすいというコメントがあった。誰か、この現象の再現性を知っている方がおられたら、教えてほしい。さらに、解決法もわかれば幸いだ。

  2023.12.02

  コメント(0)

• Linux で使う動画編集ソフト

  動画編集ソフトは、Linux OS でも使うことができる。私は、主に Shotcut というフリーソフトを使っている。レベル的には、初級後半から中級にかけてのものだが、ある程度 Windws や マック上で動画編集の経験のある方なら使えるソフトである。私の場合は、Windows で Shotcut を使っていたため、何ら障壁を感じることもなく導入できた。Linux 上で使える他のフリーソフトで、主なソフトは、以下のとおりとなる。・ Kdenlive(ｸﾃﾞﾝﾗｲﾌﾞ)・ OpenShot・ Pitivi（ピティビ）・ Lightworks・ Shotcut上の幾つかは、試しに使ってみたが、気がつけば、Shotcut に戻ってしまった。一番生産性が高く、ある程度の機能を備えているのはShotocut なのかも知れない。

  2023.12.01

  コメント(0)

• 

  Linux ディストリビューションインストール その後(最終結論・・・)

  この一ヶ月あまりいくつかの Linux ディストリビューションのテストをやってきた。一応、この書き込みで Linux については一段落としようと思っている。まあ、これは老後の時間つぶりの意味もあったのだが、四半世紀ぶりの Linux が、どんなふうになっているのかを知りたかったのでもある。まず、いろいろなディストリビューション巡りは、楽しかった。そして、最終結論としては、　​​​やはり、Linux は、一般人には敷居が高い。​​​このことが、四半世紀ぶりに Linux に接した最終結論であった。一般人が PC を使うことができているのは、売られているパソコンにWindowｓ や マックOS がインストールされているからであり、一般の方たちは、わざわざ、このパソコンに Linux などを入れるはずもなく、入れたいと思っても、敷居が高すぎる。よって、Linux は、なかなか普及しない。現状では、絶対に普及しないと言い切ってよいだろう。このハードルを下げるには、プリインストールされた PC を販売することが手っ取り早いのだが、こういったマシンが売れるはずはない。(仮に、教育現場に導入するとするなら話は違ってくるが・・・)(例えば、国家プロジェクト的に若者が使うように誘導する。)(これは、Chrome Book が取った手法でもある。)(ただ、Chrome Book が許されて、Tron が許されないのはなぜ ？？？？)しかし、である。もし仮に Linux の入った PC が販売されたとしてもその操作性と、初期段階でのトラブルクリアすら一般人には無理なのだ。(教育現場に導入したとしても、扱えない教員から非難轟々となる。)(現在でも、教員の平均的な PC 理解度は低い。)(教師というものは、自分の能力の低さを棚に上げるという資質のなさを知らねばならない。)(禁句であるが、教育現場への導入には一世代の時間が必要だった。)ただし、私に関しては、しばらく Linux の初心者向けディストリビューションは、使い続けられるかもしれないと感じている。その証拠に、最近は Windows を立ち上げたことがほぼほぼ無い。さて、このぐらいで、Linux OS 試用のお楽しみは一段落にさせていただこうを思う。まだ、書くことが無いわけでもないので、思いついたらば、このブログに載せていこうを思っている次第だ。

  2023.11.28

  コメント(0)

• 

  いよいよ見つけた Zorin OS

  上の画像は、Linux Zorin OS 16.3 のインストール後のものである。無料版をインストールしてみた。Wubuntu は、使いやすい OS に思えたが、インストールと環境設定にの構築の面倒さに二度目の OS インストールで諦めを感じ、次のディストリビューションを探していたところZorin OS というものに目が止まった。以前から Zorin OS というものがあるのは知っていたが、ISO ファイルのダウンロード時にメールアドレスを聞いてくるのでそれが、嫌で、止めていたものだ。もう一つ持っているサブのメールアドレスを登録して、ISO ファイルをダウンした。（訂正⇒ メールの登録はスキップできるらしいことが後日、わかった）ファイルを取ってくるミラーサイトを選べるのだが、日本がない。（本当に日本にないのなら、恥ずかしいことだ。）仕方ないので台湾からもらうことにした。まあまあのスピードでダウンできた。いつものように起動用 USB を作り、SSD にインストールするが、インストールは、あっけないぐらい簡単に完了する。次の、アプリを撮ってくる作業だが、・Gimp　　　最初から入っている。・Shotocut　ソフトウェアというアプリを通じてインストールできた・Chrome　　なんと、これもソフトウェアというアプリでインストールできた　　　　　　（ただし、立ち上げ時のパス入力回避についてはコマンドライン操作必要）・Kdenlive　動画編集ソフト（試しに使ってみようと考えたが・・・面倒だな！）　　　　　　これも、簡単に完了、ただし、多少時間がかかる　　　　　　（こういった場合、放置しておくのが良い）日本語入力は、タスクバー（お気に入りのバー）のところの文字入力アイコンをクリックし、Mozc をクリックするだけでOK！まあ、あっけなく、終わってしまった。この感触は、めったにない有り難さである。この安心感は素晴らしい。この他、いくつか書いておこう。・スクリーンショット　スクリーショットは、Linux の場合　”Ctrl”＋”PrtSc”キーでクリップボードに保存される　のが、基本らしい。　私の場合、Let’ｓ Note ということもありファンクションキーと併用が必要となる。　他のディストリビューションでは、ファンクションキー＋”PrtSc”で取得出来たのだが、　Zorin OS では、出来なかった。　試行錯誤して、”Ctrl”＋”PrtSc”＋”Fn”　という事だとわかった。　なお、”PrtSc”＋”Fn” だと、ピクチャフォルダーにスクリーショットが保存される。　ちょっと焦ったが、ネットにはこの事を知らせる情報が無かったかもしれない。　参考になれば幸いである。・インターフェイスの選択　冒頭の画像の中に Zorin Appearanceというソフトがあり、　なんと、インターフェイスを選択できるのだ。　気分転換にお遊びで変えるのは良いだろう。　大したことではないが、　元の環境に戻すと、元の設定がデフォルトになるような気がした。　 Zorin Appearance は、左下のメニューをクリックすると　二列あるメニューの右側の下（設定の下）にある。・処理スピード　Ubuntu, Linux Mate Cinnamon などと遜色ない。とうとう見つけたLinux Mate の対抗馬という感じである。まだ、インストールされていない方は、是非、試して見る価値があるだろう。ネット上には、インストール等々を丁寧に書いておられる方もあり、情報入手は、可能であると思われる。

  2023.11.20

  コメント(0)

