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予定日を迎えながらも出張続きな日々を
過ごしていました…。 木曜日にお伺いしたのは長野、木曽地区 にある『ホテル 富貴の森』さん。 この夏に展開する特集に掲載されること になり、その打ち合わせと取材を。 木曽の観光名所と言えば、妻籠や馬籠と いった旧中山道にある宿場町が有名で、 近くには木曽川沿いに自然が作った奇岩 が並ぶ『寝覚めの床』があります。 『ホテル 富貴の森』さんはそんな自然 豊かな森の中にあるホテルで、都会生活 で疲れを感じている方には間違いなく 癒やしを得られるようなお宿さんです。 館内を案内いただきながら、写真撮影を させていただき、色々とお話しを伺って いると、温泉を掘り出した当時のお話し がとても印象的でした。 もともと母体は地元の木材会社、林業を 生業としているそうで、現在も風呂桶や おひつなどを取り扱っています。 冬になると雪が積もる地域なのですが、 先々代が、所有する土地のある場所だけ 雪が積もりにくいのを見つけ、きっと 地熱があるから雪が積もらない…掘れば 温泉が湧くのでは?と考えて掘削を始め られたそうです。 当時、先々代は70歳を超える年齢だった そうですが、あきらめずに投資もしつつ 掘り続け、結果、温泉が湧き出したそう です。 結果、この地域に数軒の温泉宿が出来、 今に至るそうです。 齢重ねて、普通ならのんびりと余生を 楽しむ頃かと思いますが、地域のことも 考えながら、不屈の精神で温泉を掘り 当てた…そのストーリーだけでもこの 温泉のファンになってしまいそうです。 これからネットでの集客にも力を入れていくとのことで、しっかりお手伝い したいと思います。 次なる出張のレポートは改めて…ではっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 8, 2009 07:48:13 AM
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