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カテゴリ:ツーリング
23日(金)夜、奈良を出発して、24日(土)午前1時半ごろ高速道路を信州中野ICで降り、湯田中温泉で温泉付き仮眠室、2,500円也で仮眠。 いよいよ、7月24日(土曜日)信州高原サイクリングのはじまりです。 1日目は、北信州やまのうち道の駅から国道最高地点渋峠を目指して標高差1,600mをヒルクライムです。 金曜から運悪く咽喉が痛くて風邪気味の私には、この志賀高原への登りは、とても辛かったのですが、一枚も写真が撮れませんでした。 そして、樹林帯を抜けて横手山の麓まで来ると俄然テンションが上がります。 笠岳を背に、テッドさんと二人記念撮影です。 横手山からは傾斜も緩くなり、直ぐに渋峠に到着。 ここは、日本国道最高地点ですから、とりあえずは記念撮影。 ここから見える景色は、いつまでも眺めていたくなります。 時にはこんな坪庭のような景色が雄大に広がっています。 昼食場所の渋峠ホテルは、丁度県境の上に建っています。ここでうどんを補給。塩分補給のためお汁まで飲み干しました。 気温23度、涼しい信州の高原です。 ツールの山岳ステージのような日本離れした景色の中を走ることが出来ます。 渋峠から草津白根山と万座温泉への分岐を万座温泉方面へ右折し、上信スカイラインに入ります。ここから須坂、小布施への道は、車もあまり通らない山深い熊が出てきそうな道ですが、路面は吉野の林道とは比べものにならないくらい良い道です。 登った分だけ下るということは、標高差1,600mのダウンヒルが待っています。下り始めは寒いくらいでしたが、下界に着くとやっぱり夏でした。 ダウンヒルの後は、小布施でグルメのお楽しみ。栗菓子200年の歴史の桜井甘精堂本店向いにある直営のお店「泉石亭」へ。 レーパンジャージでは入り難い店構えでしたが、美味しいものを食べるには格好は気にしていられません。 栗クリーム餡蜜を頂きました。さすが老舗の味、栗のシロップや餡が絶妙の美味しさです。 再び、やまのうち道の駅に戻って、車で今日の宿、オーナーは自転車乗りの「ペンションあれ!あれ!」に。 到着が遅れ、遅い夕食に対応していただいたり、汗まみれのジャージの洗濯のため、洗濯機をお貸しいただいたり、オーナーのお子様のトレーニング用ローラー部屋を覗かせていただいたり、自転車乗りに優しい宿でした。 夕食後、テレビでは、ツールドフランスの最終日(?)が放映中でしたが、眠気と疲れでお休みなさい。 続き2日目(ビーナスライン編)は、また明日にでもアップということで。 一日目24日の走行距離 83.2km、獲得標高 2,100m、 速度 av15.2km/max57.7km、 ケイデンス av69rpm/max102rpm、心拍 av143bpm/max166bpm 消費カロリー 3,516kcal でした。 「にほんブログ村 自転車ブログランキング」と「人気ブログランキング」に参加中です。是非是非リンク又はバナーをクリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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