• 

  試してきた Linux ディストリビューションを振り返る

  今まで、インストールを試みてきた Linux ディストリビューションを振り返ってみようと思う。これだけのディストリビューションの中で、ある程度つかってみて私的にスーーと入ってきたものは、・Linux Mint Cinnamon・Wubuntuであった。この二つを比べるれば、 Linux Mint Cinnamon が優位性を保っている。Wubuntu が何において劣るかというと、一番目は、インストールの再現性。二番目は、アプリインストールのハードルの高さ。三番目は、ファイルブラウザの操作性。三番目は、Powertoys？ への勝手な誘導。などである。この中で、一番目のインストールの再現性は一般の方にはご理解いただけないかもしれないが、Windows も含めて OSのインストールを経験してきた者にとって、万が一、OS がクラッシュしたり、立ち上がったとしてもゴミが溜まっていたりそれらの難題をクリアできない時には、OS のクリーンインストールを行うことになるのだ。もちろん、アプリも入れ直すことになるので、ここで言う「インストールの再現性」とは、PC 使用環境の再構築と言い換えるべきかも知れない。再構築が、出来るだけ簡単にできる OS 環境が、ユーザーにとっては、安心便利なのである。その点、Windows は、７あたりから OS の再インストールを行わずに済むようになってきた。8,10に至っては、その必要がほぼなくなったと言って良いだろう。PC 環境にとって、この安心感は非常に重要なことなのである。Windows と比べて、Linux の弱点は安心感のなさということに尽きる。さて、Linux Mint と Wubuntu の話に戻すが、Wubuntu はインストールの再現性が大丈夫なのか不安が残るのだ。試しに、別の SSD を買って来て、Wubuntu を入れてみたが、インストールはできるが、変な挙動をするようになった。私の操作ミスなのかも知れないが、一般人がミスなくインストールでき、かつ、アプリのインストールや諸環境構築が安易であって欲しい。現時点では、やっぱり、Cinnamon なのか！結局、安定・安心の Linux Mint Cinnamon に戻るのかどうか悩ましいことである。こういったユーザーの本音は、ネット上の記事には書かれていない訳で、その本音こそが、知りたいことなのである。未だに、パソコンショップの店員ですら Linux をハードルの高い、プロの使うものと思い込んでいるフシがあり、四半世紀がたって使いやすくなった Linux が、より普通のレベルにまで降りてきてほしいと思うのは私だけではないはずなのだが

  2023.11.20

  コメント(0)

• 

  Wubuntu というものがあるらしいが、難儀した。

  上の画像は、Linux ディストリビューションの Windows11 クローンのWubuntu である。実は、この Wubuntu のインストールには結構な時間と労力と根気が必要であった。本日、ようやくインストールが実現した。他のディストリビューションと比べたら、難儀に、難儀を重ねたのである。次々と障壁が出てくるのには、我ながら Linux 沼の深さを思い知らされた。兎にも角にも、インストール方法を忘れてはいけないと思い、このブログに書き留めている訳だ。まず、ISO ファイルのダウンがなかなかであった。時間がかかり過ぎて終わらないのだ。まあ、これはダウンしていた時間帯もあったのかも知れないが・・・ダウンできたら、インストールが途中でエラーとなる。どうも、SSD のパーティションの問題があるみたいだ。USB から立ち上げた状態で、SSD のパーティションをコマンドラインから削除するが、全然、うまく行かない。ともかく、この SSD から立ち上げるとエラーが出るようにした。というか、そうなってしまった。その壊れたフォーマットか？　または、パーティションの SSD を使って初めてインストールが進むようになった。もう、我流というかメチャクチャなやり方なのだ。これでインストールが完了した。次の障壁は、アプリのインストールである。幸い、Gimpは、Discover(ソフトウェアセンター)なるものの中にリストがあり簡単ににインストールできた。だが、画像編集ソフトの Shotcut は、検索で引っかかるもののインストールにエラーが出る。しょうがないので、ネットでコマンドラインからのインストールを教えてくれるブログがあったので、それを参照して入れた。何故か、時間はかなりかかった。こういう場合には、放置するに限る。短気は、損気なり！Web ブラウザは、Edge のみである。定番の Firefox は、無い一覧にも出てこない。Chrome のインストールは、Ubuntuなどの方法に準じてやれば大丈夫だった。Edge から Chrome のダウンロード画面に移り、ダウンロードしてそのファイルを実行すればインストール完了だ。日本語化には、苦労した。ネットから検索すると苦労している人が　”教えて・・”　との書き込みがある。​”おとといからきたいも” ​さんのページがすばらしい。←　クリックすると飛びます。このページの中の　目次　の中の​”日本語入力の設定”​　を見ればよいのだ。←　クリックすると飛びます。このページのやり方は、仮想ディスクを使っているのだが、そのへんは、飛ばして読めばできるはずである。この情報がなかったら、私はできなかったであろう。キーボード設定など、いろいろ弄り倒してしまったので、元に戻すのが大変だった。もちろん、このブログでの冒頭の画像作成や、この文章作成は、Wubuntu から行っている。とりあえず、現状に至るまでの経緯をまとめさせていただいた。まだ、画像編集ができるのかどうかなどは、未定である。短時間であるが試用してみた印象としては、思ったよりも起動・処理スピードが早いように思える。また、なぜなんだろうか？ISO ファイルの USB への書き込みが Etcher というものでないとうまくいかないという表記があること。デフォルトの Web ブラウザが Edge しか入っていないことFirefox が除かれていること。フリーのオフィスが、Libre?? office ではなく、別物のOnly Office center というものが入っているなど、普通の Linux ディストリビューションではない。部分的にマイクロソフトの影響すら感じてしまう。なお、Windows クローンの Linux があるという記事を書くのは良いし、情報源にもなるのだが、素人が使えるように設定するのはハードルが高すぎると思う。そのへんの正直なハードルの高さも記事には書くべきだろう。今日の時点での総括として Wubuntu は、スピード感といい、操作性といい、悪くはない。だが、もう一度、インストールから各種設定までをやりたくないと思わせるディストリビューションではある。

  2023.11.17

  コメント(0)

• Linux mageia 上で動画編集(書き出し)をしてみたら？

  Linux のディストリビューションの一つである mageia の使用レポートである。今の所、使い勝手の雰囲気は5ポイント評価であれば、3ぐらいである。一番困るのは、動画の書き出しをしてファイルが作成されるのだが、いざ、出来上がった動画を見ようと、作成先のフォルダを調べるのだが見つからないことがあるのだ。最初は、”あれーーー〜” とビックリしながら、いろんなフォルダを見て回るが分からない。そして、見つかったのは最初のフォルダにおいてだった。何だったかというと、フォルダの更新が遅すぎだのだと思われる。言い換えれば、本来あるべきファイルが表示されないのだ。リフレッシュされないのだろう。あらゆる場面で、この現象が起きている可能性もある。これは、困ったことだ。ファイルが表示されない現象は、悲しいかな再現性がある。動画書き出しだけでなく、他の場面でも起きるだろう。この現象が、私のPCだけで起きるのかどうかは不明であるが、かなり致命的な事であろう。デフォルトでないファイルマネージャーを変えれば解決するのであれば、まだ、軽症（いや、中傷）と言えるが、なお、私の誤操作かも知れないのだが、Shotcut の書き出しに難のある可能性がある。もし、そうであれば致命的かも知れない。他のディストリビューションでは、今までデフォルトの状態で書き出しが難なくできていた。プリセットに Youtube を指定してもエラーが出る。さほど長い動画でもないのだが、負荷がかかってエラーとなったとも考えられる。ともかく、これでは使えない。Shotcut の書き出し不具合については、まだ、調査中ではあるが現在、わかっていることは、負荷のかからないショート動画であれば、大丈夫かも知れない。Linux mageia についてわかり始めた事は、僅かなことだが、以上のことだけからしてもLinux Mint Cinnamon の安定感の秀でていることが、今更ながらわかるのだ。OSは、見栄えの立派さではなく、安定感(安心)が最優先で、その次にスピード、または、インターフェイスである。

  2023.11.16

  コメント(0)

