カテゴリ:音楽・ミュージカル・観劇
現在全国コンサートツアー中の松任谷由実(ユーミン)の名古屋でのコンサート(名古屋国際会議場:センチュリーホール)に出掛けて来ました。
長年ユーミンのファンなのですが、以前はなかなかライブのチケットが取れなくて、約2年前に初めてカード先行予約でチケットが取れました。 今回は、2回目の参加です。 先回は本場のサーカス(ロシアのチーム)を駆使した大がかりなコンサート(名古屋レインボーホール)でしたが、今回は本格的なマジックを交えた華やかなショウ、ダンス、アカペラコーラスとの共演といった趣向が凝らされていました。 衣装の早変わりもスピード感があって、ミニスカートから宝塚のようなタキシードやドレスまで10着近くの豪華衣装替え。 今年51歳(!!!)を迎えたユーミンは相変わらずの元気溌剌振りで、とても弾けて満員の観客を大いに楽しませてくれました。 最近のアルバム曲も素敵ですが、「ユーミン・ブランド」とされている何十年も変わらず愛されているスタンダードナンバーのメドレーは圧巻でした。 観客は総立ち・ノリノリで、会場はまるで80年代のディスコさながらです。 ユーミンの存在を知ったのは、高校生の頃。その後、大学生~現在まで私の青春時代は全てユーミンの曲と共に過ごしてきました。 懐かしい曲はそらでくちずさめますし、一緒に歌うことで当時の思い出が次々とフラッシュ・バックして来ます。 特にアンコールで歌ってくれた「青いエアメール」は、ヒットしていた当時海外に留学していた人を片思いしていたことも重なり、感無量でした。 ユーミンのパワーはカリスマがあって、リピーターが多いとききます。 男性のお客も多くて、年齢・性別を問わず人気のあるのが納得できます。 何歳まで現役で歌ってくれるのかわかりませんが、あの調子で行くとまだまだ行けそうです。 最近はピンクレディも期間限定で復活していますし、山下達郎・さだまさし等も頑張っています。 ユーミンのような息の長い歌手は、これからも活躍を続けてほしいと期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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