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カテゴリ:美術館巡り
もうそろそろ梅雨明けかなと思う今日このごろ、
暑苦しい新宿に出て損保ジャパンの美術館に行った。 あの高層ビルってどこなのかと はたまた いつものように迷いましたが なんとかあの曲線の高層ビルをみつけて即 42階まで飛んで行きました。 場内は人も少なく、作品もシンプルに並べられている感じ。 あら?美術館てこんなに静かだったかな。 まずポスターにもなっているリキテンシュタインのアート作品が数点あった。 赤、黄、白とドットを使って薄い色を出す。 何を表現しているのかわからないものもあったけど 色は原色 英語で台詞入り うーん、よくわからないけど 見ていて迫力あります。 アンデイウォーホールの作品には あのケネディの奥さんのジャックリーンさんの顔が四つと マリリンモンローの顔にはピンク色、アイシャドーは ぼってり重い薄紫色か紺の(だったような)配色が。 こんなにべたっとした作品なのに見ていると 綺麗に見えるからすごい。 私がもしこんな配色で作品を作ったら 「あんたいったいどうしたの?!」と言われそう。 ど派手な色こそ、これこそアートだ!爆発だ! あの岡本太郎さんも 「芸術は美しいだけじゃダメなんだ。。」 と話してましたし。 売店でウォーホールの作品が収められた本を見たら 自分の写真から~仕事風景~パーティの写真もありで それはとても楽しそうでした。 ピチカートファイヴの初期の頃の小西康春さん(ready made)を思い出していた。 あの頃の曲が似合うかもしれない。。時代が同じ頃だからかな。 最後に常設展示のゴッホのひまわりとセザンヌの静物、ゴーギャンの作品を見る。 その額縁の豪華さには驚いた。 筆で描かれた絵がなつかしい感じがした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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