夫婦漫才～ようこそ！こんなところへ

事務員さんにはおなじみだとおもうのだけれど、
オフィス用品を即日配達してくれる、ＡＳＫＵＬ（アスクル）さん。

スタバ（期間限定豆もあるのだ）やタリーズのコーヒー豆も
取り扱っていたりする。

朝１１時までに発注すれば、夕方には届けてくれたりもするから、
カフェインが切れたときは便利だろうな、とか思うのです。

業務用のでっかいフロアワイパーなんかもあって、
「こりゃ効率的だよ！」なんて喜んだものの、
狭苦しい我が家には大きすぎて小回りが利かず、
まさに無用の長物と成り果てていたり・・・もする。（自己責任）

最近では「ぽちっとアスクル」なんて、個人も対象にしているようで、
プリット１本８９円で買えたりするのです。

いやん、便利。（コーヒー豆も買えます　←こだわる）

ぽちっと、はさておき。
えぇ加減な体質の中小企業に勤めていると、ほぼ毎日、何かが届く。

そりゃまぁ、専門の購買部なんてのがあるわけではナシ、
誰かがテキトーに発注するのだから、計画性はないし効率も悪い。

まぁ、それはお金で済むもんだいだから、ワシ的には構わないのだけれど。
（自分のフトコロ以外に、特別な関心はナイ）

ゴミが出るのよ、緩衝材だとか、外袋だとか、パッケージだとか。

壊れやすいものは、いまでもダンボール箱に入って届くのだけれど
それ以外の小さなものは、紙袋とか、スーパーのレジ袋みたいな荷姿で、
それはそれで、ダンボールよりは助かっているのだけれど。

たとえば、消しゴムセット×２　なら、それが小さなビニール袋に入っているし、
また別にステープラー芯を頼むと、それも小さなビニールに入っている。

ひとまとめにして、ごちゃ混ぜで送ってくれてもいいのだけれど、
それはそれで、検品やなんかのチェックが大変なのだろうなぁ。

となると。

外側の袋（とかダンボール）を、何回でも使えるものにしてくれるといいのに。
酒屋さんがケースで瓶ビールを配達してくれる、アレが理想なのですがねぇ。

ダンボール箱は配達時に回収してもらえるのだけれど、
使用済のでっかいレジ袋、んなもん再利用しようがないのよね。

ちっこいオッサンなら、雨カッパ代わりにはなるかもしれないけれど。
（カッパ・・・なんだか懐かしい、ショーワのヒビキやね）

どうせ何回もやりとりするものだし、大半は消耗品なんだから、
丈夫な箱や袋を使いまわしてくれても、いいのになぁ。

なんてことを、例によってウスぼんやりと思っていたら、
今月７日の日経流通新聞に、アスクルの取り組みが取り上げられていた。

仕入れを行っている川上企業のセイコーエプソンとの間では、
インクカートリッジの納品に「通い箱」を使用しているのだそう。

もともとセイコーエプソンが社内利用していたものを、
そのまま納品の際にも使いまわしている、らしい。

えぇがな、それ！

昨年９月から今年の４月まで、累計で約１.８トンのダンボールが削減。
全体から見ればちびっと、なのだそうだけれど、それでも違いますよねぇ。

川下のオフィスに配達する時も、丈夫な素材の再利用できそうなものを、
使ってくれたらいいのになぁ、と思うのです。

いえ、オフィスの文具だけではなくってですね、
いろんなものを通信販売で購入すると、宅配の時のダンボール箱を
大量に廃棄しなきゃいけないのですよねぇ、すんげぇキレイなのに。

なーんて。

なんとなく、地球に優しい主婦、みたいなことを書いておりますが。

要は、でかいダンボール箱を（ダンナに見つからないように）捨てるのが
そりゃもう、メンドクサクって、大変なんだよね、ちうことでありまして。

お掃除するときには、使い捨てのビニール手袋を装着し、
拭き掃除はすべてペーパータオルとクイックルワイパー、
ウェットティッシュなんかを利用しまくって、ガンガン捨てております。

ぞうきん？・・・バケツとか、ないし、絞るのイヤだし。

いろんなエコバッグを持っているくせに、買い物に持って行ったことはなく、
「冷蔵庫が汚れる」のがいやで、収納するすべてのモノを
ビニール袋に包んでから冷やしております、唸るほどのゴミがでます。

え、自分の身近なところから先ず改めろ？

はい、そうですよねぇ、すんません、すんません。
でも、それができないから、ドコカにやってもらおうかなぁ、とか。

他力本願･･･本来はもっといい意味で使われていたそうです、
こういうときに使っては、バチが当たりそうです、はい。