• 

  Linux mageia をインストールしてみた

  初心者向け Linux との謳い文句らしいのだが、私的には、さほど初心者向けとは思えなかった mageia というLinux をインストールしてみた。読み方は、マギアというらしい。KDE の Plasma デスクトップをインストールした。まず、インストールにあたっては、さほど苦労することはなかった。ただ、ISO ファイルのダウンロードには、かなりの時間が必要であった。あまりに遅いのでパソコンを放置したまま外出し１時間以内であったと思うが帰ってきてもまだ、終わっていなかった。なお、このミラーサイトは、筑波のものであった。日本語入力は最初から使えるとネットに記述があったが、画面下のツールバー（パネル）右側の辺りにあるアイコンから”Mozc” を選択せねばならない。アプリは、Gimp が最初からインストールされていたのは助かった。というのも、アプリのインストール方法が未だによくわからないのだ。Gimp はデフォルトで入っていたので良いのだが、動画編集ソフトの Shotcutが入っていない。（恐らく、入っていなかったと思う。）最初調べた範囲では、利用可能なパッケージにも入っていなかった。色々と調べながらインストールを試みたが、何と、分からないうちにインストールされていた。なにかの拍子に Shotcut が立ち上がったのだ。しかし、アプリ一覧のどこに隠れているのかが分からない。最後の最後に見つけたのだが、それは、”サウンドとビデオ”　→　”その他”　→　”Shotocut”であった。また、コマンドラインを GUI で出す事ができていない。仕方ないので、”CTL”＋”ALT”＋”T" で出している。なんか、分かりにくいインターフェイスである。スピードは、Linux Mint Cinnamon と比較すると体感的であるが、少し遅いようにも思える。しかし、十分許容範囲である。画面にウィジェットを置くことができるみたいだが、私的には、それらを置くことで全体の処理スピードが落ちるかも知れないと思い、やっていない。Linux では、Windows や Mac と異なるか、やや違う画面やインターフェイスを提供するが、時間が経てば、そういったユーザビリティの新鮮さなどは消えていくもので、安定感と操作性が一番優先されると私は考えている。補足として、実は、このディストリビューションを使う前に2ほど別のディストリビューションを試したのだが、それについては、今のところは触れないこととする。Mageia は、もう少し使い込んでみても良さそうな印象を受けたので、使用レポートを書くに値すれば、このブログで再び触れるかもしれない。

  2023.11.15

  コメント(0)

• 

  世界の Linux Mint の ポータル 数

  Linux Mint の Community Portal と思われるページを見ることが出来た。​https://community.linuxmint.com/​上の地図のそれぞれの国にマウスカーソルを置くだけで、おそらくは Linux Mint のCommunity と思しき数が表示されるのだ。日本なら以下のようになる。日本は、41に過ぎないアメリカはというと、2594である。ちなみに・イギリス　　723・ブラジル　　492・ロシア　　　431・カナダ　　　477・インド　　　548・韓国　　　　　22・インドネシア　353・台湾　　　　　21・中国　　　　　96・南アフリカ　　97・オーストラリア　290・日本　　　　41となっていた。日本の少なさに愕然とした。

  2023.11.14

  コメント(0)

• 

  Alter Linux を試してみたが・・・残念だった。

  Alter Linux の HP より日本人が作ったという謳い文句の Alter Linux を試してみた。しかしながら、私の場合は惨憺たる結果であった。簡潔に述べると以下のとおりである。まず、インストールに際してUSB起動の画面が立ち上がり、左上のインストールのアイコンをクリックするとのっけから、ネットにつながっていませんというメッセージが出る。更新をインストール中にやってくれる方式なのかと思い、それではということで、一旦インストールをやめて USB 起動の状態に戻りWifi 接続をするが、右下のアイコンから接続するのだがクリックする場所により、所謂、原始的接続の方法の画面が出た。この方法は、ネット接続の黎明期に設定する方法で、ある意味懐かしいが、痴呆ぎみの翁は、この方法をすっかり忘れている。困ったと思いながら、その辺りをクリックすると簡単接続のウィンドウが開いた。そして、うまく接続できた。再び、インストールのアイコンをクリックして再開インストールは、かなり短時間に無事終わった。だた、再び、Wifi 接続が出来ていないと言ってくる。接続できていませんという警告は何だったのだろう？次に、日本語入力について最初から日本語入力は問題なく出来た。しかし、触っているうちに英語だけになった。何とか日本語入力をと思ったが、出来ない。面倒なので止めた。次は、スクリーンショット私の使っている Let’ｓ note の場合は、Fnキー ＋ F12 でスクリーンショットを取得することができるが、それが効かない。大体のディストリビューションでは可能であった。では、別のツールをと思い探したが、無い。あるのかも知れないが、これも簡単に見つからず挫折。老体になると、そういった気力も失せてしまう。よって、冒頭の画像は、ネットのものを流用させていただいた。もし、著作権に触れるのであれば連絡いただきたい。まだある、アプリのインストールである。これが、全く出来ない。何だったか忘れたが、エラーメッセージが出るのだ。すべて駄目である。仕方ないのでネットで調べるがわからない。これも諦めた。インストールがすごく早いのは、良かったのだがパソコン素人が求めるのは、スピードよりも安定と安心である。Webブラウザは、Firefox でなく、Chromium？だった。残念ながら日本発の Linux は、パスすることにした。学生たちが作って・保守管理しているとのことだが、これは、凄いことである。ただし、Alter の上っ面しか見なかったが、正直な感想を述べるのであれば、私が、ほんの幾つかのディストリビューションを試して現時点でたどり着いた Linux Mint cinnamon と比べるならAlter の売りである日本語という点だけでなく、インストール後に初心者が超えねばならない幾つかのハードルを考えるとき、Alter は後塵を拝する事が否めないのである。開発者の方々は、できるなら、この文章を参考にして改善・改良し、使い勝手の向上と安定化を目指し本当に使える Lnux 作りに邁進してもらいたいと思う。本論とは関係ないがなお、日本オリジナルの OS である Tron については、超漢字とか銘打って発売されているようだが、貧乏人の老人向け(70歳以上無料とか)に無料版を出してほしいものだ。

  2023.11.14

  コメント(0)

• 

  結局の所、Linux Mint Cinnamon に戻ってきた

  Linux ディストリビューション巡りの報告である。普段使いの PC として Linux ディストリビューション巡りをしてきたが巡り巡って Linux Mint Cinnamon (以下 Cinnamon) に戻ってきた。幾つかある Linux 試用SSD のうち、結局、3つとも Linux Mint の状態となった。一つ目は、Linux Mint Cinnamon 21.2二つ目は、Linux Mint Cinnamon 21.2(これが、上のものと微妙に違う)三つ目が、Linux Mint Mate　　である。ここで、一つ目と二つ目が同じ 21.2 なのに微妙に異なるのは、何故だか、わからない。21.2 であってもさらに細かいバージョンがあるのだろう。実は、21.1 もインストールしてみたのだが、同じじゃないので 21.2 を再度入れてみたのだ。相変わらず、本体から音は出ない。Chrome のインストールは苦労する。暫く、 2つ目の 21.2 の環境で使って見る予定だ。インストールにあたっては、ISO ファイルを置いてあるサイトを上手に選ばないとダウンするのに時間がめちゃめちゃかかるし、イントール中に更新ファイルなどを取りに行くのにも時間がかかる。出来るだけ、国内のサイトを選ぶべきだ。私は、理研や筑波大学等々を選択するように心がけた。インストール終了後もアプリの更新があるので、海外サイトを最初に使ったとしても国内のミラーサイトに変更しておく必要がある。私の場合は、オフィスアプリは滅多に使わない。主に使うアプリは、・gimp・shotcut・Firefox・chromeの4つである。本格的に、ウィンドウからCinnamon に移行するかどうかはまだ、決めていないが、Linux 巡りを初めて、何十年も付き合ったマイクロソフトから、これ程、Windows を使わなくなったことは無かったように思う。多少我慢すれば、Windows 無しでも十分やっていけると感じている。ただ、Cinnamon を使って、Windows よりも生産性が上がったわけではない。長い時間軸で見たとき、マイクロソフトが、IBM と同じような立ち位置になる日が来るのかもしれない。

