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映画・演劇日誌

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2013.06.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
セブンは自分の星と環境が異なる場所で疲れ切ってしまったのだ。戦いすぎたのだ。

モロボシダンの顔色は非常に悪い。

適応障害だな。

病気休暇をとるべきだ。

ダンのもとにセブンの上司が現れ、次に変身して戦うと命の保証はないと告げた。

それでも、宇宙人、宇宙怪獣は容赦ない。
今回は相当強いし、用意周到である。

ゴース星人は防備の薄い地下に潜り込んで、地底ミサイルで世界各都市に攻撃をかけると宣言する。
ゴース星人の地下基地にはウルトラ警備隊の隊員の一人が捕らえられている。

ウルトラセブンの前に立ちはだかるのは双頭怪獣パンドン、手強い。
アイスラッガーで腕を切り落とし、からくも一度は引き分けたが、モロボシダンは瀕死の状態である。

ポインターにつっぷしていたモロボシダンは少年に助けられる。少年の部屋はウルトラ警備隊の乗り物やセブンのフィギュアがたくさんあるのだ。
「僕、大きくなったらウルトラ警備隊に入るよ」
少年の瞳はきらめいている。

ウルトラ警備隊は苦渋の選択をする。
マグマライザーに爆弾を積み、自動操縦で、ゴース星人の地下基地を襲撃することを決定する。

隊員の一人の命と引き換えに。

それを知ったダンは病院を抜け出す。アンヌは追いかける。
そして、有名なシーン。
「アンヌ、僕は、僕はね、人間じゃないんだ。宇宙人なんだ。M78星雲からきたウルトラセブンなんだ」と告白する。
アンヌは答える。
「人間であろうと、宇宙人であろうと、ダンはダンよ。かわりはない」と。

ああ、泣いたよ。
この年で涙が流れた。
恥ずかしながら。

アンヌ隊員のコトバ、これって究極の癒やしだよね。

アンヌの前で変身し、セブンは最後の戦いに臨む。

地下基地の隊員を救い、パンドンと対峙する。
セブンがダンであることを知ったウルトラ警備隊の面々も必死に応戦する。
苦戦の末、パンドンを倒す。


「西の空に明けの明星が輝くころ、一つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」

最後の戦いを終え、セブンは消える。

セブンシリーズ全49話(幻の12話を除く)、全部、観ました。

plotがしっかりしている回は印象に残る。

そして、きちんと台詞は書かんとな。

シナリオはとても重要であるのだ。





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Last updated  2013.06.19 20:40:13



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