子どもにひだまりを届けるお母さんに

お正月ののんびりの中で

夫の両親が大切に育てている野菜の収穫に行きました。



毎年夏と冬に泊まりにいくたびに

次男くんと私と二人で

収穫を手伝い（見学？）に行きます。



夏には苗を植えさせていただいた事もあり

畑に行くたびに、あ～やっぱり癒される・・・と思うのです。


売っている野菜とは味が違います。

もちろん味も格別においしいのです。


子ども達も畑でとれた野菜の方がよく食べます。

特に、収穫を手伝った次男は、昨日の食卓で

おいしいといって野菜をたくさん食べていました。


自分のおじいちゃんおばあちゃんが大切に育ててくれた

野菜です。

季節ごとに送っていただいたり

泊まりに行った時にはいつも何箱もいただいて帰ります。



私も大学1年生の時、授業で畑の実習をしたことがあります。

そのときには、「やだな～」なんて口では言っていたのですが

本当は野菜が育っていくのが楽しみで、

そして収穫して味わうのも本当に楽しみでした。


もともとの畑の耕し方で、野菜も育つかどうかが決まったり

その後のお世話の仕方で、育たなかったりと

日々のお世話が本当にかかります。

私の実習でいただいた畑はたたみ一畳分ぐらい

それでもお世話する事は結構ありました。


お父さんとお母さんの畑は、もっと広いので


日々お世話する事がたくさんあるだろうと思います。

そんな事も想像しつつ、感謝してお料理させてもらって

いただいています。



ご馳走様

という言葉は

私たちがこの食べ物を口にするまでにたくさんの人が

育てたり、収穫したりしています。

この食事を私たちがいただくために、携わってくださった方に

感謝の言葉が「ご馳走様」だという事です。



いただきます

命をいただきます。という意味です。

植物、野菜も、動物、魚もみんな命です。

私たち人間も命を持っています。

その命をいただいて、栄養にし生活している。

そういう意味でいただきます。という言葉を言うのです。


以前勤めていた小学校では、その話を栄養士さんが

子どもたちに伝えてくれていました。


お父さんお母さんが作ってくれた野菜から

そのことを思い出しました。


昨日の日記で書いた

今年の行きたいところ

やりたい事など

今年の手帳に書き出してみました。


書いているだけで楽しく気分になります。

一つ一つ達成していくのが楽しみです。