桜の雨、いつか。

【ストーリー】
昭和40年、閉鎖に追い込まれた炭鉱のまち。閉山を目前に危機的状況の中、炭鉱で働く人々はツルハシを捨て、町を救うため“楽園ハワイ”を作ろうと人々が奮闘を繰り広げた。町のため、家族のため、友のため……そして、自分の人生のためにフラダンスに挑んだ炭鉱娘たちの物語。 女優たちの魅力をあますところなく引き出した李相日監督が、常磐
ハワイアンセンター（現：スパリゾートハワイアンズ）の誕生を支えた人々の実話を映画化

●常磐ハワイアンセンターの誕生を支えた人々の奇跡の実話！
●音楽は、“スーパー・ウクレレスト”ジェイク・シマブクロ！
●超豪華キャスト陣！
松雪泰子　『子宮の記憶　ここにあなたがいる』(07)
豊川悦司　『魂萌え！』(07)
蒼井優　『ハチミツとクローバー』(06)
南海キャンディーズ“しずちゃん”こと山崎静代
岸部一徳　『犬神家の一族』(06)
富司純子　『待合室』(06)
●本格的なダンスに圧巻！

期待通りの映画でした。
面白かったですし、泣けます。
実はこの常磐ハワイアンセンター、私にも想い出があります。
家族旅行で3回ほど行ったことがあるんです。
ピンクレディーが来た日に宿泊したこともありました。
なつかしいなぁ。
映画の中で建物が完成したシーンがあるのですが、「あ～、こんなんだった！」となつかしかったです。

旅行途中で私はケガをしてしまい、ハワイアンセンターの
保健室！？みたいなところに行ったのですが
その時兄がファイヤーダンスのお兄さんとすれ違った時
黒塗りの日本人だったことに若干ショックを覚えたそうで
こういうことだったんだなぁと、何十年もたって謎が解けました。

赤いトレーナーの女（マンハッタン）も出てます。