映画･演劇日誌

サロメ星人は海底工場でサロメ星の科学の粋を集めて、ウルトラセブンロボットを製作している。

灯台が秘密工場、水中翼船が彼らの宇宙船である。

灯台に潜入したダンを捕らえる。

そして、最後のウルトラビームの秘密を自白剤で聞き出し、にせウルトラセブンは始動。
街を破壊し始める。

ダンは捕らわれている手枷をライターの火で燃やし、脱出。
（進んだ文明のわりには手枷は布製なのだ）

無事に、にせセブンをやっつける。


海に沈んだセブンとにせセブン。
どちらが勝ったのか。

まるで、不忍池に沈んだロビンマスクを待つような心境、ロビンのマスクが初めに浮かび上がるが、そのマスクをアトランティスが握り、浮上する（たぶん、慎ちゃんにしかわからん比喩）そんな感じ。

浮上しても、どっちが勝ったかわからない。

ウルトラ警備隊は、敵の水中翼船を破壊して、やっと本物セブンの勝利を確信する。