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NANIWA EXP 東京公演 BLUES ALLEY JAPAN 2days
なぜ高校の一教諭にこの声がでるのか。 なぜこんなにでかくて高い声が出るのか。 なぜこんなに胸を苦しくする歌声が出せるのか。 ・・・・ 純粋に歌声だけで心揺さぶられるとは・・滅多にない経験です。 一緒に行った椅子友も、いつもの椅子ライブの後はあれこれ感想言ってんのに、 今回はなかなか言葉がでてこない。胸一杯のご様子。 人見さんのシャウト。 あの高音を唄うときの独特のコブシ使い(ていうのかわかりませんが)。 健在しとるやん! 特に圧巻はSUMMERTIME。 いやーあそこまで気持ち持っていかれるとは。 ZEPももちろん絶品。聞いてうれしい曲を裏切ることなく熱唱。 もっと多くの人に人見さんの声を聞いてもらう機会を作ってくれ~。チケットの競争率激しすぎ! そして、多くのミュージシャンにも聞いてほしいね!この声聞いて打ちのめされやがれ!(笑) ちなみに人見さんのMCはとってもシャイでした(あーた、海外でも歌ってたでしょうが、笑)。 (他のライブではグダグダらしいのですが)ナニワとやるからには真剣勝負になるからでしょうか。 それと、赤いグリコTシャツ上にアロハ、ジーンズにビルケンという健康的な格好なのに ギターソロのときプラントよろしく腰を回していたのに笑えた。 しかし53歳には見えませんなーW先生より若くみえるよ・・ そして、ナニワ・エキスプレス。 オッサンらの演奏も圧倒的というしかない。 まあ、上で人見さんベタボメですが、半分は力哉さんを見ておった私。 やっぱかっこいい!叩きまくり!リズムぶれない!パターンありすぎ!笑 久しぶりの力哉さんは、かなり巨匠的体格になっておった(笑)。 でも人見さんゲストということもあってか、あまりMCにおふざけなし(踊ってたけどな)。 1stは力哉さんから入ってきて、Between the sky and groundで1人ずつ入場して演奏に入っていくパターンでした。 エロハイハット顕在! 2ndも冒頭のSpotではお待ちかねのドラムソロ!はふーん。 変拍子のところをフツウのリズムで叩いてカズボンのリズム感をわざと狂わせる力哉さん!ドS! メンバー同士でも駆け引きがあるのね(笑)。 あとは力哉さんのボンゾ聞けてうれしい!ずっとハードロックのアプローチがどんなもんか聞きたかった。 おなじみのZEPドラムパターンが、力哉節で堪能よぉぉ~~(でもあんまりこの辺ではドラムソロ入れなかったんだよね~) カズボンはボウイングしたりテルミンの音出したり、ペイジ弾きをちゃっかり実行。 (前はハンガー使ってたらしいのに(笑)、弓買いはったんやなー) 建さんはまたBetween the sky and ground でケンジーター(あっショルダーキーボードのことね)を担いでカズボンと対決! シミさんはベースだけでなく舌も絶好調でした。よー笑わせてもらいました。さすがリーダー! たしかSUMMERTIMEはベースソロから始まったかと。 セットリストは、だいたいこんなもんでした。(やってない曲書いてたりして・・) 2ndのリストたまらんでしょお??力量のあるボーカルがいればこその選曲やなあ。 1st stage BETWEEN THE SKY AND GROUND 大宇宙無限力神 COMMUNICATION BREAKDOWN GOOD TIMES,BAD TIMES DAZED AND CONFUSED 2nd stage SPOT LOVE NO LIMIT MOVE OVER SUMMERTIME WHOLE LOTTA LOVE HEARTBREAKER SUPERSTITION IMMIGRANT SONG アンコール ROCK'N ROLL ROCK ME BABY ああ、ほんまは翌日も行きたかった・・ナニワ曲は堪能してないから・・ Field AthletorとかOlinoとかやってんのかなあ・・くそぉ・・ でもお財布カラ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月29日 22時45分07秒
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