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テーマ:京都について語ろう(182)
カテゴリ:喰うべし!
そうそう。
ワシは京都へ 下記リンクをご参照くださいまし。 5/7 京都駅から市バス乗り放題500円の旅 5/8 北野天満宮と京都御所の、真ん中あたり 前回は、パン喰ってうめー!うめー!と大騒ぎ、っていう、 なんともマヌケところで、終わっていたのです。 でもって、その時に買い込んだパンを抱えてバス停へと向かうと。 堀川今出川の交差点角に、京和菓子の老舗鶴屋吉信の本店(と工場)が見えた。 関西のデパチカではおなじみの和菓子屋さんだけれど、 「ご進物専用」的イメージがあって、 自分で買って(まで)食べるってことはしないお店。 1階が物販の店舗になっていて、その奥を抜けて2階に上がると、 「菓遊茶屋」という、休憩処になっているらしい。 よくよく考えると。 パン屋さんでイートインしつつ、休憩する予定が満席で座れなかった。 なんとなく、疲れがどっと押し寄せてきたような気がする。 「こりゃ、いかにも京都っぽいね」 ダンナ先生も嬉しそうにしているので、2階に行ってみることにした。 エレベーターの扉が開くと、そこには心地の良い空間が広がっていた。 ゆったりしたフロアの奥には、手入れの行き届いた中庭が見える。 しつけの行き届いた従業員が、ソフトに迎えてくれる。 冷たいものでも食べようかと思っていたのだけれど、 入り口横にしつらえられたカウンターでは、 職人さんが季節感あふれる生菓子を、その場で作ってくれるらしい。 できたての生菓子を食べる機会なんて、そうザラにはない。 ここぞとばかりに、うれしがりの夫婦は申しこむ。 鮨屋のカウンターのような席に座ると、客は私たちだけ。 (満席でも8人なのだけれど) 登場した職人さん、手も動くけど、口もお達者。 何でも東京支店にいた頃に、「京都フェア」で磨いたシャベリなんだそう。 見事な手際のよさで、繊細なお菓子が出来上がる。 生和菓子というのは、なんだかパサパサしていて、 今まではあまり好きではなかったのだけれど、 さすがはできたてホヤホヤだけあって、まるで違うものみたい。 実演のお菓子にお抹茶がついていて、800円。 最後には「お口直し」に、和三盆のお菓子も出してもらえる。 「茶碗におかめさんの絵が入っていますので、 そのまま回さずにお召し上がりください」 なんて、さりげなく言い添えてくれるので、 お茶の心得ゼロ夫婦でも、作法を気にせずにお茶を楽しめた。 もっと詳しい記事はこちら こんな感じのお菓子をいただきました。 名前は・・・忘れた、うはは。 おいしかったから、まぁえぇではないですか。 ![]() ワタクシ達が来店した時はガラ空きであったけれども、 混む時は1時間くらいの待ち時間が出るそう。 ゆったりした気持ちで、どうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月22日 01時04分39秒
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