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沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

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Re: どうにか見られたリュ・シウオン

土曜スタジオパークに、韓国俳優のリュ・シウォンが出ると言うことで、会ったことのないファンクラブの方々とＮＨＫ前で待ち合わせをした。番組は2時からなのに、待ち合わせは9時。追っかけってつらいね。もう30人はゆうに超え列を作っていた。開場の10時になると、公開番組の前のガラス越しに皆なだれ込んだ。わりと前のほうに並んでいたものの、勢いに圧倒されて、私一人早々と、戦線離脱してしまった。後４時間もこんな中で待ってられない。スタジオパーク内をふらふらと散策した。幼稚園児の集団が、なんともかわいらしい、アナウンサーに挑戦したり、地方から慰安旅行できているらしいおじさん方に混ざって、立体映像を体験したり…。200円払う価値はあるかもしれないけど、展示物としてはそれほど興味を引くものはなかった。一応、ひと目でもリュ・シウォンを見たいなあと思い、スタジオ傍のソファーで休んでいたら、なにやら黒服の警備の人たちがにわかに動き出した。たぶんここから入ってくるんだろうなあと待っていたら、現れたよ。シウォン君。丁度12時。館内では、観覧のための誘導の放送が流れるのとほぼ同時にスタジオ入りした。ファンのほぼ全員が、ガラス前に陣取って動いていないから、スタジオ入りする姿を見ることができたのファンは、私一人だったみたい。手を振ったら、お辞儀してくれた。警備員の人がいたから私も遠慮して5m位離れていたけど…本物見られて良かった。でも、確かにかっこよかったし、素敵だったけど、輝きは薄いように感じた。「ふーんこんなひとか」って感じで凄い感動はなかった。なんだか疲れている感じがして笑顔も心なしか元気がない。人気者っていうのはやっぱりつらいんだろうなあ。私もあの人ごみでぐったりしちゃったもの。朝待ち合わせしたファンクラブの人たちは、ガラス越しのすごく良い位置で見られて凄く喜んでいた。私は、あそこに4時間は待っていられなかったからしょうがない。番組はまるで見られなかった。ファンの多くは、主婦で、理解あるご主人がそばにいるらしい。ソウルのファンミーティングに行くといっていた3人の子供がいる40代のの女性は今年結婚15周年だそうだ。大阪から来た３０代の女性はだんな様と小さな子供とNHKにきていた。リュ・シォンは、「永遠のプリンス」と言われているけれど、身近にだんな様と言う力強い「ナイト」がいる、主婦…「女王様」を少し羨ましい目で見てしまった。好奇心だけで人生動いてきた自分には今何も残っていないものね。

2005.03.05

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ソウル旅行3（韓国の人と苦い思い出）

ソウルに行って思ったこと。言葉がまるで解らない。通じない。読めない。水原に行ったときのこと。華城入口の無料観光案内所で日本語のガイドブックをくれた。そして、そこにいたおじいさんが流暢な日本語で一通り説明してくれた。案内所を出ると、通りがかりのおじさん(結構な年だったと思うけど）がまた流暢な日本語で話してきた。「楽しんでくださいね」とやさしく声をかけられて、「ありがとう」とはいったものの、他国に来て、「カムサハムニダ」一つ言えなかった。華城で、一寸した展示物があった。「チャングムの誓い」のロケセットがあり、ここで撮影したらしい。そこにいるおじさんも片言で話してきた。日本語は良くわからないらしいんだけど、一生懸命知っている日本語で話してきた。で私たちも日本語で返すんだけど、意思の疎通が出来ない。でも、おじさんの伝えようと言う気持ちは伝わった。ただ、私たちは、めんどくさいやら、気まずいやらで、早々にその場を引き上げた。水原駅前で、民族村への送迎バスを待っていたとき。またまた話し掛けられた。今度は、50歳ぐらいのおばさんに。私は「イルボン」。と言ったら。「そうかそうか」みたいなことを言ってまた話し始めた。韓国語で。さっぱり何を言っているか解らないので、「解りません。解りません」と日本語で言いつづけたら、やっぱりニコニコしながら、なんか喋っている。私の手をさすって多分「手冷たいわね」みたいなこと言って、とにかくニコニコ喋っている。韓国の人は、人懐こくておしゃべり好きなのかしら。言葉が通じないのに…もし少しでも喋れたらと本当に悔しかった。中学高校と出来ない英語を6年間習って全然離せないけど、それでもなんとなくローマ字は読める。でも、ハングル文字全く読めないから本当に参った。街の標識も、ハングル、ローマ字併記がされていれば、何とか解るんだけど、ちょっと郊外に行くとローマ字併記はない。華城での、日本語のガイドパンフレットは、漢字表記はしてあるけど、ハングルの表記がないから、街のハングル文字の標識と照合できない。言葉の意味はわからないまでも、せめてハングル文字の発音の基礎は必要だ。と実感した。で、日本に帰ってきて、とりあえずハングル文字の読み方だけは覚えるように、ちょっと暗記をはじめた。英語教育6年間でもまるっきりダメだから、まあ話せるようになるのは程遠いだろうと思うけど、今度韓国に行くときは、あの素敵な韓国の人達と一言二言会話して帰ってきたい。

