Nammyの何となくブログ・・・

2007/02/17(土)13:32

久しぶりにホンモノを聴いた。

なんとなく日記(17)

ここのところブログ更新をサボり気味でちょっと書込みが遅くなってしまったのだが、1/26にブルーノートにピーボ・ブライソンのライブに行った。 いやぁ~、久しぶりにホンモノの音楽を聴いたような気がする。 ピーボはこれで3回目のライブだが、やっぱりブラックのおじさん方は歌が上手い。さらにリズム感がいいっ。 毎回、「日本人にはマネ出来ないなぁ~。やっぱ、血が違うのかなぁ~。」と考えさせられる。 また、おじさんブラックにハマりそうな気配だ。 若い頃は最低月に1回はコンサートに行っていた。(今は「ライブ」などというが、昔は「コンサート」の方が一般的だった) まさに洋楽の黄金期(80's)真っ只中で、新聞の前売り・整理券配布のコンサート広告を毎日チェックし、良くUDO音楽事務所の前に整理券をもらうために並んだものだ。 今でこそ、Netや情報誌が氾濫してコンサートの情報もいつでも分かる時代になったが、昔は新聞かラジオの広告が情報の主流だった。 (と書いてみると、随分昔の人みたいだなぁ・・・。まだそれなりに若いつもりなんだけど・・・) でも、当時から「ぴあ」はあった。 もちろん、「ぴあ」も定期購読(通学途中の駅のKIOSKで)していた。 確か、まだ「ぴあ」も隔週になったばっかりとかじゃなかっけかなぁ・・・。 しかも、情報もそんなに豊富ではなかったし、ましてや「チケットぴあ」などはまだ存在してなかった。 しばらくして、「チケットぴあ」が出来たときは感動したなぁ・・・・。 まあ、その時代に洋楽黄金期(80's)がやってきて中学の頃から渋谷のタワーレコード(昔のハンズのところの2F)に輸入版を漁りに行き、 BillBordのランキングを立ち読みし、ランキングに載っている聞いた事もないアーティストやジェケットのかっこいい輸入版をジャケ買いし、 ワクワクして家に帰りレコードを聴いていた。 当然、小林克也さんの「Best Hit USA」も毎週欠かさず見ていた。(そういえば、音楽のPVが出始めたのもこの頃かな) 当然、当たりハズレもあったが、当たりレコードに出会ったときなど、自分の発掘ぶりを仲間に自慢する。そんな時代だった。 中学、高校の頃はこんなふうに洋楽しかも、ハードロックやヘビメタばかり聴いていた。(ジャケットが派手なのが多いからかな?) う~ん、日本人で聴いていたのは唯一、角松敏生だけだったかも・・・。 当時好きだったのは、ポリス、イエス、ジャーニー、U2などなど、まあ、いたってノーマル。 特にイエスのジョン・アンダーソンの頭のてっぺんから出るような高音の声がたまらなく好きだった。 そして、誰かが来日すると聞けば、とにかく片っ端からコンサートに行っていた。 逆に大学のころは逆に邦楽を聴いていたことが多かったかも知れない。う~ん、半々くらいかな。 JAZZやフュージョンにハマッたのもこの頃で、毎年、よみうりランドで行われていた「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」などフュージョン野外フェスタなどにも良く行っていた。 JAZZやフュージョンを聴くうちに、なんかの拍子でブラックを聴き、衝撃を受け、やっとブラックのお話に繋がるのでした。 それ以降は、ずっとブラックが主流。 しかもブラックおじさん限定なのだ。 せっかくなので、最後にそんな「おじさんブラック」の最初に出会った思い出の1枚を紹介しましょう。 まず、最初に出会った思い出の1枚 ティディ・ペンダーグラス この声が、堪らないのです。 交通事故後に復活したあとも、この声は健在。 相変わらず、話が長いなぁ。。。 反省。

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