名古屋嬢ひなの。ボンジュールな日々

2006/10/26(木)18:48

「トンマッコルへようこそ」/「ブラック・ダリア」

洋画(83)

先週、「トンマッコルへようこそ」の試写会に出掛けてきました。 韓国版公式サイト 珍しく名演小劇場での上映でしたが、整理券(朝から配布:先着順で入場)をもらう為に映画館へ二度も足を運んだので、その日はとても忙しかったです 『時は、朝鮮戦争時代。 敵対する兵士たちの銃撃戦で、映画は始まります。 さまよっているうちに偶然紛れ込んだ農村は、「トンマッコル(子供のように純粋なという意味の韓国語)」のようにのどかで悠々自適の桃源郷みたいでした。 そこで繰り広げられる南北各々の兵士達の敵対心や心の葛藤、自給自足を維持する為に彼らは兵隊服を脱ぎ捨て農村の住民と溶け込んだ暮らしに馴染んでいく。』 ご訪問、ありがとうございます 残念なことに、順位は下降気味 皆様のお陰で、ちょっとだけ復活 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします ◆特筆は‥ ちょっと小泉今日子似(10代の頃)の知恵遅れの純粋無垢な若い女性を演じる女優さんと雰囲気が山口祐一郎(ミュージカル俳優)似の兵士役のハンサムな俳優さん。 最後はとても悲惨な場面にも展開していくのですが、見終わった後も感動の余韻が残る心温まる作品だと思います。 韓国映画特有の残忍な戦闘描写も比較的少なく、単に戦争映画という範疇には入らないヒューマン映画です。 *************************************************************** 上映中の話題作「ブラック・ダリア」は、1971年ロサンゼルスで実際に起きた「ブラック・ダリア」事件(現在も未解決)をヒントにした原作に基づき、“世界一有名な死体の、世界一忌まわしい謎”を解き明かすという衝撃作 スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク(「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞受賞)といった美貌の女優が華を添える映画ですが、全般的にちょっと内容的にハードな映画でした。 ミステリー映画ぽいかと想像していましたが、実際はもっと激しく複雑な人間関係や残忍な犯罪シーンの連続でした。 R-15だけあって、きわどいシーンも多かったし‥。 映画自体の迫力や見応えはありましたが、私にはストーリーがイマイチ理解できませんでした 最近はなかなか映画を観る余裕がないのですが、今後 「トリスタンとイゾルデ」 「プラダを着た悪魔」は是非観たいと思っています。 皆さんは、どんな映画に興味がありますか?

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