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KENKEN_byrds

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2008年11月23日
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カテゴリ:映画
1958年のTV版から映画やドラマでリメイクされて制作されていた作品ですが今回はSMAPの中居くんが清水豊松役を見事に演じてました。中居くんはバラエティ司会業などマルチな活躍をしていますが私は俳優としての中居くんをすごく評価してました。特に「白い影」「砂の器」は俳優としての中居正広のすごさが際立った作品だったと思います。それから俳優としての仕事がなかったのが不思議というか残念でしたね。今回のこの作品もBC級戦犯として絞首刑にされる理容師清水豊松の無念、アメリカ兵を殺していないのに絞首刑にされてしまう悲痛がスクリーンから伝わってきましたね。ストーリーはわかっているのになぜか涙が止まりませんでしたね・・・。最後の絞首台への階段を上っていくシーンは絶望感がすごく出ていてすばらしいものでした。

「せめて生まれ代わることが出来るのなら......
いゝえ、お父さんは生れ代わっても、もう人間になんかなりたくありません。
人間なんて厭だ。牛か馬の方がいゝ。
......いや牛や馬ならまた人間にひどい目にあわされる。
どうしても生まれ代わらなければならないのなら......いっそ深い海の底の貝にでも......
そうだ、貝がいゝ
貝だったら、深い海の底の岩にへばりついているから、何の心配もありません。
兵隊にとられることもない。戦争もない。
房江や、健一、直子のことを心配することもない。
どうしても生まれ代わらなければならないのなら、私は貝になりたい......」

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最終更新日  2008年11月24日 13時53分42秒
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