ツーデーパスグレードアップ【JR東日本】
冬の青春18切符利用期間が終わり、次回は3月の春となる予定だが、その間、2月7日~3月14日の土休日及び3月20日~4月4日の連続する2日間に有効な「ツーデーパス」が利用出来る。(JR東日本プレスリリースによる)この切符は、関東地方を中心に長野の諏訪や上田、新潟の越後湯沢方面、福島の会津方面まで、広範囲に利用出来、値段は大人5,500円、学生4,000円、子供2,000円と、かなりお得である。(^o^)青春18切符との大きな違いは、特急券等を買えば特急にも乗車出来る事である。(但し、東海道新幹線はJR東海なので、この切符では利用出来ない。)更に、一部の私鉄も、フリーエリアに含まれている。2009年の秋に発売された頃は、北越急行(ほくほく線)の六日町~まつだい富士急行の大月~河口湖上田電鉄の上田~別所温泉鹿島臨海鉄道の水戸~大洗~鹿島サッカースタジアム(鹿島神宮)東京湾フェリーの久里浜~金谷(浜金谷)及び京急久里浜~久里浜港の路線バス会津鉄道の西若松~芦ノ牧温泉(ばす駅長)~会津田島などが範囲だったが、この春はそれに加えて、しなの鉄道の軽井沢~小諸~上田銚子電鉄の銚子~犬吠~外川いすみ鉄道の大原~上総中野小湊鉄道の五井~上総中野更には、会津若松~喜多方も範囲に加わる。なので、しなの鉄道でかつての信越線を味わうのも良いし、小湊鉄道といすみ鉄道の組み合わせで房総半島を横断したり、銚子電鉄で本場の「ぬれ煎餅」を食べるのも良し、行ってみたい場所の希望がふくらむと思いますよ。1,000円高速に対抗しての商品らしいが、車には車の良さ、鉄道には鉄道の良さがあるのを多くの人にわかって頂きたいです。僕も是非使って、滅多に乗れない私鉄などを乗ってみたいと思い、計画中です♪JR東日本のページ