2005.01.17

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ソウル旅行2（ヨン様のポジション）

ヨン様の威力はすごい!!!と思った。今回の旅行でも、ANAチャーター便、参加者が多く急遽ジャンボ機にしたとか…空港ホテル間の、送迎バスでも、ヨン様の話で盛り上がっている女性が何人もいた。春川（チュンチョン）へのツアーへ申し込んでいる人も沢山いた。我々は、ソウルと、ソウル近郊の水原（スウォン）に行ったが…ソウル市内の汗蒸幕（ハンジュンマク)でのこと。こちら、エステと，サウナが混ざったような韓国式お風呂なんだけど…チマチョゴリを着られるという特典がある。カメラは自分のものを使うんだけど…で、セットとして漢江の風景のパネルと、木陰にたたずむ『ヨン様』のパネルがある。風呂場の壁にも、『ヨン様』写真、あかすりのベットの天井にも…なんかちがうだろお・・・と思いつつも。『ヨン様』パネルと記念撮影!!!街では、バッタもの臭いヨン様グッズを売る露店。私も、靴下買ったし…もうこうなると、『ペ・ヨンジュン』ではなくて『ヨン様』なのね。『ヨン様』がキャラクターとして一人歩きしていた。そんな印象を受けた。ちょっと前までは中年女性の黄色い声だったけれど、今では韓国の代名詞とも言えるキャラクターで、年齢を問わず話のネタにと、グッズを買い込み記念写真を取る。実際、明洞（ミョンドン）、日本でいう原宿みたいなところかな…では、若い人向けのコスメショップのキャラクターは、クォン・サンウと、ウォン・ヴィンだった。（リュ・シウォンも、シャンプーか何かのキャラクターになっているらしい。）不思議なもので、日本でコスメのPRキャラクターは、女性だけど韓国では男性なのかな？「僕の彼女にはこんなコスメ使って欲しいな・・・」って感じかしら？『ヨン様』は、本場韓国では、人気と言う感じはまるでしなかった。イ・ビョンフォンも結構いい俳優だと思うんだけど、イマイチターゲットを絞れていない感じがした。

2005.01.09

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イ・ビョンホン

夜、イ・ビョンフォン主演の『遠い路』をみた。大晦日の紅白見たときに、彼に好感を持った。今放映中の『美しき日々』や、マダム・キラーの、ニックネームを持つちょっとキザな彼は、私のタイプではない。今回のイ・ビョンフォンの紅白出場、はたから見ればヨン様の代役でNHKも引っ込みがつかずどうにか韓国スターに、って感じがした。でも、彼は、日韓友好年、国交正常化40年の使者として、とても立派なメッセージを伝えてくれた。そっか、40周年なんだ。知らなかった。イ・ビョンフォン、視聴率には貢献しなかったかもしれないけど、たったあれだけの時間のために日本まで来てくれた。株を上げたな。そうそう、『遠い路』も、いい感じだった。好感大。話の内容は、山田洋二風？もうひとひねり欲しかったけど新年の、夜には丁度いい感じ。週末激安ソウルツアーに行くけど、なんだか気持ちが盛り上がってきた。

