波のマニマニ

朝　病室に入ろうとしたら　丁度採血を済ませた先生が出てきた

波次は　かなり調子が悪いそうだ

でも　外出できる！　と言っているらしい。

採血結果を見てから　外出するかどうか　決めることになった

外出したとしても　十二分に　気をつけるように言われた


病室に入ると　思ってた以上に　しんどそうだ・・・

お熱は３８．１度ほどだけど

左のお尻の付け根あたりが　痛いそうだ

さすってあげると　痛みがましなので　ずっとさすっていた


あんまりにも痛そうなので

「鎮痛剤もらおうか？」

と聞いても、首を振るばかり


でも　あまりにも痛そうなので　ナースコールをしょうとすると

波次は

「悪いってわかったら　お家かえれなくなる！」

だから・・・痛いのに　お薬もらわずに　ずっと我慢してたんだね・・・


大丈夫。痛くない方が　お家に帰れるよ。と　波次を説得して

お薬を　飲ませた


採血結果は　特にかわりなし

ただ血小板だけが　昨日の１２万から　一気に半分の６万に減っていた


波次が　どうしても家に帰りたがっているので

外出に出ることにした。

おかしいなと思ったら　すぐに病院に帰ることにし、鎮痛剤ももらった。


病院の玄関までは　車椅子

駐車場までは　おんぶして　１２時頃に　病院を出た


夫と波一は　波次の食べたがっている焼肉の材料と　欲しがっているおもちゃを買いにいっている


家に　帰ってきて　大喜びの波次

でも体は　ついていかなくて　ずっと横になり

うつら　うつらしていた・・・

座っても　足ってもしんどいので

大好きな焼肉を　横になったまま　少し食べた


波一は　いつも元気な波次の　あまりにも変わった姿に

すごくショックを受けていた

どう対処したら　いいかわからずに　混乱してしまっている


だんだんと　鎮痛剤に効き目が切れてきて　熱も上がって　お尻をすごく痛がるようになってきたので　また鎮痛剤を飲ませた。

途中　何度も　

「もう病院帰ろうか？」

と波次に聞いたが　

「嫌だ」

と言い張るので　５時まで　家にいて　病院に戻った。


病院に帰っても　まだ痛い　痛いと言うので　寝る前に　鎮静剤を点滴で入れてもらうことにした。


　
夜　先生にマルクの結果が出ていたので　コピーしてもらった。

わからん言葉の羅列と　わからん表が並んでるだけだったけど～（＾＾；）

唯一わかる芽球は　思っていたより少なく　２３．６％

ちょっと安心した


波次を寝かせて　家に帰った


帰ってから　コピーしてもらったマルクの結果を

知り合いの臨床検査技師さんに　FAXして

検査結果を見てもらい　詳しく説明してもらった


やはり　MDSから移行した白血病の臨床だったけど

あまり悪い状態ではないということだった

良かった

治療に希望が持てる！


明日　大阪の病院へ　転院します。

波次の体調が　あまり良くないので　私もしばらく病院に泊り込んできます。

メール更新しょうと思ってるんだけど　うまくいくかなぁ～？（＾＾；）

行ってきま～す♪