  2023.11.12

  コメント(0)

• 

  MX Linux をもう一度インストールしてみた

  この書き込みは、MX Linux から書いている。前回の MX Linux のインストールが何とも納得がいかないので、もう一度、インストールをやり直してみようと思った。新しい収穫は以下のとおりである。・USBで立ち上がる前の設定画面で最初にF2キーで日本語化　することができるので、やっておいた方が無難である。・キーボードの設定もあったように記憶している。・インストール後　再起動・まず、ネットワークの設定から　パネル(左側)の中のアイコンから　Wifiを設定する。・日本語化は、やはり面倒　https://note.com/light_broom631/n/n726b0718d0db​​​​　上のURLの通りにすれば出来た。　「半角・全角・漢字」キーが有効になった。・Firefox が日本語になっていないので、　設定から日本語化する。・付け加えるに、処理スピードは他のディストーションと肩を並べるか　それより、速いかも知れないと感じ始めた。私的には、二回目のインストールで慣れてきたというのもあり、随分とやりやすかったのだが、それでもパソコン素人さんには、ハードルが高いと思えた。敢えて言わせてもらうなら、今の時代は、昔と違い「素人さんは、Linux 使わなくても良い。」という時代ではない。普及させるには、何としてでも、いろいろなハードルを下げねばならないのだ。”サーバーのためのOS”を脱却するには、”古いパソコンを復活させるために Linux があるのではない”　という意識を持たねばならない訳だ。​25年前には、雑誌や書籍だけが頼りであり、相談する人は、誰もいない。周囲には、Linux を扱っている人は皆無であった。今、ネットには、かなり新しい情報が溢れている。とても有り難い時代となった。四半世紀という時間が、一般人でも情報を得やすいように変えたのだ。追補　・・・＞shutcut という動画編集ソフトであるが、MX において致命的な状態が発覚した。動画や画像を拡大縮小・位置変更などする画像枠を示す四角の枠線が表示されないのだ。今まで試したディストリビューションでは、このようなことはなかったが、枠線が表示されないのでは、全く編集が出来ない状態である。もう、MXは、諦めざるを得ないだろう。​​​​

  2023.11.10

  コメント(0)

• 

  MX Linux をインストールしてみた

  Linux のディストリビューションをいろいろインストールして遊んでいる訳だが、今回は、MX linux (以下、MX)のインストールをやってみた。起動用の USB を作り、USB から立ち上げてインストールするとUSB からの起動画面が現れる。左の上の方に インストールと表示されたアイコンがあるのでそれをダブルクリックすると SSD(HDD) へのインストール画面に移る。この方式は、幾つかのディストリビューションで採用されているが、素人目には、起動画面が出て迷う事になる。次は、何をするのか初回の起動時には案内のメッセージが必要だろう。インストールにあたっては、私的には多少わかりにくかったが、Debian のインストールよりは簡単であった。インストールに当たり、Wifiの設定がなかったかも知れない。よって、MX が SSD から起動してから別途設定することとなった。一番困ったのは、日本語入力の設定で簡単にはいかなかった。紛らわしい設定画面が幾つもある感じがする。いろいろ触ってみて、曲りなりに入力できるようにしたが、「半角・全角・漢字」のキーが効かない。もっとスマートに出来るはずだが、MX の日本語化は、他のディストリビューションに比べかなりハードルが高いと感じた。Firefox の初期設定が日本語でないのも違和感があった。Chrome に至っては、字幕がアラビア語？？か何かであり、戸惑った。両者とも設定から修正は出来るのだが、ひと手間多い。定番アプリのインストール　 Gimp 　Shotocut 　Chromeについては、問題なくインストールできた。ただし、Shotcut はリストに無くて、検索する必要があった。画面周りは、Linux 独特の癖があり、使いにくいというところまではいかないが、面倒であった事は事実だ。初回の印象として、MX は、可もなく不可もないといったディストリビューションであった。使い続けるかどうかは、もう少し考えることとする。ディストリビューションが多数ある Linux は、インストール直後の第一印象で決まるという部分もあり、慣れない人にとっては、それが決定的な要素になる場合もある。素人にとっては、安心感が命なのだ。良いインターフェイスを備えていても、印象が悪ければ普及しないという事になる。MX は、使い込めば良さそうであるだけにもったいない感がある。

  2023.11.09

  コメント(0)

• 

  Linux Mint の輝度調整が出来ない時の対処方法

  Linux Mint(Cinnamon) でディスプレイの輝度調整ができなくなった。調べると Ubuntu・Mint などで良く起きる症状らしい。対処方法については、いろいろアップされているが、私は、下記のURLを参考にした。​https://yagichon.com/fix-blightness-ubuntu-problem/さりとて、上手く行くかどうかは Linux の場合、運次第である。沼に足を取られて沈み込んでも自己責任なのだ。コマンドラインに指示道理に打ち込んでみたが、案の定うまく行かない。沼の洗礼が初めての方たちは、これで Linux からバイバイとなる可能性が高くなる。ただ、沼地があることが当たり前の私達は、そんなことではひるまない。OS 自体が不調になったって、知るもんか！また、インストールし直すだけだ。という＿根性・根性・また・根性多少諦めかけていたが、上記の URL の最後の方にBrightness controller なるもののインストールが書いてあった。まあ、別アプリでの妥協策であろう。Linux　では、なんでも良いからやってみよう精神が重要である。多少、四苦八苦しながらインストールが完了した。なんとか、輝度調整はできるようになった。この現象は、ラップトップなどでよく発生するらしい。ひょっとすると、Linux はデバイスが苦手なのかも知れない。

  2023.11.06

  コメント(0)

• 

  Linux Mint Mate をインストールしてみた。

  Linax の続きである。今回は、一周してきた感じで Linux Mint の Mate というディストリビューションをインストールして使ってみた。前回の書き込みでも触れたように一番使いやすいのは、Linux Mint であった。もう一度、Mint を別のSSD に入れてみて、所謂『別使い』をしてみようと思った。同じ Linux Mint をインストールするのだが、Linux Mint には、幾つかの種類が存在する。（上の画像の中に示したとおり、この他にも幾つかある。）前の書き込みで Linux Mint をインストールしましたというのはCinnamon というものであった。（Cinnamon は使い続けているが、輝度のコントロールが効かなくなった。　この不具合は、頂けないと思う。また、この事が Mint の再インストールを　考慮せねばならなかった原因の一つでもある。）実は、Linux Mint のおすすめ版としてMate というものがある。（どれほど、お勧めなのかは良くわからんのだが・・・）なお、この書き込みも、Linux Mint の Mate というものからである。Mate の感想だが、Cinnamon と比べてもほとんど同じで、細かい所の使い勝手が違うだけであった。Mte のインストールを含めたトラブルだが、インストールには不都合はなかった。Web ブラウザの Chrome のインストールに失敗し、初回立ち上げ時にパスワードを聞いてくるのがウザイ。(修正を試みたが、今の所不成功)右下のメニューを開くだが、調べてもインストールされているアプリ一覧がわからないので焦った。(実は、お気に入りとアプリ一覧が切り替えになっている)デフォルトでは、アプリ一覧を最初に表示するようにすべきだろう。まあ、こんな程度である。後、相変わらず本体のスピーカーは鳴らない。(どのディストリビューションでも駄目)今日のご報告は、この程度にしておこうと思う。補足としてだが、　Wubuntu なるものがあるらしい。もうディストリビューションが沢山あって、ウザイぐらいだ。Wubuntu の ISOファイルをダウンロードしようと試みたが、遅すぎて断念！別に、もう、無理してインストールする必要もないのだが・・・。前回でも述べたように、ワタシ的には、完全なWindows クローンよりはDebian の方が面白いちゃぁ、面白いのだけど・・・・。

