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それはともかく・・・町田さんは、こんな感じで、こんな感じだったりのおっさんなんだけど
猫を愛する素敵な紳士だったりもするのです^-^
今日届いた本は前作の よりも更に深い、深い猫、そして命への想いの詰まった 素晴らしい一冊になっています。
上に書いたような町田さんの(あんまり良くない)イメージなんかは 人間、職業や外見ではないなぁ・・・って感じるかもです(笑) その名作がこちら!! 一部文章を抜粋して紹介させてもらいます。 ウメチャンとの出会い~ 動物愛護相談センターのこと~ どのように考えても、飼い主の一方的な意思で一緒にくらした生き物を 最愛の自宅猫(親友)のゲンゾーちゃんを失い~ あとがきより~ ・・・(彼らが)幸福で健康な生涯をまっとうするために我々に何ができるかを
町田さんは野良猫が保護してもすぐには人になじまない理由も 町田さんの日記にはいつも意味不明で、 唐突に新しい名前の猫が増えていたり、 感情を書かず、「●●逝く」とか書いていて、 その時だけ、写真が載っていたりする。 町田さんがおそらく一番の親友だと思っていた猫ゲンゾーちゃんが 今回の本では唐突にいろんな名前の猫が登場した理由もわかった 前作「猫にかまけて」で登場した「ヘッケ」ちゃんのことから 今では預かりさんもしているとか・・・
前作も泣いたけれど、今回のは半分くらいのところから 読み終えた後に嗚咽が残るくらい泣いてしまった。 「泣いた」と言っても、可哀相に・・・とかそういうたぐいの涙ではなくて 上に書いた抜粋文のような事に胸がしめつけられたのだ。
猫が、犬が好きな人にもそうじゃない人にもぜひ読んでもらいたい一冊だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.05 00:26:05
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