2005.01.02

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猟奇的な彼女

カルボナーラを作り、白ワインをがぶ飲みしながら昼ご飯を食べていたらテレビで、韓国映画が始まった。チョン・ジヒョン主演の「猟奇的な彼女」。話題作だったから結構見た人多いけど、その当時私はまるで韓国映画に興味がなかった。少々酔っていたのでベットで寝ながら見始めた。途中何度かうたた寝してしまった…なんと言っても見所は、チョン・ジヒョンの美しさと可愛らしさだ。それを見るための映画といっても過言ではない。妖精のような姿と反する過激な行動言葉。笑わずにはいられない反面、同姓として嫉妬と羨望が交錯する。ストーリーもちゃんとハッピーエンド。あんな小顔のスレンダー美人になりたかったな…つい2ヶ月前までは、韓国なんて興味ない。韓流ブームは私には「絶対」こないな。韓国行くくらいなら、沖縄行くよ。なあんて言っていたのに。1月には韓国行くし、今では、「美しき日々」のリュ・シウォンにはまって、本気でファンクラブに入ろうかなんて悩んでいる。私の「絶対」ほどあてにならないものはない。トホホ…

2004.12.25

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韓国俳優

韓国の俳優のソン・スンホンの写真集（タイトル約束）を、得意先の出版社で出すので、（私はこれにはまるでかかわっていないけど）、韓国の俳優の話。11月22日平日会社休んだときは、AMに韓国ドラマやっていたし、土曜日は、夕方、深夜と、またまた韓国ドラマ。どれも、チェ・ジュウ主演。そういえば、彼女の写真集ももうすぐ出るとか…私は、本当に韓国ドラマには興味なかったのだけど。何だか話がどれも似ていて、山口百恵の赤いシリーズみたいなものね。とちょっと馬鹿にしていた。フジテレビの韓タメを見て、リュウ・シフォンに、ときめいた。今放映している、真実や、美しき日々をチラッとみても、全然かっこよくないし、古くさい、テクノカット？みたいでなんだかさえない奴と思っていた。でもなんだか気になっていたのよね。（モト彼になんとなく似ていたりして…）で、テレビに出ている彼見たら、笑顔が、なんだかかわいい。でもって、かなりすごい貴族のの出で育ちも良い。上品な感じ…今の日本人の若い子って女っぽく上目遣いしたり、汚らしかったり、眉間にしわが寄ってておっかなかったり…彼は、違うわ!!!（何だか、最近おすぎっぽい視点になってきたかも）ウフフ、美しき日々見るのが楽しみになってきたわ。(内容はどうでもいいの）しかし、1月にソウルに行くけれど、史跡の説明書きには、秀吉によって壊され今あるのは何年に立て直したものです。って書いてあるところがいくつもあるらしい。ちょっと憂鬱。ガイドブックを見ると、水原の壁の感じが石垣フェチの私には、ぐっと来るわ。沖縄に似ている。でも、冬の、ソウルは、さぞかし寒いだろうな。話は、飛ぶけれど、以前テレビを見ていたら、ある言葉のところにピーと鳴って、テロップで、操作が簡単なカメラと書いてあった。これは、バカチョンカメラのことなんだけれど、てっきり私は、チョンが、朝鮮人の方への差別として使われた言葉だと勘違いしていた。テレビでも、ピーが鳴っていたし。実際には、このバカチョンの、チョンは、朝鮮、韓国とは関係ない語源らしい。ただし、私のように、誤解をしたり、相手を不快にしたりして誤解を招く恐れがある言葉なので使わないようにしたほうが良いとのこと。言葉って難しいね。

2004.12.06

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来年は韓国か?!

昨日は久々に11時まで働いてしまった。ここ何ヶ月7時には仕事を終わっていたので疲れた。（家に帰って夕飯は午前様。風呂入ってすぐ寝るから胃にも負担。で、トップランナー吉田秀彦見ちゃったから余計寝るの遅くなっちゃった。）でもさ、他のバリバリビジネスマンなんかは、もっと大変なんだろうな。私みたいな、窓際でもたまに仕事あるしな…働いている皆さんお疲れ様です。やっぱ仕事して忙しいからこそ旅行はのんびり出来て楽しいよ。旅行会社からのメールで、韓国4万円台で行けるそうなので急遽申し込んだ。私は、韓流ブームには全く乗らなかったのだけど、行った友達が凄く良かった。昔の日本を感じたよ。と言っていた。どなたかのHPにも沖縄に似ているって書いてあったし。私は、韓国行くなら沖縄行くなあと話していたけど…。（私は、社会問題に目が行ってしまいどうも遠慮していた）沖縄を好きになりすぎて、沖縄のことが良く見えなくなってきたみたい。（最近は悪いこと、問題ばっかりに目が行く）ここらで、ちょっくら浮気してみるのも良いかもしれない。1月のソウルは寒いだろうなあ。（寒いの苦手）しかし、2ヶ月に1度は飛行機で旅行とは…洋服新調出来なくてあたりまえだ。

2004.11.19

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