公立推薦合格発表
昨年の三者面談から考えると夜眠れなくて元旦から引いた風邪は未だに全快せずバンビがどんなに勉強せず遊んでいてもなるべく見ない振りをしてきました。それでも時々、『もし、私立に行く事になったら・・・同じお金を掛けるならアッチの私立よりコッチの方がいいけど、もし落ちたら。。。初めから公立の推薦じゃなく私立の単願推薦にしておいたら。。。』毎日身が細る思いで。バンビ自身、実は私立の第一志望に進学したかったみたいです。『単願ならもう合格してるし、でも公立第一志望って言ってたから仕方がないし、チビチーもいるから俺がお金使わせたら悪いし。。。あーーー、でも、あの学校(私立)本当に良い学校だなぁ。あそこの生徒になれたらなぁ。もし家がお金持ちだったら行かせてくれた?』『たとえお金があっても一般で受験しなくちゃ君は勉強しないからダメだよ。高校に入ってからの事を考えたら何が必要か分かるでしょ?何処に行くにしてもまず合格しなくちゃ選べないもんね!』ゴメンネ~、バンビ偉そうに言ったけど、お金持ちだったらもっと良い塾に通わせてあげられたし選ぶ学校も違ってたかも。。。いや、本気で思っていた訳ではありませんよ!でも、親って情け無いもので色んな事をぐだぐだと考えてしまうもので全ては愛する我が子の為と・・・・・・。先週の土曜日が推薦入試でした。幸いな事に面接のみだったのでラッキーでしたが出願翌日の新聞によると倍率は3.??でした。いつものび太なバンビも流石に緊張したとみえて当日の朝『ねえ、何か左の玉が痛いんだけど・・・。』『とにかく神社に御参りしてから行きなさい』( ̄○ ̄;)神社に着くと一人の酔っ払いがいたそうな。制服姿のバンビを見て『君、何だ今日試験か?』『はっ?はい、そうです。(うわっ、酒臭っ!)』『そうか、じゃ一緒に御参りしてあげよう。』『(何なんだよこの酔っ払い~!)もしかして・・・酔ってますか?』『酔って無い、無い!酔ってるわけ無いじゃん!!』と、見ず知らずの人が一緒に御参りしてくれたそうな。そして、面接は3人のグループだったそうです。面接官の最後の言葉は『是非我が校にほしい人材ですが、わずか2☆名しか合格出来ないので、残念な結果が出た時には一般入試で合格して下さい。』翌日から腹痛と胃痛に悩まされたバンビ。。。少しは緊張する事もあるんだな~と安心しました。昨晩は夕飯時にバンビが何かをこぼしても『○ちた!』と言えずそれでも私立出願の準備も必要なので不合格想定の話もしなくてはなりませんでした。 今朝、テレビの冬ソナを見ていたら合格発表を見た後は学校に直接戻る筈のバンビが突然帰宅。もしかして落ちたんで私立の出願準備のために?『やっぱり想ったとおりだったよ。。。』『想ったとおりって?何?』『合格してましたよ!』姉曰く『居るのよね、そういう子!散々親をやきもきさせておいて、結果オーライってさ!運が良いというか、得だよね。あんなに勉強しないって心配してたのにね!^^』先ほど神社にお礼の御参りを済ませ、プリズンブレイクのDVDを3本も借りてきて部屋に篭っております。応援ありがとうございました。m(_ _)m