一週間の恋 斎藤祥太
一週間の恋天使のアツシ(斉藤祥太)の仕事は、“生きる希望を失った人間を幸せにすること”だ。ある日、アツシに仕事が入った。対象者は、旅行会社のOL、葵りさ(佐藤めぐみ)。りさは、彼から一方的に連絡を絶たれ、ほかの女性と結婚されてしまったのだ。傷ついたりさに新しい恋をさせるため、人間界へやってくるアツシ。そのアツシに与えられた期間は、わずか一週間・・・。りさの恋の行方は? アツシの仕事は成功するのか!?もうだめですぅ~。自分の部屋の寝つきがものすごーく悪くて昨日は眠りについたのが夜中の3時。酒に頼るしかないですかね?で、眠れなくなった私は夜中にこのドラマをみたのでした。このドラマ、ブランディングドラマというやつなんですがイマイチですね、この手法は。いやらしいほどにスポンサーの商品の宣伝がちりばめられたストーリー。なんかみてるこっちがアホくさくなりましたです。でもね。ストーリーは、いいんですよ。泣きましたよ。失恋した頃のことを思い出して。自分が振られても、相手のことをイヤなやつとは思いたくないこのキモチわかる??みたいなセリフがあるんですけどね。天使のアツシ(祥太)は、人の本心が読める。人の本心を言わせることができる。りさがフラれた男に会いに行き目の前で本心を言わせたらその男「少しくらいつきあったからって彼女ヅラするんじゃないよ金が目当てか?」とか言ってきたんですねぇ。りさはその男を平手打ち。私もあんな風に言われてスッキリすればすぐ次に進めたのかもなぁ。アツシは天使だから1週間で帰らなきゃいけない。で、りさに新しい男を見つけるのが仕事なんですがその現世の相手が慶太君というわけです。やっぱ私、祥太くんのほうが好きだなぁ。失恋した人にぜひおすすめですよ。こんな天使がきてくれたらなぁ。