楽しい情報収集楽しい情報収集~スピーチの膨らませ方・その1~スピーチを膨らませるには、2つのアプローチ法があります。 ひとつは、新たな情報収集。 ふたつめは、今自分の持っている知識を生かす。 まず、一つ目の新たな情報収集法について、書いてみたいと思います。 以前、スピーチができるまでの流れを書いたページでも書きましたが・・・。 この情報収集の作業、ホント楽しかった・・・。 以下は、スピーチ対策として環境問題を学習する上で、使用した本・サイトの一覧です。 ★TIME FOR KIDS ブログで仲良くさせていただいているきょうかさんのアドバイス、「易しい英語で自分の言いたいことを伝える」を参考に、使用したサイト。 おなじみTIMEの、子供版のページです。 環境について検索してみると、いい具合の量(笑)の記事がアーカイブにあったので、すべてプリントアウトし、使えそうなフレーズ、文を抜き出し、暗記しました。 例:「平均気温が上昇している」 「数え切れないほどの植物、動物がその住処を奪われる」 最初は30ほどの暗記文を暗唱していましたが、もう少しコンパクトな形(例:「二酸化炭素を放出する」)で暗記をし、スピーチのなかのフレーズに活かしました。 →この方法は、覚えた頃合を見て、短期間でやめました。 ★21世紀こども百科地球環境館 図書館で借りた図鑑です。 とにかく分かりやすく、スピーチの中に活かしたいネタの宝庫でした。 面白そうなネタに関しては、自分で英訳してみました。 ★新聞、テレビのニュース 自宅で購読している朝日新聞の中から、使えそうな記事を切り抜き、英訳しました。 先日の画像です。 あと、ぼんやりテレビのローカルニュースを見ていたら、「地球温暖化で海苔が壊滅的な被害」という話題を見つけ、さっそく英訳したこともあります。 ★NPR: Environment(ポッドキャスト) 環境ネタに特化したポッドキャストで、とても興味深いものでした。 しかし、自分の話すレベルとは合っていなかったので、「こんな話題もあるんだぁ・・・」くらいの認識で聴いていたような・・・。 リスニング対策などに使ったほうがよかったかもしれません。 ★VOA 同じくポッドキャストを使用。 iTunesで、VOA Special Englishを検索してみてください。環境だけでなく、各種話題を抜粋 した番組です。 話すスピードがゆっくりなので、これで環境の話題が出たときに、シャドウイングをしてみました。 ★思いついた話題を、とにかくネット検索→英訳 身近な地域で行われている地下鉄・バスの割引(環境保全を目的に始まる。)についてサイト検索→その割引チケットの名前を英訳するのが難しかった 太陽光発電について気になったので、燃料電池を作っている会社や電力会社のサイトを検索 →電力会社とガス会社がそれぞれ用いているシステムが、違うということを知って驚き。 ★The Japan Times ONLINE 環境に限らず、オールマイティに使えるサイト。 毎日読むのは大変(ネット版でさえ・・・)だったので、「この語句はどういう言い方をするのだろう」というのを調べるために使いました。 (注釈) 全てのツールを利用した際に、「英訳」作業が必要になりますが、いきなり添削指導してもらうのではなく、Japan TimesやTIME FOR KIDSで拾った、語句、フレーズ、文を利用するようにしてスピーチ作成。その後、LingQ(旧the Linguist)でネイティブ添削してもらっていました。 |