犬と旦那とIgA＋ニャン

定期検診に行って来ました。

1度帰ってまた病院に戻るのはなかなかの強行スケジュールでしたが、何とか診察時間に遅刻せず戻ることが出来ました。

息を切らしながら診察室に入った私の顔を見て、主治医の先生が

『どうした⁉️何か疲れてるぞ⁉️』

とびっくりしておいででしたが、

『愛犬が死にそうなんで精神的にヤバいっス。
早く側に付いててやりたいんで早う帰らせてください。』

みたいなことをツルっと言ったら、思いの外神妙に話を聞いてくださり、自らも飼われているというウサギさんのお話までしてくださいました。

免疫抑制剤がお友達の移植患者にとって、ペットを飼うことは実のところお勧めできない案件なのに、先生優しいなぁチクショウめ。


取り敢えず検査結果はまずまず良好で、クレアチニン値も0.99と、あとひと息で元に戻れる…かな❓というところまで来ました。

私の結果が悪いとナギに申し訳が立たないので、必死に水分を取り続けた甲斐があった…のかな❓

へたり込んでいる場合ではないのです。


診察と会計、お薬の受け取りを終えると、寄り道もせずマッハで家路に着きました。

ナギがこんなことになってから、家を開けるのが怖くて堪らないのです。


ナギ、ただいま。



ちゃんとお留守番出来て偉いね。


なんてやり取りをしつつイチャイチャしていたら、お仕事の帰りに主人が買って来てくれました。



こんなの読んだらまた泣いてしまうじゃないか。




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