  2023.11.04

  コメント(0)

• 

  四半世紀ぶりの Linux に感じること

  ​​この一ヶ月あまり Linux のディストリビューションをいろいろと試してきた。試みたリナックスは、全てPC代替えとして有名なものばかりであった。どのディストリビューションも四半世紀前のリナックスと比較すれば、飛躍的な進歩を遂げていたように思う。だが、あと少し痒いところに手が届かないもどかしさがある。例えば、私は写真や動画を色んな所で撮ってくるのだが、帰って整理するときに、結局はWindowsに頼ってしまうのだ。フォルダ間のファイルのやり取り、ファイルタイプの整列などはどのリナックスも使いづらかった。また、動画作成時のBGMを演奏時間の長さでソートすることはWindows のみが、ソート可能であった。良い点としては、常用ソフトの Gimp や Shotcut の使用の際には、Windowsの操作性がそのまま受け継がれているため大した違和感はなかった。何種類かのディストリビューションの中で、操作性・安定性・動画の生産性の高さ・Youtubeへのアップという観点からすれば、Linux Mint が一番優れていると感じた。だが、それでもWindows の後塵を拝している。​Windows を超えたとは思えないのだ。少し話が逸れるが、王者 Google が、Android に甘んじ、PC用の OS を真剣に開発していないことが残念である。Chromebook OS, Chrome Flex は出しているものの物足りないとは思わないか？Chromebook は、限られた分野で市場を確保はしつつあるが家電店で見かけることはない。Chrome Flex に至っては、お茶を濁している感もある。また、リナックスへの Chrome(Webブラウザ) のインストールには敷居の高さがあり、この原因としてはリナックス側に fire fox のあることが影響していると推測される。また、Google とう会社の目指しているところは OS ではなく、別のところにあるという話も聞く。ポスト GAFAM にむけて、いつ Linux が花開くのだろう。Linux には、日常的に Windows を使わなくてもよい環境を作れる素地があると思えるだけに、もったない感は大いに感じるのだ。ディストリビューションが多すぎるというのも市場を広げられないマイナス要素の一つではあるのだが・・・現実を見れば、量販店でリナックスマシンなど絶対に存在しないのだ。ただ、私が Linux PC に求めるものは、Windows クローンではない、その観点からすれば、Debian のインターフェイスは面白いと言える。もう一つ、別の話をするなら、　　Tron はどうなったのか？　である。乱暴な表現をするなら 日本には GUI の OS は、Tron より以前からあった。その普及を妨げたのは、アメリカの圧力に他ならないと考えている。富士通の　FM8、FM7、それに続く　Town？シリーズ日本電気の　98シリーズシャープ、カシオなどなどの製品群すべて、アメリカに潰されたと私は思っている。話をリナックスに戻そう、結局の所、PC的に使える Linux ディストリビューションは、Linuxサーバー組から見ればおまけみたいなものなのかも知れない。​”あともう少しで、追いつき、追い越せるのに、何故しない”​​

  2023.11.02

  コメント(0)

• 

  debian 参上 四半世紀ぶりのインストール

  いよいよ真打ちの登場だ。四半世紀ぶりのインストールに感動が走る。しかしながら、debian のインストールも苦節に満ちたものであった。4回は、インストールを試みたのである。インストールそのものも面倒なものではあったが、同じぐらい困ったのが、Chrome のインストールであった。コマンドラインからの設定で、ルート権限に移行することが分からなかった。su -これだけの事に惑わされ、再インストールの憂き目も覚悟させられた。OSのインストールは、当時を彷彿させる場面もあり他のディストリビューションに比べても設定が多かったように思えた。漸くOSのインストールとアプリのそれが終わり、使い始めているところだ。まだ、なんとも言えないのだが、処理スピードが、何となく遅いように思える。しかし、何と言っても老舗の debian である。少しは使ってやらねば・・・・。そろそろ沼から出ようと思っている訳で、Linuxのディストリビューション巡りは終わりにするかもしれない。楽しく・苦しく・時間つぶしにはもってこいであった。

  2023.11.01

  コメント(0)

• 

  Lubuntu をインストールしたけど・・・

  本日は、Lubuntu というリナックスOSをインストールしてみた。なんと、今日は奮発して128のSSDをハードオフで1,100円で買ってきたのだ。(贅沢は禁なり➗・・・・)廃棄寸前のSSDに命を吹き込むのだ。さて、インストールだが、もちろん、リナックスなので一筋縄では行かない。まず、インストール用USB から立ち上げるとインストール画面ではなくUSB起動した時の状態になるようだ。仕方ないので USBのアイコンをクリックするとインストール画面となる。すると、最初からネットワークがありませんと言ってくる。なんでもいいや・・・とぶつぶつ言いながら先に進む。そして、スムースにインストール完了。（ネットにはつながっていない）そこで、なんとかネットに繋がねばと　左下のメニューの設定からAdovanced Network Configration とかいうソフトを立ち上げ設定を試みるが、見事に失敗。何か、昔見たような用語が並んでいるのだが翁には無理があった。いろいろやっているうちに良きアイデアが浮かんだ。右下にネットワークの設定項目があったのだ。これならば、他のOSと同じなので楽ちんと思った。よって、もう一度USBから立ち上げ直して右下の設定項目からネットを繋いだ。当然、繋がった。で、その状態からインストールを開始する。しかし、Linux沼が現れる。インストールが途中で止まってしまい、エラーが出る。何度やっても駄目・だめ・ダメああーーー〜。こんなときは、諦めて・・・まったくの最初からやるしかない。きっと、インストール用のUSBが原因だ。何か、USBの設定が書き換わったのと想像して・・・やりなおし全部最初からやりなおしてネットも繋がない状態でインストール完了まで持ってくる。USBを外して、SSDから立ち上げる。現在の状態はネット接続のない状態だ。それから、徐ろに右下のネット接続のアイコンからネットの設定を行った。先程のAdovanced Network Configration を見るときれいに設定されているのがわかる。何時もこんなカンジダ。Linuxのインストールは、沼だらけ。Lubuntuの日本語入力化は、ネットに情報がいくつもあるので、それに沿って、コマンドラインから設定しOK。このOSも素人さんには無理があるね！さらに、何時ものソフト（ＧＩＭＰとShotocut）のインストールも左下メニューのシステムツールのDiscoverなんやらというソフトを使ってインストール完了。このアプリ設定のソフト名もディストリビューションによって名前が違うので探すのが億劫である。何とかならんのか？Youtuberのコジコジさん曰く、XubuntuよりLubuntuの方が早い感じと言っていたが、確かに僅かに体感的に早いのかもしれないが使っていくうちに遅くなるかもね。以上、Lubuntuインストールのお話でした。本当は、この経験談を動画に詳しくまとめてアップしたら皆の参考となり良いのだが、翁には、そんな気力は残っていない。​あーー　疲れた。

