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カテゴリ:手記
こんばんは。中曽根です。
うっかりしていたのですが,東京大学総合研究博物館の小石川分室(通称:驚異の部屋)が, 銀座で「驚異の小部屋」という展示を期間限定でやっているようです。 これは学術標本をアートとしてとらえる「モバイルミュージアム」という 東大の試みの一環で,銀座のメゾンエルメスというところに,エルメスの商品と 学術標本とのコラボレーションという異色過ぎるイベントのようです。 「驚異の小部屋」 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2008Hermes.html 前にもどこかで述べたかもしれませんが, このイベントの元になっている東大総合研究博物館の小石川分室は 非常に面白いところです。茗荷谷駅から歩いてちょっとのところにありますよ。 最近活発に行われている東大のこういった動きには目を見張るものがあります。 学術のあたらしい形を世に提供していくあたり,さすがはわが国の最高学府ですね。 なんとも表現しがたい風格というか,品格というか,格の違いを感じます。 本学も見習わなければなりませんね。 一方で,最近のテレビで東大卒を売りにしているタレントさんは 活躍の場が平成教育委員会だけでは,些か寂しいものがあります。 もっと東大のよさが表に出てもいいのではないかと思うのですが。 中曽根ニクソン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月16日 01時11分50秒
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