テーマ:結婚(627)
カテゴリ:日常生活へのヒント(生き方・暮らし)
11/8は、実家の両親の50年目の結婚記念日、 すなわち金婚式になります。 ご訪問、ありがとうございます 残念なことに、順位は下落気味 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします いつも、ありがとうございます 9/26は、伊勢湾台風50周年でした。 参照:「伊勢湾台風50周年(2009/09/26の日記)」 どんな夫婦でも、50年もの長い年月の間にはいろいろな苦悩や葛藤があったと思います。 ◆50年間のうち‥ 前半の20年余りは父方の祖父母と同居で、特に気性の強い 祖母に母はよく従い、尽くしたと思います。 明治生まれで商家に嫁いだ女性でしたから、家庭よりは商売 を優先し、心身ともに丈夫であった為、隠居した祖父に代わって、 家長として君臨もしていました。 ◆「渡鬼」なんてものではなく‥ 私達の子どもの頃から嫁・姑(母・祖母)は修羅場の連続でした。 マザコンの父は、母よりも祖母を優先し、残念ながら心の支えにはならず‥ 「何度子ども二人を連れて、家を出ようと考えたことか‥」と後年母は 述懐していましたが、経済力のない為に、耐え忍ぶほかはありませんでした 私達姉妹が成人を迎え、家の新築を機会に亡き祖父の後残された祖母と 別居してから、初めて私達家族は核家族になりました。 ◆祖母の晩年‥ 時々は自宅で介護を引き受けていましたが、80代後半~95歳 で天寿を全うする迄には随分と祖母も気弱になり、無力で可愛らしい おばあさんになっていました ◆その祖母も‥ 約20年前に他界し、私達姉妹も嫁ぎ、老夫婦だけの暮らしに。 今はなんとか平穏無事に暮らしていますが、祖父母との同居時代を思い返すと 娘の私の目からみても、心痛む日々でした また、私達姉妹もいろいろ親を心配させる出来事があって、よくその我儘や心労を 耐えてくれたと感謝の気持ちで一杯です これからも、平々凡々に過ごして欲しいと願うばかりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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