  2023.10.31

  コメント(0)

• 

  結局、xubuntu をインストールした

  一日かかって、トラブルと格闘結局は、Xubuntu をインストールした状態で夜になった。だが、この Xubuntu であるが、奇妙な挙動をする。なんと 知らぬ間に num rock がかかっているみたいなのだ。それが原因で、大変な遠回りをすることとなった。説明するとXubuntu をインストールした後の再起動後、立ち上げるときにパスワードを聞いてくる。まさか、その時に Num rock がかかっているなど誰が想像するだろうか？何度も何度もインストールを繰り返し、他のディストリビューションまで試して、恐らく、SSD が途中で不調になり・・・・諦め半分で、再度、インストールUSB を作り直してインストールの設定でのパスワードの画面でパスワード無しの自動立ち上げを選択しようやく起動画面が表れた。そして、他の設定をしている最中にNum rock のかかっていることが判明このNum rock は、他の場面でも起きるみだいだ。これでは、Xubuntu のインストールを断念する人が多く出るかもしれない。この現象に気が付いたから良いものの無茶苦茶な話である。今の所、使えているが・・・。これが、リナックスの沼である。

  2023.10.30

  コメント(0)

• 

  OpenSUSE をインストールしてみた。

  Linux の続編だ。openSUSE というディストーションがあり、それをインストールしてみた。Ubuntu ， Linux Mint に続き３つ目であるが、まだ、なんとも言えない状態。Ubuntu ， Linux Mint ， OpenSUSE の３つは、どれも初心者向けの最初から使うであろうソフトはインストールされているものである。インストールに際しては、参照するものを用意せず、ぶっつけ本番でやったが特に問題はなかった。たさ、無線接続をインストール時に設定しなかったか？出来なかった感じがする。インストール後の再起動後に設定した。なお、OpenSUSE は、Pro向けではなく、初心者向けの L・・・？？ とか言うものをインストールした。画面の見た目は、ゴミ箱のアイコンなど細かい表示とはなっていないので、多少は安っぽい印象を受けるが、これはスピードアップと引き換えなので一概になんとも言えない。いつもの Gimp と Shotcut の２つはDiscover ソフトウェアセンター というソフトがあり（パネルに最初からある）そこで検索すれば、インストールが可能であった。コマンドラインからのインストールをしなくても良かった。恐らく、同じように使えると思うが・・・・この書き込みも、OpenSUSE の Firefox からアップしたものである。以上、ご報告まで追伸：なんと、致命的な事が起きた。ｍｐ４ファイルが再生できないのだ。Linux において一番一般的な VLC という再生ソフトの場合動画再生すると静止画のまま動かない。動画編集ソフトの Shotcut の場合は、ｍｐ４ ファイルを読み込むとハングアップしてしまう。元々、Linux では、ｍｐ４ ファイルはデフォルトでは認識しないとも言われている。何か、パッチのようなものを当てると動くのかもしれないが、今の所、解決策は見つかっていない。コマンドラインからネットで調べたコマンドを打ち込んだりしたがだめだった。なんせ、SUSE に関する情報量があまりに少ない。もう、調べるのも面倒なので別のディストーションに変えようかなどと不届きなことを考え始めた。

  2023.10.30

  コメント(0)

• 

  LinuxMint と Android 間のファイル転送

  上の画像は、LinuxMint の画面上において Warpinator が開いている時のものである。同一のネット空間（例えば、一つのモデムにつながっているPC・スマホの間）でファイルをやり取りするときに USB などを介さずにネット上でやり取りできるという便利なソフトである。最初に設定さえすれば、簡単にファイルをやり取りできる。私の場合は、LinuxMint と Android の間で使っている。LinuxMint と Windows 間でも出来るとのことだが、エミュレーションソフトを介して Warpinator を立ち上げるようにせねばならないらしい。私は、エミュレーションソフトを Windows 側にインストールするのに抵抗があるのでやっていない。スマホをケーブルで繋いだり、メールに添付して送るなどの方法と比べすごく便利というわけでもないが、Linux の敷居を低くする良いソフトだと思う。なお、LinuxMintのディストリビューションでは、最初からインストールされている。(LinuxMint の場合、インストールに際して3種類選べるが、そのすべてにデフォルトで インストールされるかどうかは不明)Ubuntu など他のディストリビューションで使えるかどうかは分からない。LinuxMint 以外のディストリビューションでは、別途インストールが必要となるのかも知れない。以上、参考になれば幸いである。

  2023.10.23

  コメント(0)

• 

  漸くUBUNTUをインストール その１０

  Ubuntu をクリーンインストールした SSD でGIMP の前景抽出をやってみた。前回 インストールした Ubuntu では、待機するかどうかを何度も聞かれ、その後ハングアップを繰り返した。残念ではあるが、結果は今回も同じ症状であった。同じマシンでの Linux Mint を入れた SSD では問題なかった事同じマシンでの Windows10 でも勿論、問題はなかった事は、このブログでも述べたとおりである。なお、マシンは Core i5 の第5世代、メモリは8Gである。別に Ubuntu を貶そうと思っているわけではないので、その辺は、ご理解いただきたい。もう、この辺りで Ubuntu のテストは終わりにしておこうと思う。Youtube への動画作成とアップは、行うとしても Linux Mint からになりそうである。今回も補足としてであるが、Linux Mint で、Shotocut で書き出しを行っている時であるが、GIMP も同時に使っている際に、突如、ハングアップして、電源喪失みたいな感じで画面が真っ黒になった。その後、Mint のデスクトップ画面が現れた。調べると、Shotcut の作業中のデータは、残っていた。GIMP の方は、消えてしまった。Mint でも不安定な時はあるのだろう。ネット上では、マニア的な人たちが盛んに Linux を賛歌しているが、本当の安定性のある OS になっているかと言われれば、サーバー用途以外では不安が残るものなのかもしれない。PC デスクトップ用途としては、そういった可能性があるということを認識した上で使うべきだろう。そうではあるが、四半世紀前に比べれば、飛躍的な進歩を遂げていることは確かで趣味としては、楽しい OS である事は間違いない。Debian, Pappy Linux, Turbo Linux などのデストリビューションがあったね。関係ないけど、Turbo C は、勉強途中で止めてしまったなあ！

  2023.10.11

  コメント(0)

• 

  漸くUBUNTUをインストール その９

  漸くUBUNTUをインストール の ９回目である。全然 素人の書き込みばかりなのでレベルの高い方たちからすれば、鼻で笑われると思うが書いていこうと思う。今日の話題は、画像処理ソフト Gimp の前景抽出機能についてである。上の図は、Gimp の各種ツールアイコンの部分であるが、この所の赤矢印で示したアイコンがそれである。Ubuntu 上の Gimp では、ハングアップして使えないことがあった。処理にかかる負担（容量）を小さくすれば出来ることもあるが・・・ところが、Linux Mint でやると時間はかかるもののハングアップせずに上手く行くのだ。このブログのタイトルの　　漸くUBUNTUをインストール を Linux Mint に変えなければならない様相を呈し始めた。私の場合は、Gimp の前景抽出を使うことが時々あるのでUbuntu から離れていく感じがしてしまう。なお、Ubuntu を新規にクリーンインストールした SSD があるのでそちらで、どのようになるのか試してみる必要はあるけれどもう、年も年なので無理していろいろな事をやらなくてもよいのだがこれも、性分なのかもしれない。余裕があれば報告することにしよう。補足として、ラズベリーパイ や　NAS　の方も興味があるがそこまでは、やめておこうと思っている。

