東京都練馬区 社会保険労務士 中村事務所   (社労士ブログ 代書屋稼業 奮闘記)

2018/04/14(土)00:06

★近況報告

社労士の日常雑感(673)

ブログを書くのは何ヶ月ぶりだろうか。1年に渡る税務調査の対策として、税務署のヤツに余計な情報を与えないという理由でブログをやめていたわけだが、一度失った習慣を取り戻すのはなかなか骨の折れることだ。 もう、こんなブログなんて誰も見ていないだろうと思っていたのだが、毎日、数百人もアクセスがあることに驚く。書くことで、自分を守り、運命を切り開いてきたのだから、ブログを書く習慣を失ったのは、大きな損失だと思っている。 もう、すっかり社労士業に未練も興味もなくしてしまった俺だが、職業生活の大半を費やして、ここまで生計を立ててきたのだから、そういう意味では今後も大事にしていこうとは思っている。ただ、人生の後半戦は、ぜんぜん違うことをしていくつもり。社労士というアイデンティティを捨てて精神的にはかなり自由になった。 2月から毎年恒例の繁忙期に突入し、ほぼ土日返上で、正直クタクタになっている。でも、好きでやっていることだから、ストレスはない。 仕事が終わって、自宅の庭で一服するのが最近の楽しみ。 防衛省の官僚になった娘から大臣官房に配属になったとラインがきた。ウチの娘は学歴モンスターみたいなやつなんだが、どのくらい優秀かは知らなかった。国家公務員一種行政の試験での席次もかなり上位だったのでちょっと驚いた。官庁訪問も初日で囲い込まれ、2日目で内定をもらった。 進路のことで娘から、「経産省と防衛省どっちがいいかな」と相談があったときに、「うん、お父さんは潜水艦に乗ってみたい」と言ったところ「やっぱり防衛省にする」ということになってしまった。大臣官房というのは省内の中枢の花形部門で将来の次官候補が配属されるところらしい。入省初日から夜の11時というブラックなんだが、どんな環境でもタフにやっていけるメンタルの強さが娘にはあると思う。 4月より、養子の息子がウチの事務所で働くことになった。ビジネスの後継者を得て、もうちょっと事務所を大きく膨らまして引き継ぎさせようと思うようになった。新たな目標を持って、俄然やる気が出てきた。どうやら、俺は親には恵まれなかったが、 子どもには恵まれたらしい・・・。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る