カテゴリ:欧州旅行
フランス滞在記の続きです。
フランス革命記念日(7月14日)はフランスの祭日で、パリの中心部では軍隊のパレードが行われます。 その朝、私達は軍隊のパレードを見ようとシャンゼリゼ通りに地下鉄で向かいました。 【パリのカフェ】 しかし遅く到着した為かどの出口も閉鎖されており、仕方なくパレードの終着点に当たる駅まで移動して、疲れ果てたパレードのおこぼれを間近で多少見ることが できました。 その前日フランスの各所で前夜祭と打ち上げ花火が上がり、私達はホテルから歩いて最寄りの川で行われた花火を見に行きました。 日本の花火と違って、オペラの曲に合わせてのんびりと上がる花火は芸術的なお国柄でしょうか? パレードを見た後、私達は歩いてシャンゼリゼ通りに向かいました。 祭日でしたが、シャンゼリゼ通りの店はオープンしている店が多かったです。 【注:ヨーロッパの日曜・祝日は、ほとんどの商店やスーパー、デパートは閉鎖されます。】 折角だから、シャンゼリゼ通りのレストランで伝統的なフランス料理を食べようということになりました。 【ドリンクのテーブルセッティング】 フランス料理というと、日本では高級なイメージでしょうか? 私はご飯がないと食べた気がしない典型的な日本人なので、洋食は続くと3日以内で飽きます。 ということで今回の旅でも、いわゆる名物料理は余り食べていないんです。 滞在したうち、同行の友人と一緒に食事をしたのは数回。 【パリのシックなレストラン】 高級ホテルのデジュネ(昼食)も考えましたが、実際はシャンゼリゼ通りで見つけた「アルザス」というレストランへ入りました。 美味しそうなエスカルゴの香りと生牡蠣が、魅力的でした。 どちらも注文しましたが、とても美味でした。 日本・楽天でも、フランスのグルメが買えます。 【エスカルゴ(フランス)】 【自家製肉のテリーヌ ”オ・コション・ローズ”】 レストラン内は、祭日ということで超満員! 給仕の若い男性が、運ぶ途中にお皿を割ったり、気分の悪くなった高齢のマダムを救急車が連れて行ったりと、アクシデントの連続。 勿論私達のオーダーはなかなか取りに来てくれず、食事を終えるのに2時間近くかかってしまいました。 続きは、次回。 今回のフランス写真(本文とは関係ありません)ご提供いただいたAtelier Sud-Est様、素敵な写真をありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[欧州旅行] カテゴリの最新記事
|
|