lanvinの戯言骨董箱。

11日のあの日から交通機関は復帰せず

結局アパートには戻ることができませんでした。

日曜の朝に大阪の実家に戻りました。


11日、日が暮れるまでホテルに戻らず話相手になってくれた某企業の男前さん、ありがとうございました。あなたのおかげでその後の夜、なんとか過ごせました。

某有名大学の職員の方々、一夜の宿に非常食・毛布をありがとうございました。

11日の夜中に友人のメールが一斉に入ってきました(特に関西人！！)。発信時刻はほぼ地震直後だったりして。とってもありがたかったです。誰かに気遣ってもらえると思うだけでパワーになりますね。

Twitterでフォローしていたミュージシャンの方がずーっと避難場所や被害の情報をリツイートしてくれて精神的にも支えになりました。ますますファンになったわい。

夜中にきた上司のメールにより最寄りに知人が住んでることに気づき、
12日の朝、交通機関が戻るまでお邪魔してもよいかと連絡したら
(このあくまで他人に頼りたくない私がさ～、苦)
なんと泊めていただき、食事・お風呂までいただきました！本当にありがとう！温かくて素敵な家庭でした～。

13日朝に上司からライフラインの停止や原発を理由に無理に戻ってこなくてもよいと自宅待機命令が出たので、新幹線で大阪に移動しました。
この時、やっと音楽が聴けるようになりました。
(KIKI BANDが一番元気出たよ)
で、連絡もらったお友達に返信メール打ってたら、もう着いてしまった。

今はこちらからずーっと情報収集して様子見の状態です。
交通機関と食糧事情と原発の様子から見ると、まだまだ見えてこないな～。

(アパートの中はあまり想像しないようにするが職場の写真を見て、、うーぬ)



でも、いろんな人に支えられていることがわかって、感謝・感謝です。