  2023.10.11

  コメント(0)

• 漸くUBUNTUをインストール その８

  インストールの　その８　である。Ubuntu のインストール後のアプリの挙動がおかしくなり色々あって、どれだけの時間を費やしただろうか？現在は、Linux Mint を使っているところまでが、前回の「その７」だった。さて、本日はちょっと趣向を凝らして別の方法で Ubuntu のインストールを試みたら上手くいったというお話。それは、Linux Mint 上からのインストールUSB の作成というもの。Linux Mint にデフォルトでインストールされているアプリを見ていたらなんと、Linux インストールUSB 作成のツール（アプリ）があった。ウィンドウからの ISO ファイルの取得から、インストールUSB 作成用の　　unetbootin-windows-702.exe　とか　　rufus-4.2.exeを使わずに Linux から USB を作れるかもしれないと思った訳だ。やってみると、簡単簡単・・・・今までウィンドウから作成した USB では、エラーが頻発していたにも関わらず、あっけなくインストールが完了した。しかし、Linux Mint と Ubuntu の両者を使ってみた印象としては、Mint の方が安定しているように感じた。今日、上手くインストールできたと思しき Ubuntu は、使っているうちに何が不具合が起きるかも知れないとか思ってしまう。細かい補足としてLinux Mint だが、フォルダに色を付けられるのはありがたい。しかし、フォルダ内の　拡張子ごとの分類、日付ごとの分類(整列)が出来ないのは痛い。さらに、shotcut や Gimp などのアプリからファイルを選択し読み込む時に視覚的に選別できないためファイル名をいちいち探さねばならないのも手間である。Linux 沼に嵌まりながらであるが、あと、もう少しでウィンドウに追いつく予感を感じさせる Linuxこれが、25年の変化なのだろう。なお、ニュースでエンデバーとか言う会社から、ＯＳ無しのコンピュータ発売の記事を見た。まるで、ＴＶでＮＨＫの映らないテレビを発売しているみたいで笑ったが、これは、ある意味、Linux マシン作成のための PC 発売である。マイクロソフトは、うかうかしていると抜かれるぞ！プリインストールされている Livie とか言ったオフィスもちょっと見たぐらいであり、使ってはいないが、遜色なさそうだ。ただ、この文章は Linux 賛歌ではない。まだまだ、沼は続きそうだが、取り敢えずご報告までそれにしても、楽天ブログの広告はウザイ

  2023.10.08

  コメント(0)

• 

  漸くUBUNTUをインストール その７

  ここ何日かの作業をご報告しておこうと思う。パソコン工房で安い SSD を買ってきて相変わらずの Ubuntu のインストールを試みていた。SDD を抜き差し交換してである。​しかし​である。最初のインストールはうまく行ったが、暫くすると アプリ・ステーションだったかアプリのインストール・アンインストールをするソフトが起動しなくなった。コマンドラインから行えばよいのだが、このままでは不都合である。何度やっても駄目で、再インストールすることにした。何故かインストールに不具合が起きる。何度も試みるが、終いにはインストールUSB に不具合があるというメセージまで出始めた。所謂、これが『リナックス沼』である。沼にハマって抜け出せないばかりか、どんどん深みに入るという訳だ。時間をかけてインストールするが途中でエラーが出る。25年前に何度も経験した記憶が蘇る。これこそがリナックスの真骨頂なのだ。困った挙句、インストールUSB を作り直したが、まだ、だめである。SSD 側のパーティションの問題もあるのでSSD をクリーンにすることを試みるため、USB 起動で行おうとするがそれすら立ち上がらない。リナックスの本領発揮だ。さてさて、・・・・・いよいよ諦めて別のディストリビューションで試みることにした。一応、一般向けと言われる Linux Mint である。インストール用の USB 作成ソフトも別のものを使ってみることにした。こちらの方法は多少の紆余曲折があったものの上手くできた。この書き込みも Linux Mint 上から書いたものだ。常連のソフトである gimp と Shotcut のインストールそして、chrome のインストールも問題なくできた。今の所、動画作成や Youtube へのアップも出来ている。Linux Mint は、ウィンドウに近い使い勝手と聞いていたがその通りで違和感なく使えるが、新鮮味がないのは事実だ。しかし、・・・・いつ沼が待ち受けているか分からないが、しばらく使ってみようと思う。なお、 Linux Mint であっても音声の方の問題(内蔵スピーカーからの出力)は、解決していない。​

  2023.10.07

  コメント(0)

• 漸くUBUNTUをインストール その６

  Ubuntu を使い始めて何日が経過しただろうか一ヶ月ぐらいはたったのかも知れない。振り返れば、この二三日は、Windows を使うことなく Ubuntu ばかりの生活であった。Windows でなければならない部分は、仕方ないので Windows を使って処理しているが、この何日かは使わずに過ごせている。まあ、Ubuntu の入っているパソコンの性能が低いことと、ディスプレイが小さいことは我慢せざるを得ない。私側の問題であるのだから。さて、懸案であったGimp の全景抽出における問題点については、処理中にパソコンに大きな負荷がかかっていることが伺える。システムモニターというツールを使えば、CPUとメモリーが悲鳴を上げていることがわかる。試験的に小さな画像で負荷がかからないように全景抽出するとハングアップしない。別件で、面白いことにファイル形式を変えて保存する場合だが、Windows よりも早く保存処理が終わる。”Export”の表示が出てくるのがかなり早い。反対に何か別の処理の際には、Windows の方が早い。はっきり体感できるほどの時間差がある。なお、私の記憶が正しければ、Gimp というソフトは元々 Windows で開発されたフリーソフトではなかったはずだ。最初は、Linux であったかどうかは覚えていないが・・・。世の中には、Chromebook というものもあるが、（最近、Chromebook Pro の記事を見た）Ubuntu に関して言えば、あと🔟年もしないうちにWindows に頼らないくても良い時代が来るかも知れない。しかし、あと🔟年も私は生きていないのだが。

  2023.10.03

  コメント(0)

• 漸くUBUNTUをインストール その５

  暫くぶりの Linux の Ubuntu も５回目となった。そろそろ、ウィンドウで出来ることを Ubuntu で再現するのに飽きてきた。動画作成ソフトの Shotocut を使って(補助的にGimp)、YouTube にアップすることが可能になった。もう、3つぐらい作ってアップしている。この一連の作業での問題点は、毛筆フォントのインストールが分からない事。Gimp での前景抽出が相変わらずパソコンに負荷がかかるのか出来ない事の二点である。20年前の Linux の事を思えばパソコンとしての普段使いにストレスが無くなっているのは事実だ。あともう少しかゆい所に手が届けば良いのだが、20年前には、 Linux を使う事がある種の優越感を伴っていたが、今となっては、そんなものは殆どない。折角なので Ubuntu は、使い続ける事になるだろうが、ウィンドウズの後塵を拝する状態は変わらないだろう。補足としてだが、内蔵スピーカーでの出力は、いろいろ試したが未だ出来ていない。触っていたら、Bluetooth　の出力が出来なくなってしまった。これも修復できていない。まあ、この作業によって様々な Audio 関連のコマンドやツールがある事が分かった。20年前からは考えられない程、進化している事は明らかだ。当時は、確か Beep音 を出すことが、私の能力では関の山だったからだ。Game も試しに一つインストールしてみたが、なかなかのものである。複雑すぎて理解できないし、また、頑張ろうとも思わないのは年のせいだろう。今日は、この程度で筆をおくことにする。

