渚の空-アニメの道

レナパワー発動





亀甲縛りｗｗｗ


圭一も引っ越してきて、ついに羽入までも学校へ転校してくることとなる

新しい仲間も加わり、クラスの皆のテンションは上々

特にレナのお持ち帰りモードはいつも以上の勢いである

レナ　『ねぇ圭一君・・・なんだかうれしいね。』


圭一　『お持ち帰りメニューが増えたからか？』


レナ　『それもあるけど、あの子たまに見かけてた気がするの。羽入ちゃんはすぐ傍で私たちが遊んでいるのをずっと見てた気がするの。でも、見てるだけでなかなか仲間に入れなくて・・・だからね、今は仲間に入れて良かったねってそんな風に思ったの』


今まで梨花以外にその存在が見えることの無かった羽入
しかし、レナは姿が見えなくともちゃんと羽入の存在を感じ取っていたようだ





放課後、圭一たち部活メンバーの下へ羽入がやって来る

実体化して傍観者をやめた羽入の決意
そして羽入はついに勇気を出して自分も部活に入れてほしいと圭一たちにお願いする

もちろん圭一たちはそれに大歓迎

すっかりと仲間に打ち解けることができた羽入であった





圭一の猫耳モード


梨花　『羽入もすっかり仲間に溶け込めましたのです』


圭一　『そうだな。今日転校して来たばかりなのに、ずっと前から一緒にいたような気がするよ』


梨花　『そうなのです。ずっと僕たちの傍にいましたですよ』


やはり圭一も羽入の存在を感じ取っていたか・・・
そんな会話を梨花と圭一がする中、羽入が突然崖から転落してしまう

皆が現場へ駆けつけ、心配の声に羽入はすぐに目を覚ますが

そこにはなんと鷹野の姿が・・・！
顔色がどんどん悪くなる羽入・・・そう、前回の記憶を全て思い出したのだ。

帰宅後、羽入はすぐに鷹野が全ての黒幕である事を伝えるが
梨花は何も覚えていない・・・。

羽入いわく、これは生まれ変りの力が衰えてきたためであるという
そしてこの世界は梨花たちに与えられた最後の世界・・・。

今度こそ鷹野の陰謀に打ち勝つため、梨花は翌日あることを決意する





捜査していた事件の資料の中にたまたま赤坂は雛見沢という文字を目にする
あの時、梨花の話をもっとよく聞いていれば、それから起こった事件を未然に回避できたかもしれない
そんな思いから、赤坂は大石たちに雛見沢の捜査協力をお願いする

正直、今回取り扱った事件と古手梨花の一件の関連性についてはまだ何とも言えない・・・。
しかし、だからこそ確かめたいと赤坂は言う。

そんな赤坂のお思いに大石は快く捜査協力を了承する





鷹野が黒幕だと分かった日の翌日
健康相談のため入江が学校に来ていた

そして早速梨花は入江に緊急マニュアル第34号について尋ねる
その結果、なんと緊急マニュアル第34号とは、梨花が急死した場合、村人達の集団錯乱が発生する前に
自然災害に見せかけ、毒ガスなどで村人を処分するという処置であることが判明

しかし、これにより鷹野が得する事とは何なのか・・・。
鷹野ならやりかねないと語る入江であったが、やはり完全に鷹野を疑うことはできない。

結局、入江からは明確な答えを得ることができなかった





その後、梨花は漫画のストーリー作りに悩んでいると部活メンバーに話し、
漫画に出てくる黒幕が村人を全滅させることでいったい黒幕に何の得があるのかと皆に意見を求める

難航すると思われた皆の推理・・・しかし、魅音はあっさりとその疑問に答えてしまう


魅音　『そんなの簡単じゃん。村人を全員殺すような事態が発生したら必ず責任を取らせられる者が出てくる。例えニュースにならなくてもね・・・。それに対抗勢力がある事にすればいいのさ。』


梨花　『対抗勢力？』


魅音　『派閥争いだよ・・・。その秘密結社の中にAの派閥とBの派閥がいて争ってる、村が壊滅するなんて一台不祥事が起きたらAの派閥は責任を問われて勢力を失う・・・それを狙ってBの派閥がその悪役に女王感染者を殺すようひそかに働きかける。どうだい？これで綺麗に筋が通るだろ』


圭一　『なるほどなぁ・・・そんな大きな組織なら中での裏切りとか足の引っ張り合いとか凄いだろうからな』


梨花　『魅ぃ！それに皆！もっともっとアイディアがほしいのです。どうやったらこの陰謀に勝てるか、もっともっと僕に教えてほしいのです！』


(感想)

う～ん・・・Cパートを見る限り、やはり黒幕の狙いはほぼ魅音の推察どおりのようです
前回は鷹野の正体に気づくのが遅すぎた・・・しかし、今回は前回と全く状況が違う

そう、羽入や赤坂たちもこの戦いに参戦するのです。
物語もいよいよ終盤となり、はたして梨花と鷹野
今度の世界ではどちらが勝利を手にするのか

次回も期待大です