テレビ番組「カンブリア宮殿」が好きで、時々見ています。
先日は、靴下専門店の「Tabio(タビオ)」が取り上げられていました。
タビオって聞いたことないなと思って見ていましたが「靴下屋」という店を
経営しているところだと知って合点がいきました。
この店は私が住んでいるところにもあります。
4足1,000円の靴下が売られている世の中で、一足1,000円を超す靴下を発売し、
しかもそれが売れているという会社がタビオです。
一度はくとその心地良さにとりこになると、営業職のビジネスマンが言っていました。
いくら履いてもずれないのだそうです。
そういう私も、「靴下屋」で1,000円以上する靴下を買ったことがあります。
4足1,000円の靴下が売られている世の中だからこそ、たった1,000円で
ちょっとした贅沢な気分を味わえるので、買うと嬉しい商品なのです。
この番組は祖母と見ました。
翌日、苦悩の表情を浮かべながら、祖母が言いました。
「あの靴下屋が何という名前だったのか、どうしても思い出せない」
「タ」で始まりますよ。
「タ?タ…タ…た、たきぎか」
違います。
「うち、もうあかん…」
大丈夫ですよ。
Tabio http://www.tabio.com/jp/
カンブリア宮殿 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/