  2023.09.29

  コメント(0)

• 漸くUBUNTUをインストール その４

  Ubuntu の試用レポート　４回目です。今回は、本当に致命的な欠陥に遭遇しました。それは、最初の起動に関する以下のような出来事でした。ある時、色々と操作をし　→　電源を切り　→　しばらくして　→　再起動しました。パスワードを求められ、いつものように入力しましたが、拒否されます。えーー　　と思いながら入力を間違えたと勘違いし、入れ直しもしました。何度やっても駄目です。しばらく考えてひょっとするとキーボードが日本語入力になっているのではと疑い「半角・全角・漢字」のキーを押してから再度、パスワードを入力しました。すると、上手く受け付けてくれました。​これは、何らかの事情で日本語入力のまま終了し、再度、電源投入時に日本語入力の状態のままで起動したか？電源オフ時に日本語入力状態でなかったとしても、電源投入時に勝手に日本語入力になってしまったか？のいずれかでありましょう。​これは、絶対にあってはならない事です。この状態を経験したのは、一回だけですが頻発するようならお知らせしようと思います。やはり、リナックスは何でもありの状態でした。やれやれ！

  2023.09.25

  コメント(0)

• 

  漸くUBUNTUをインストール その３

  殆どの方がリナックスに興味はないと思うのだが、とりあえず３回めである。今回はユーチューブへの動画作成が実用的かどうかの検証となる。私の場合は動画作成の材料として、mp4の動画とjpgの静止画のデータを扱う。・動画の処理は冒頭の図のようにショットカット・静止画の処理はgimp　幸い、両ソフトともubuntuにインストールすることが出来た。20年前には、そのようなことは出来なかった記憶があるので、すばらしい発展と言える。（まあ、ウィンドウに比べればまだまだなのだが・・・）ubuntu 上での2つのソフトの大きな問題点gimp の問題点は、画像の抽出（切り抜き）である。作業の途中でハングアップしてしまうのだ。これでは使い物にならない。何度かやってみたが駄目であった。同じマシンでウィンドウOSの場合には遅いなりにも動作できていたが、Ubuntu ではハングアップである。次は、shotcut だが、chrome os flex に比べるとちゃんと動作はする。chrome os flex の場合は、リナックスをエミュレーションしているので極端に遅くなるのは理解できる。Ubuntu にすると多少早くなる。遅いながら我慢できる。だが、解決できない致命的な問題があった。それは、作成した動画の冒頭にプロジェクト名が最初の数秒現れることだ。何か変な操作をしてそうなったのかと思い、インストールし直したが変化は見られなかった。どこかを操作すれば消えるのかもしれないのだが、わからない。どうもデフォルトでそうなっているのかも知れない。これでは使えない。後になって、原因が判明した。これは、動画再生ソフトＶＬＣの側に問題があった。ＶＬＣでは、動画の最初にファイル名がスタンプとして必ず表示されるのだ。ショットカット側の問題ではなかった事が判明したので良かった。今の所、私の動画作成の基幹となる gimp に使い物にならない問題が発生しているわけでこれを回避して作成することは可能なのかもしれない。この状態では、Ubuntu はマニアの玩具となってしまう。大分、実用には近づいているがあと少しという印象であった。これらの問題は改善できるかも知れないし、出来ないかも知れない。知識のある方は、コメントで教えていただければ幸いである。

  2023.09.25

  コメント(0)

• 漸くUBUNTUをインストール その２

  一般の方でリナックスに興味を持っている割合は皆無といってよい％なのだと思う。それほど認知されておらず、未だに使いにく代物だということだ。しかし、サーバーと言われる、かんたんに言えばハブに相当する機器では中心的な役割を演じている。さて、興味ない人がほとんど全員だと思うが、Ubuntu の続報である。まず、キーボードについては色々やっていたら解決し日本語入力ができるようになった。（この書き込みもUbuntu からである。）もう一つの問題点の音声は、パソコン内臓のスピーカーからは相変わらず出ない。コマンドラインから色々と打ち込んでみたが駄目だった。それどころか、イヤホンからの音すら出なくなってしまった。多少焦ったが、触っているうちに復活した。ブルートゥースのスピーカーは、一時認識していたが、認識しなくなった。まあ、リナックスだから仕方のないことと諦めよう。これが、Linux の今昔物語なのだから。ボランディアかどうかは別として、頑張っているプログラマーの方たちにはかける声は、ご愁傷さまとしか言いようがない。Ubuntu の次の取り組みとしては、Youtubeの動画作成ができるかどうかである。興味ないかもしれないが、報告するに値すればアップするかもしれない。なお、先程、Youtubeへの動画投稿の方はできることを確認した。これはウェブブラウザからの投稿なので出来て当たり前なのだが・・・さらに次には、（私的には必要ないのだが）オフィスと印刷である。リナックスの大きな問題点は、印刷問題なのだ。プリンタは数多くの会社が生産しており、それぞれにプリンタドライバも作っている。しかしながら、リナックス用のドライバを出している会社は20年前には聞いたことがなかった。しかも、リナックスにはいくつものデストリビューションがあるので、各リナックスにドライバを作ることは考えにくい。市場が極小のところにドライバを提供するなんて無駄な行為だからだ。現在がどうなっているかはわからない。（あまり知りたくもないし、泥沼に入っていくようなものだ）今日の書き込みは、この程度にしておこうと思うが、リナックスは時間つぶしにはとても良好な結果をもたらしてくれるのは事実だ。もう少し、遊べる気がしてきた。飽きたら別のデストリビューションもやってみたいものだがVine Linux などの昔のものは、まだ、あるのだろうか？

  2023.09.24

  コメント(0)

• 

  漸くUBUNTUをインストール

  上の図はリナックスというOSの Ubuntu という現在では一番一般的なものをインストールした時のデスクトップ画面である。リナックスは既に20年以上の歴史があるのではと思うのだが、その20年前に、「これからはリナックスの時代が来る。」と意気込んで幾つものHDDに何種類かのリナックスOSをインストールして四苦八苦していたことがあった。当時は参考書を何十ページもめくりながらインストール作業が続き挙句の果て、駄目だった何てことは普通にあった。そして、あの頃から20年以上が経過し、時間もできたので久しぶりの本格的リナックスの導入であった。20年は経ったのだからインストールの苦労はほぼ無いと期待していたが、見事に裏切られた。長くなるので省略するが、煩雑さは相変わらず残っていた。今回も四苦八苦して漸くインストールがほぼ完了した。しかし、リナックスによくある事だがキーボードが日本語になっていないようだ。英語しか打てない。また、音はイヤホンを繋がないと聞こえない。こんな事は、リナックスでは当たり前に起きる。憤慨してはいけないのである。これらをすべて許した上で申し上げるが、私は、リナックスの最大の欠点は、（欠点と言うよりも障害・ハードルは）インストールにBIOSを操作しなければならないという事だ。一般人には、これだけで「もう、無理」なのである。リナックスのデスクトップ版の普及には、まだまだ、時間がかかるのであろう。

  2023.09.23

  コメント(0)

全40件 (40件中 1-40件目)

1