テーマ:ヨーロッパ旅行(4243)
カテゴリ:欧州旅行
【イロ・サクレ地区のレストラン】 私は一日に一回はご飯を食べたい典型的な日本人で、ベルギーに到着した初日の夕食から中華料理を食べに行ったほどです。 中華料理店は、一人でも入りやすいということもあります。 ご訪問、ありがとうございます 皆様のお陰で、順位はちょっと復活 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします 折角グルメの都に滞在していたのですから、6回の夕食のうち3回は洋食を食べました。 1回目は、韓国人Hさんと一緒に食べたイタリア料理店でのシーフードパスタ(単品)。 シーフードの他ムール貝も入っていて、12ユーロ(今はユーロ高だから、辛い約1800円)位だったと思います。 写真は、撮り忘れました。 ◆2回目は、イロ・サクレ地区で「menu(ムニュという、前菜・主菜・デザートが選べる定食)」を食べようと思いました。 地元レストランの競合地区ですから、13~15ユーロ位で食べられるお店が軒並み客引きをしています。 それをテラス席から見ていると、結構興味深いものです。 客の食べているパエリアがとても美味しそうだったので、 あるブラッスリーに一人で入りました。 ヨーロッパではテラス席が人気で、私も暗い店内よりも開放的なテラス席で食事をしたいと思いました。 【食したパエリア(イロ・サクレ地区の某レストランにて)】 テラス席で隣り合わせになったフランス人カップルと英語で少し話をしました。 彼らはブリュッセル郊外の民宿(B&B)に宿泊しており、 なんとダブルルームで25ユーロだとか 日本人用ツアーのように豪華な四つ星ホテル等に泊まるのは、主にアメリカ人や余程お金に余裕のある人だそうです。 【CHEZ LEON(外観)】 「CHEZ LEON(シェ・レオン)」という老舗のムール貝専門店があります。 ここはガイドブックにも紹介されていますが、一度は食べてみたいと思い、3回目の夕食(パリに移動する前日)に一人で入りました。 テラス席が空いたので、オランダ人の若いカップルの真横に座りました。 彼らは、アムステルダムから週末をブリュッセルに過ごしに 来ていると言っていました。 女性がフランス語教師(フルタイム)で男性が心理カウンセラー(パートタイム)。 二人とも英語が堪能なので、3人で世間話をしはじめました。 【CHEZ LEON(メニュー)】 ◆オランダはジョブ・シェアリング制度が法律で確立しているので‥ パートタイム勤務でも、社会保険や社会保障はフルタイムと同等に付きます (勿論給与の差はありますが‥)。 日本と比べられないかもしれませんが、一番搾取されているパートタイム労働者が きちんとした社会的な待遇を受けられるのは、とても羨ましい限りです。 そうこうと話している内に突然雷が鳴り出し、 テラス席には座っていられないほどの土砂降りになりました。 店内に移動したものの、店内は満席 結局そのカップルと相席で、1つのテーブルを囲むことになりました。 私が以前英語講師をしていたこともあり、彼女はフランス語教師で、 語学教師同士で意気投合 一緒に写真を撮り、メールアドレスの交換もしました。 ムール貝のワイン蒸しとフライドポテト(付け合せ)に ビール一杯のセットメニューで、約15ユーロ。 ムール貝は夏場ということでちょっと粒が小さい気がしましたが、 小さいバケツのような器に一杯入っています。 日本で食べるとこの値段ではムール貝はほんの少し しか食べられませんから、是非現地で食べていただきたい料理です。 【ムール貝のワイン蒸し(CHEZ LEON)】 ついでにGODIVA(ゴディバ)と同様日本でも人気のベルギーチョコレート の老舗「NEUHAUS(ノイハウス)」のディスプレイもご紹介しましょう。 ◆ヨーロッパの高級ブティックのディスプレイは‥ とても洗練されていて、閉店した後(休日)にも ウィンドーショッピングできる店が多いのが嬉しいですね。 【NEUHAUS(ノイハウス)】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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